どうも!
ともぞうです。
2017年に購入したボンネビル。
日々カスタムやメンテナンスをしていますが各所錆や汚れが目立つようになってきました。
保管方法にもよりますが、屋外に駐輪している限り錆が発生するのは宿命でもあります。
かと言ってそのまま放置するのもバイクにとっては良くないことです・・・
これから先もボンネビルを綺麗に維持していくためにボディやエンジンの清掃をしていこうと思います。
ボディやエンジンの清掃と言われても
- 「普通の洗車と違うの?」
- 「作業方法や必要な工具は?」
- 「本当に効果あるの?」
このような疑問が浮かびますよね。
結論としては、普通の洗車とは違いコンパウンドによる磨きとコーティングを追加で行います。
作業方法は
以上の3ステップで行います。
必要な工具は
エンジン磨きで4種類
ボディ磨きで4種類
両作業で共通する工具もあるのでトータルでは7種類必要となります。
それではバイクのエンジンとボディ磨きについて写真付きで詳しく紹介していきます。
効果についても紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
はじめに
今回はバイクのボディとエンジン磨きのいわゆる処置についての記事になります。
そもそも錆や汚れが付きにくくする対策も非常に重要な要素の1つです。
ガレージやバイクカバーが代表的なものになるかと思います。
私が使用しているオススメのバイクカバーをこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/04/バイクカバー-300x158.jpg)
エンジン磨き
準備する物
洗車セット
普段使用しているもので大丈夫です。
磨きをする前にほこりなどを落としておかないと逆に傷をつけてしまう可能性があります。
必ず用意しましょう。
ウエス
拭き上げの際に使用します。
こちらも普段使用しているもので良いです。
フィンの隙間も清掃するので薄めの方がお勧めです。
耐水ペーパー
エンジンが錆びていたり汚れがこびりついている場合に使用します。
粗い番手では傷をつけてしまうので必ず細かい目の物を用意しましょう!
耐熱ワックス
仕上げ用のワックスになります。
せっかく綺麗にしてもそのままではすぐに汚れてしまいます。
エンジンは高温になるので耐熱用を用意しましょう!
磨き上げる
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/01ca8ffe086f8368412ba0294a523a1a7568eb7a11-1024x768.jpg)
現状フィンに錆がある程度で比較的綺麗だと思います。
とりあえず汚れを落とすためにエンジンの洗車をします。
フィンの汚れと錆は耐水ペーパーを磨きます。
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/01add4ff5ea52de050e07057b793429cc1ba6baf1e-1024x768.jpg)
フィンの隙間は細いブラシや薄いものさしを使って磨いたり拭いたりしましょう!
専用のブラシを用意するのも手ですね~
100均なんかでも買えますよ!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/01d06dec4ba5ca6ff9a20a1b784416bf64af04fe98-1024x768.jpg)
綺麗になったらコーティングをしましょう。
錆が落ち切らなかったのと他の部分を綺麗に出来ていないので耐熱ワックスを使用します。
使用したのはタナックスさんの耐熱ワックスです。
完全に綺麗になれば耐熱クリアを噴くのもありですね!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/before-エンジン-1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/after-エンジン-1024x768.jpg)
写真では伝わりにくいですが、エンジンに艶が出ました。
定期的に綺麗にしてあげたいですね!
ボディ磨き
準備する物
洗車セット
バイク用の洗車洗剤を用意しましょう。
エンジン磨きと同じものでもかまわない方はそれでもOKです。
コンパウンド
金属用やプラスチック用と種類があります。
必ずボディ用を用意するようにしましょう!
磨き~仕上げまでセットになっているものが便利ですよ。
マイクロウエス
コンパウンドの拭き取りやコーティングの拭き上げで使用します。
雑巾だとせっかく磨いたボディを傷つけしまう可能性もありますからね~
普段の洗車でも使えるので用意しておくといいですよ。
コーティング剤
磨いた後にそのままにしておくとすぐに汚れたり傷が付く可能性があります。
磨いた後にコーティングをすることで綺麗な状態を維持しやすくなります。
特に指定はないので好きなものを買っておきましょう!
磨き上げる
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/0183117abde05f79da4a68004019f84e5c052a0b52-1024x768.jpg)
エンジン同様磨きの前に洗車をして埃や汚れを落としておきましょう。
水分をしっかり拭き取ってから磨きスタート!
まずはコンパウンドの3000番から
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/01298be97a15070c143ad88ef2a8c7890fe7e8e2f8-1024x768.jpg)
7500番
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/01676fdf2ddfe62da4b6cf9b50cf3c7fc6282327a5-1024x768.jpg)
9000番と磨いていきます。
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/0178c2b73421ffdd5554f535a9483d260034c95c8b-1024x768.jpg)
左側が磨き前、右側が磨き後です。
写真ではそんなに変わりませんね(笑)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/012b74c2d1e622a67a4bb58c02b897acae48dd8f0a-1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/0197463d888691c0959a9aa6b2b45eadea6731a4d6-1024x768.jpg)
タンクのサイドからも撮って見ました。
多少右側がつやつやして見えますね~
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2022/01/0128ae66c33ca21fb8e50e39c888baba0918e8fac6-1024x768.jpg)
綺麗にしたらコーティングをして終了です!
続いてフェンダーやサイドカバーも綺麗にしてあげましょう。
まとめ
正直、鈍感な私にはエンジンとタンクともにそこまで違いがわかりませんでした。
小傷がなければ普通の洗車+コーティングで良さそうですね!
エンジンやボディを綺麗にするとマフラーなどのパーツも綺麗にしたくなるかと思います。
こちらの記事でマフラーの研磨も紹介しているので気になる方はチェックしてみてください!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/11/バイク-マフラー研磨-300x158.jpg)
なんにしても綺麗なバイクでのツーリングは気持ちがいいし写真映えしそうです。
以上ともぞうでした。
ばいびー
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