バイクにフォークブーツを取り付け!付け方やメリットを紹介!

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どうも!

ともぞうです。

先日洗車をした際にフォークの錆を見つけました。

フォークガード付いているのに・・・

全体を覆えるフォークブーツにしようと前から思っていましたが取り付け大変なんですよね~

しかしこのままだと錆は進行するばかりなのでフォークブーツの取り付けをしようと思います。

作業手順
STEP
ジャッキアップ

フロントのみ浮けばOK!

STEP
フロント周りを外す

ホイール→フェンダー→ブレーキ→フォークと外していく!

STEP
清掃&フォークブーツ取り付け

ピカピカにしてから取り付けよう!

STEP
フロント周り組み立て

基本的に外した時と反対の手順で!

作業手順はこんな感じです。

フォークブーツを付けるメリット、デメリットも併せて紹介していきますね!

目次

フォークブーツのメリット&デメリット

私の場合は見た目を変えるために取り付けますが、メリットとデメリットがあります。

メリット

主なメリットとしてインナーチューブの保護があります。

全体を覆うことで飛石による傷を防げますね!

デメリット

デメリットは錆が発生した際に気づきにくくなってしまうことです。

これについてはフォークブーツをズラせば確認は出来るのでたまに見てあげれば良いでしょう。

取り付けたフォークブーツ

フォークブーツを用意するにあたりいくつか調べておくことがあります。

調べること
  • 取り付ける場所の全長
  • フォーク摺動部の径
  • フォークシール部の径

全長はそれなりに調整が効くのである程度合っていれば良いです。

しかし、上下の径が合っていないと走行中にズレたり隙間が空いてしまいます。

とってもカッコ悪いので上下の径だけはしっかり合わせましょう!

ボンネビルの場合
  • 全長150mm
  • フォーク上41mm
  • フォーク下60mm

このサイズに適応する物がK&Sから販売されています。

01年~12年まで適応となっていますがサイズが同じなので問題ないでしょう!

取り付け方法

準備する物

①モーターレンチ

モンキーレンチよりも口が開くため大径のボルトナットを緩めるのに重宝します。

大きいサイズのスパナやソケットのコマは高額ですからね・・・

柄が短いのでパイプなどを組み合わせると軽い力で回せますよ!

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②モンキーレンチ

口の大きさが変わるためこれだけで複数サイズに対応できます。

しかしサイズが大きくなりがちなので狭い場所では不便・・・

しっかり掛けないとスカを喰いやすいのでそこも注意してください!

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③プラスチックハンマー

固着したボルトを緩めたり、シャフトを抜く際に使用します。

叩く面がプラスチックやゴムなので相手を傷めにくいです。

叩く音も普通のハンマーに比べれば小さいのでご近所さんにも優しい(笑)

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④ソケットレンチ

スパナとは違い掛け替える必要がないため時間短縮になります。

各サイズ専用のコマなのでなめる心配もありません!

セットで揃えておきたい工具ですね。

⑤六角レンチ

基本工具ですね。

バイクでも所々で六角ボルトが使われているので必ず持っておきたい工具です。

ソケットに付くタイプもあるのでそちらもオススメ!

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⑥マイナスドライバー

こちらも基本工具です。

ネジを緩める以外にも固着した物をこじって外したり、擦って錆を取ったり多用途に使えます。

プラスドライバーとセットで持っておきたい!

⑦メガネレンチ

スパナと似ていますがこちらはボルトの頭にしっかり嵌るため、なめる可能性が低くなります。

また若干頭が小さいのも利点かと。

あると便利なので持っていても損はないですね~

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⑧スパナ

バイクの整備をするなら必須ともいえる工具です。

使用頻度が高いですね~

サイズ的には21まであれば良いかと

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ジャッキアップ

まずはジャッキアップから!

フロントのみ上げようと思ったらジャッキがフレームしてに入らず断念・・・

ツイッターのフォロワーさんから教えてもらった掛け方(リアはセンタースタンド、フロントはフレーム)に変更したら無事ジャッキアップ出来ました!

情報をくれたフォロワーさんには感謝しかありません!

ホイール外し

まずは、ホイールから外していきます。

アクスルのナットを緩めて、アクスルを固定している六角(画像の反対側のフォークに付いている)を緩めれば抜けます。

少し硬いのでプラハンで軽く叩くといいですよ!

フェンダー外し

タイヤを外すとフェンダーの取り付けボルトへアクセスできます。

画像はホイール付いていますが気にしないでください!(取り忘れ)

ボルトを4本外せば簡単に取れますよ~

ブレーキ外し

続いてブレーキを外します。

画像のボルトを緩めるだけで外れます。

ブレーキホースで吊られているだけになるので心配な方は袋などにいれてホースに負荷が掛からない箇所に吊っておきましょう!

フォーク抜き

フォークを抜く前にトップブリッジからの突き出し量を測っておきましょう!

トップブリッジとアンダーブラケットのボルトを緩めればフォークが抜けます。

地面に突き刺さないようにフォークを支えながら緩めてください。

フォークガード外し

フォークが外れたらフォークガードも外しましょう!

が、しかしこいつが外れない・・・

マイナスドライバーでこじった結果、画像右側のフォークのように傷が・・・

画像わかりにくいですが、フォークに溝が切ってある部分があります。

そこにマイナスドライバーを入れてこじった方が被害は少なく済みました。

まあブーツで隠れるし良しとしましょう(笑)

手入れ

ブーツを取り付ける前に手入れをします。

アンダーブラケットやトップブリッジの境目が結構錆で汚れていますね~

汚れを落としてシリコンスプレーを塗布しましょう。

詳しくはこちらの記事で紹介してます。

トップブリッジとアンダーブラケット側のお手入れも忘れずに!

フォークブーツ取り付け

フォークブーツを取り付けます。

と言っても固定はせず奥まで押し込んでおくだけです。

組み立てないとブーツの長さがわからないので・・・

組み立て

組み立て途中

分解の逆の手順で組み立てていきます。

組み立て手順
  1. フォーク取付(仮付け)
  2. フォークの位置調整(フォークの突き出し量)
  3. ブレーキ取り付け
  4. フェンダー取り付け
  5. ホイール取り付け
  6. 各部本締め

フォークの突き出し量は外す時に測った値にしましょう!

まとめ

だいぶ前から取り付けたかったフォークブーツを今回取り付けました。

イメージ通りの変化が得られたのでよかったです。

ホイールを外したりブレーキを外すと聞くと難しそうに思いますが外して付けるだけなので案外簡単でした!

というかバイクジャッキの安定感と安心感は異常(笑)

同時進行でもう一つカスタムをしていたのでそちらも記事が書け次第アップします!

以上ともぞうでした~

ばいびー

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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