どうも!
ともぞうです!
「ヘッドライトを黒くしたい!」と思いエムゴ製の7インチヘッドライトカバーを購入しました。
そのまま付けても良いのですが、個人的に気になる箇所が・・・
今回は取り付け前の事前準備をしていきます!
ポン付しない理由
先ほども述べたようにエムゴ製のヘッドライトカバーを用意しました。
はじめはそのまま取り付けようかとしましたが、どうせなら気になる箇所を加工しようと思いました。
気になる個所は以下の3つです!
車体と色合いが合わない
車体がクリア塗装されているのにカバーは艶消しっぽい・・・
個人的には車体の黒に近くしたい。
耐久性を上げる
エムゴ製に限らず錆の問題があります。
せっかく付けたのに直ぐサビたらショックですよね・・・
こちらも塗装で解決できますね!
作業性を上げる
ヘッドライトカバー交換で難関と言える配線通し・・・
穴が狭いためカプラーが通りにくいのが原因なんですよね!
狭いなら拡げればいいので少し削ろうと思います。
配線用穴の加工
準備する物

①電気ドリル
あまり使う機会ないですが、DIYでは要所で必要になります。
最近ではホームセンターでレンタルもしているので借りるのもありですね!
②ヤスリビット
ドリルにつけることで電動でヤスリ掛けすることができます。
大幅な効率アップが望めます!
音が大きいので近所迷惑にならないように気を付けましょう。
③ヤスリ
バリ取りなどの仕上げに使います。
100均でも手に入りますが、長く愛用するならそれなりの物を購入しましょう!
加工方法
先に塗装をすると二度手間になるので加工から開始!
今空いている穴を広げるだけの簡単な作業です。
純正のゴムブッシュを流用するため54mmまで削ります。

作業開始から10分・・・
全然削れない・・・
開始前が約直径40mmでしたが現在41mm
時間がかかり過ぎるのでここで断念します。
塗装
準備する物

①塗装スプレー
ラッカーやアクリル、シリコンなどの種類があります。
仕上がりを求めるならシリコンですかね~
値段ならラッカーを選びましょう!
②クリアスプレー
保護と艶出しで使います。
マットクリアなんかもあるので好きなのを選びましょう!
③プラサフスプレー
塗装の下地材です。
これが無いと塗装が剥がれてしまうので必ず用意しましょう!
④脱脂剤
塗装前に脱脂をする必要があります。
今回はパーツクリーナーを用意しましたが、シリコンオフの方が強力なのでオススメです。
⑤紙やすり
下地処理では荒い粒度、仕上げでは細かい粒度が必要になります。
400番前後と1500番前後を用意しておくといいですよ!
⑥コンパウンド
塗装の仕上げ用で必要になります。
完成度が上がるので用意するといいですよ!
塗装前準備

油脂が付いていると塗装に悪影響なので脱脂をします。
下準備が1番大事ですね!


プラサフを吹き付けます。
薄く数回に分けて塗りましょう!

プラサフが乾燥したら1000番前後の紙やすりで研磨して塗装面を慣らします。
プラサフが乾ききっていなかったのか少し下地が出てしまいましたが気にせず次へ!
塗装
下準備が出来たら塗装をしていきます。

塗装が均一になるように数回に分けて薄く重ね塗りをしていきます。
塗装と塗装の間が短いと塗料のタレが、長いとムラや付きが悪くなるので絶妙なタイミングで重ね塗りします。
指で触って糸を引くくらいが良いです。一緒に空き缶などを塗って目安にしましょう!
塗料のタレやムラが出来てしまったら一度硬化させてから研磨をすればやり直せますよ!

仕上げにクリア吹いていきます。
塗装が乾き切る前に塗るとクリアの付きが良くなります。
こちらも数回に分けて重ね塗りしていきます。

仕上げにコンパウンドで研磨をします。
クリア塗装は完全乾燥まで1週間ほど掛かります。


見た目が多少テカテカしました。
まとめ
今回の塗装によるスプレー代は2000円程でした。
個人的にはもう少し抑えたかったですが、綺麗に出来たので良しとします。
穴あけについてはヤスリビットではなくホルソーでやれば良かったかもしれません。
取り付けはもう少し後かな~
以上ともぞうでした!
ばいびー
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