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バイクのヘッドライトカバーをDIYで加工&塗装!耐久性と作業性の改善や傷消しにも効果あり!

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どうも!

ともぞうです!

地味に進めていたボンネビルの黒化計画。

個人的に一番気になっていたヘッドライトを今回黒くしていこうと思います。

黒くしていくと言っても汎用のヘッドライトカバーをポン付けするだけのつもりでした。

しかし、購入したヘッドライトカバーが思ったよりもマット・・・

このまま付けると結構浮いてしまいそう・・・

また、配線を通す穴が小さくカプラー類を全て通せるのか微妙なところ・・・

という事で、ヘッドライトカバーを加工&塗装していこうと思います。

  • 作業方法は?
  • 必要な工具は?
  • いくらかかるの?

加工と塗装と言うと、このあたりが問題になってきます。

加工と塗装費用ですが、加工は5000円弱、塗装は6000円程掛かるのでトータル10000円は必要になります。

もちろんある程度工具が揃っている人はその分安くなりますよ!

ヘッドライトカバーの穴拡張加工の方法は

ヘッドライトカバー加工
STEP
加工範囲の罫書
STEP
穴拡張

以上の2ステップとなります。

必要な工具は3つとなります。

ヘッドライトカバー塗装の作業方法は

ヘッドライトカバー塗装
STEP
脱脂

脱脂前に足付け

STEP
塗装

プラサフ→塗料→クリアの順番で

STEP
磨き

コンパウンドで

以上の3ステップになります。

必要な工具は6つになります。

それでは各作業を写真付きで詳しく紹介していきます。

ぜひ最後まで読み進めてみてください!

目次

ポン付しない理由

今回加工塗装をするヘッドライトカバーはエムゴ製の7インチの物です。

ポン付けしない理由は先述したものと併せて3つあります。

  • 艶消しで車体と合わない
  • 耐久性を上げる
  • 作業性を上げる

少しだけ掘り下げて解説します。

車体と色合いが合わない

ボンネビルの車体は艶ありのブラックで塗装されています。

しかし、購入したヘッドライトカバーは艶消し気味な塗装がされていました。

実際にあてがっていませんが、車体全体の雰囲気を考えると少しだけ浮きそう・・・

これを少しでも解消できるように再塗装をします。

耐久性を上げる

エムゴ製に限らず鉄製品には錆の問題が付いて回ります。

せっかくヘッドライトカバーを取り付けたのに直ぐサビたらショックですよね・・・

錆は主に雨水による水分と空気中の酸素が金属に付着し酸化が起こることが原因となります。

つまり、金属に水分と酸素が付着しなければ酸化しにくく錆も発生しにくくなります。

塗装で層を1つ追加することは耐久性を向上させる理にかなっていますね!

作業性を上げる

ヘッドライトカバー交換で難関と言える配線通し・・・

購入するヘッドライトカバーによって変わってきますが、配線を通す穴が狭い場合があります。

今回購入したエムゴのヘッドライトカバーは40mm程の穴が開いていましたが、配線を全て通せるか心配です・・・

すんなり配線を通すために穴の拡張はしておいた方が良さそうですね。

純正より小さいヘッドライトカバーにする場合は配線が全て入らなくなる可能性があるので注意してください!

配線用穴の加工

準備する物

①電気ドリル

あまり使う機会ないですが、DIYでは要所で必要になります。

最近ではホームセンターでレンタルもしているので借りるのもありですね!

②ヤスリビット

ドリルにつけることで電動でヤスリ掛けすることができます。

大幅な効率アップが望めます!

音が大きいので近所迷惑にならないように気を付けましょう。

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③ヤスリ

バリ取りなどの仕上げに使います。

100均でも手に入りますが、長く愛用するならそれなりの物を購入しましょう!

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加工方法

先に塗装をすると二度手間になるので加工から開始!

今空いている穴を広げるだけの簡単な作業です。

配線保護のために純正ゴムブッシュを流用します。

約54mmまで広げれば付けられそうなので、そこまで削っていきます。

作業開始から10分・・・

全然削れない・・・

開始前が約直径40mmでしたが現在41mm

時間がかかり過ぎるので純正ブッシュの流用はここで断念します。

配線を保護できればなんでもいいので別の物で代用しましょう。

塗装

2023年4月追記

本来なら塗装前に足付けをする必要があります。

これをやらなかったため、別の作業で塗装したハンドルは塗装の剥がれが発生してしまいました・・・

脱脂工程の前に耐水ペーパーで足付けをしてください。

準備する物

①塗装スプレー

ラッカーやアクリル、シリコンなどの種類があります。

仕上がりを求めるならシリコンですかね~

値段ならラッカーを選びましょう!

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②クリアスプレー

保護と艶出しで使います。

マットクリアなんかもあるので好きなのを選びましょう!

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③プラサフスプレー

塗装の下地材です。

これが無いと塗装が剥がれてしまうので必ず用意しましょう!

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④脱脂剤

塗装前に脱脂をする必要があります。

今回はパーツクリーナーを用意しましたが、シリコンオフの方が強力なのでオススメです。

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⑤紙やすり

下地処理では荒い粒度、仕上げでは細かい粒度が必要になります。

400番前後と1500番前後を用意しておくといいですよ!

⑥コンパウンド

塗装の仕上げ用で必要になります。

完成度が上がるので用意するといいですよ!

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塗装前準備

まずは全体を足付けします。(追記)

足付けをしたら、脱脂を行います。

油脂が付いていると塗装に悪影響なので脱脂をします。

下準備が1番大事ですね!

プラサフを吹き付けます。

薄く数回に分けて塗りましょう!

プラサフが乾燥したら1000番前後の紙やすりで研磨して塗装面を慣らします。

プラサフが乾ききっていなかったのか少し下地が出てしまいましたが気にせず次へ!

塗装

下準備が出来たら塗装をしていきます。

塗装が均一になるように数回に分けて薄く重ね塗りをしていきます。

塗装と塗装の間が短いと塗料のタレが、長いとムラや付きが悪くなるので絶妙なタイミングで重ね塗りします。

指で触って糸を引くくらいが良いです。一緒に空き缶などを塗って目安にしましょう!

塗料のタレやムラが出来てしまったら一度硬化させてから研磨をすればやり直せますよ!

仕上げにクリア吹いていきます。

塗装が乾き切る前に塗るとクリアの付きが良くなります。

こちらも数回に分けて重ね塗りしていきます。

仕上げにコンパウンドで研磨をします。

クリア塗装は完全乾燥まで1週間ほど掛かります。

見た目が多少テカテカしました。

まとめ

今回の塗装によるスプレー代は2000円程度でした。

個人的にはもう少し抑えたかったですが、綺麗に出来たので良しとします。

穴あけについてはヤスリビットではなくホルソーでやれば良かったかもしれません。

取り付けはもう少し後かな~

2023年4月追記

塗装が乾いた後に取り付けを行いました。

狙い通り車体にマッチして満足です。

取り付けの様子はこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!

以上ともぞうでした!

ばいびー

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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