どうも!
ともぞうです!
アップハンドルにしてからずーーっと気になっていたブレーキのリザーバータンク。
タンクだけ上に張り出してるから目立つんですよね~
それに純正のタンクはそんなにカッコ良くない・・・
移動と交換をしたいなと思った矢先にいい感じのタンクが手に入ったので取り付けをしていこうと思います!
車検について
リザーバータンクはなんでも良いわけではなく、ちゃんと車検項目があります。
それは、点検窓があることです!
取り付けてある状態で液量が確認できないと車検に通りません。
だから純正はクリアーなんですね~
窓がない物も売っているので購入する際は気をつけましょう!
購入したリザーバータンク
リザーバータンクを買うにあたりいくつか条件がありました。
- アルミ削り出しのカッコいい物
- 10000円以下
- ボンネビルと同量のフルードが入る
以上の3点を基準に探したとこACCOSSATO(アコサット)のリザーバータンクを安く買うことができました。
カラーの多さもさることながらニップルが2種類付いており汎用性の高さが光りますね!
アコサットはイタリアのメーカーで1969年創業の老舗です。
レースなどでも活躍しているので信頼できるメーカーですね!
リザーバータンク交換方法
準備するもの
①モンキーレンチ
口が開くのでこれだけで複数サイズに対応することが出来ます。
しかし狭いとこに適さない難点も・・・
基本はスパナと考えておきましょう。
②プラスドライバー
基本工具の1つですね。
使用頻度が高いので1つは持っておきたい工具です。
安いので複数サイズ持つのもありです。
③シリコンホース
今回は7㎜を使用しましたが少し緩かったです。
6㎜くらいが抜けにくく使いやすいと思います。
④廃油入れ
俗にいうポイパックというやつです。
オイルを染み込ませて燃えるゴミに出せる優れものです!
(各自治体によって違うので購入前にご自身の自治体に確認してください)
⑤ブレーキフルード
ホースの交換になるためフルードを抜きます。
高いものではないので買っておきましょう!
⑥ゴム手袋
バイクのオイルやグリスは人体に有害です。
自分の体を守るためにも必ず用意しましょう!
⑦ウエス
ブレーキフルードがこぼれたとき用に必要です。
フルードは塗装を傷めるのでタンクなどに付着したらすぐに拭き取る必要がありますからね!
⑧パーツクリーナー
こちらもフルード用です。
フルードは塗装面を(以下略)
その他にも清掃で使いますよ~
リザーバータンク交換方法
まずはリザーバーからフルードを抜きます。
フルードは塗装面を傷めるためタンクなどに養生をしましょう。
フルードが抜けたらリザーバーからホースを抜きリザーバーを取り外します。
新しいリザーバーを取り付けます。
ホースに無理なテンションが掛からない位置にしましょう!
リザーバーに新品のブレーキフルードを入れます。
UPPERを超えないように入れてくださいね!
フルードを入れたらエア抜きスタートです。
①ブリーダープラグを緩める
②ブレーキを握る
③ブリーダープラグを締める(ブレーキは握ったままです)
④ブレーキを離す
エアが抜けてブレーキタッチが元に戻るまで①~④を繰り返し行います。
都度フルードを補充するのを忘れずに!
ブレーキタッチが元に戻ったらブレーキの効きを確認して完了となります。
まとめ
今回はたまたまリザーバータンクが安く買えたので急遽交換することにしました。
エア抜きがめんどくさいので理想はホース交換のタイミングでやりたかったです。
それでも、バイクの印象を変えることが出来たので満足です。
以上ともぞうでした。
ばいびー
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