どうも!
ともぞうです。
少し前の記事でハンドルの塗装を紹介しました。
少し失敗した箇所もありましたが、許容の範囲だろうと取り付けました。
しかし、ハンドルのクランプやスイッチボックスが当たる個所の塗装が剥がれてしまいボロボロに・・・
せっかく塗装しましたが、ボロボロではカッコ悪いので塗装を剥がそうと思います。
ハンドルの塗装を剥がすとなると
- どうやってやるのか?
- 必要な工具は?
- そもそも原因は何だったのか
これらの疑問が浮かんできました。
結論から言うと、塗装が剥がれてしまった原因は、足付けをしなかったからと考えられます。
なぜ足付けしなかったのか・・・
ハンドルの塗装を剥がす方法はひたすら薬剤で溶かすorマイナスドライバーで削るしかありません。
必要な工具は5種類となります。
それではハンドルの塗装はがしについて詳しく紹介していきます。
塗装が剥がれた原因も少し掘り下げているので、ぜひ最後まで読み進めてみて下さい!
塗装が剥がれた原因
まずはなぜ塗装が剥がれてしまったのかを考えていきます。
原因がわからないままでは同じことを繰り返してしまいますからね~
今回ハンドルの塗装は
脱脂→プラサフ→塗装→クリア→仕上げ
以上の手順で行いました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
塗装が剥がれた箇所はプラサフも一緒に取れていたので原因はプラサフを噴く前・・・
つまり、脱脂不足もしくは足付けをしなかったからと考えられます。
足付けは塗装が付きやすくなるように紙やすりなどで細かい傷を付けることだよ!
足付け→脱脂→プラサフ→塗装→クリア→仕上げ
この工程を守っていれば剥がれなかったかもしれません。
塗装の剥がし方
準備するもの
①塗装剥離剤
塗装を落とすならこれでしょう。
シンナーなどでも代用できます。
元の塗装や加工を痛めないものが望ましいでしょう!
②マイナスドライバー
剥離剤を使いたくない方は用意しましょう。
塗装を削り落とすのに使います。
スクレーパーでもいいですね!
③紙やすり
細かく残った塗装を落とすのに使います。
400番があれば十分です。
④ゴム手袋
剥離剤などの溶剤を使用するので必ず着用しましょう。
⑤ウエス
リムーバーを使って剥がれた塗料を取る際に使います。
常時ストックしておきたいですね!
塗装剥がし
剥がすだけなので特別な作業はありません。
自分の失敗を戒めにして淡々と同じ作業を繰り返すだけです。
シンナーをつけるとこんな感じでドロドロになるので拭き取ります。
手や服に付くとなかなか取れないので気を付けて作業しましょう!
袖まで覆える使い捨て手袋を用意してもいいですね!
塗膜が厚い部分はマイナスドライバーで削った方が早いですね~
ある程度落としたら紙やすりで水研ぎして残りを落とします。
落とし切ったら完成です!
まとめ
しっかり塗装できていればやる事のない作業なので殆どの人には縁がないでしょう。
塗装を落とした後は再塗装するなり、そのまま使うなり磨くなりしてください!
磨く際は金属用コンパウンドを使用してくださいね!
私は早くアップハンを完成させたいのでそのまま付けます(笑)
塗装を剥がして、ワイヤー類の延長をしてアップハンドルの取り付けとなりました。
必要な作業などをまとめた記事を執筆してあるので気になるかたはチェックしてみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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