どうも!
ともぞうです。
「バイクのリアをスッキリさせたい!」と思い、フェンダーレスについて調べる日々・・・
見た目の変化が大きくバイクのイメージをガラッと変えることが出来ます。
しかし、調べてみると
- 「必要な工具や部品は?」
- 「どうやるの?」
- 「車検には適合する?」
と、疑問ばかり浮かんでしまいますね。
ボルトとカプラーのみ!
日本の規格に合うように加工!
専用配線でカプラーオン!
元に戻すだけ!
ボンネビルの場合フェンダーレス化は以上の4ステップで行えます。
必要な工具は3種類だけ!
記事内では、フェンダーレス化の作業内容を写真付きで詳しく説明しています。
また、メリットデメリットも併せて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
車検について
大前提として車検に適合するパーツを取り付けます。
今回はフェンダーレスに合わせてリアテールランプとウィンカーを交換します。
- リアウィンカーは発光面中心から150㎜以上離れていること
- テールランプ照射面積20㎠(ブレーキランプ一体型)
- リフレクターが取り付けられている事
他にも細かく決まりがありますが、関係ありそうな内容はこのあたりですね。
またeマークがあるものは、海外で認証を受けているので車検に対応できるようです。
しかし実際は検査官の匙加減もあるようなので、過信しすぎない方が良いでしょう・・・
後述していますが、純正フェンダーへ戻しています。
しかし、テールランプとウインカーはその後の車検を無事通ることが出来ました。
その際別途ナンバー灯のみ追加をしています。
こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください!
作業手順
準備するもの
①スパナ
取り付けボルトを締め付ける際に必要になりますね。
他の作業でも使うことがあるので1セット用意しておきましょう!
②ソケットレンチ
スパナのように掛け替えることがないため大幅な時間短縮が出来ます。
コマが数種類あるものを買えば複数のサイズに対応できて便利ですよ!
③電動ドリル
今後DIYでバイクをいじるなら持っていて損はありません。
ホームセンターの工具レンタルを使うのも手ですね!
事前準備
フェンダーレスと併せてウインカーの交換も必要になります。
今回は事前に終わらせてあるので気になる方はこちらの記事を確認してください!
フェンダー取り外し
まずは純正のフェンダーから取り外します。
シートを外してテールランプとウィンカーに行っているカプラーを外します。
フェンダーはボルト4か所で留まっているだけなので画像の箇所を緩めれば外すことが出来ます。
フェンダー加工
今回取り付けるものはでMOTONE購入したフェンダーレスキットです。
輸入商品なのでイギリス使用となっています。
イギリスと日本ではナンバープレートの大きさが違うためテールランプに当たってしまいます。
既存の穴を削る程度では取り付けることが出来ません。
約10㎜程下に穴を開けなおしましょう!
配線をしよう
まずはウィンカー側から配線します。
今回は使いませんが配線工具を用意しておくといいですよ!
MOTONEの商品説明画像に接続場所が書いてあるのでその通り繋げましょう!
*マークは使わないのでビニールテープでぐるぐる巻きにしましょう!
テールランプ側の線色は説明がなく、どれがブレーキなのか判別できない・・・
私は一度間違えてブレーキランプが付きっぱなしになったので、画像の通りに接続してください!
ウィンカーとテールランプを繋いだら点灯確認をしましょう!
フェンダー取り付け
取り付けは純正フェンダーが付いていた箇所へフェンダーレスキットをつけるだけです。
ガチフェンダーレスもタイヤむき出しでカッコいいですが、キットを取り付けていきます。
フェンダーレスキットとバイクの取付穴が重なる位置までフェンダーレスキットを差し込みます。
穴が合ったら付属のボルトナットを締めこんで固定します。
カプラーを差し込みシートを戻したら完成です!
フェンダーレスのメリット
一番のメリットは見た目の変化です。
純正テールランプの可愛らしい感じから、スッキリしてカッコいいリア周りとなりました!
また純正フェンダーに比べて多少ですが、軽量化も出来ました。
フェンダーレスのデメリット
デメリットを含めた取り付け後に発生した事象を紹介しますね!
ウィンカー接触
画像のようにカラーを入れないとクラブバーとウィンカーが接触してしまいます。
今回のようにカラーで避けるかフェンダーレスキットを少し曲げて避けるしかないでしょう。
クラブバーを外してしまっても良いです。
リフレクターが付いていない
MOTONEのフェンダーレスキットにはリフレクターが付いていません。
私は純正は使用せず、新しく用意しました!
必ず車検に対応しているものを用意しましょう。
雨を巻き上げてしまう
一度だけ大雨の中走行する機会がありました。
走行中は気になりませんでしたが、走行後に良くないと思うことがありました。
- シートやサドルバックが泥まみれ
- ウィンカー内に雨水が入り錆びてしまった
特に2つ目は気づくのが遅くなりウィンカーが使えなくなるところでした。
内側が錆びてしまう事までは予想できませんね・・・
まとめ
交換作業は簡単に行えるので初心者の方でも挑戦してみる価値はあると思います。
しかし交換する際は、しっかりデメリットを許容しましょう!
私はデメリットを許容できずに純正フェンダーへ戻しました。
その際にテールランプを社外品に変えたので気になる方はチェックしてください!
『雨の日は絶対乗らない!』という方にはお勧めしますよ~
カスタムは自己責任で!!
以上ともぞうでした。
ばいび~
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