どうも!
ともぞうです。
先日コンドルハンドルにしてから初めてのツーリングへいきました。
距離は160キロ程と控えめに。
ハンドルの位置調整をしないまま「短距離だし大丈夫だろう」とタカを括っていましたが見事に手首がいたくなりました。
せっかくハンドル交換をしたのに快適なツーリングには程遠い・・・
ハンドル交換による手首の痛みなどはハンドルの位置調整で改善することが出来ます!

手首が痛くなるのはハンドルの角度がきつい場合が多いですからね~
なので今回は手首の痛みがなくなるようにハンドルの位置調整をしていこうと思います!
何度もハンドル交換を行い、そのたびに調整も行っているので慣れたものなのでササっとやっていきます!
使用しているハンドル
現在ボンネビルに取り付けてあるハンドルはハリケーンさんのコンドルSWです。
取付方法やハンドルの紹介はこちらの記事でしています。
気になる方はチェックしてみてください!




俗にいう逆付けコンドルハンドルの状態で取り付けてあります。
ハンドルの位置について
ポジション調整の前にハンドルについて少しお勉強しておきます。
セパハンやコンドル、スワローを取り付ける際な大事になってくるのが絞りと垂れ角です。
この2つ次第で手首や腕への負担が変わってきます。
絞り


バイクを上から見たときのハンドルのハの字具合です。
一般的にハンドルを絞る=角度が少なくなりタンクへ近づきます。
そのためローハンドルの場合、絞りすぎるとタンクへの接触・ハンドルロックが効かないなどの弊害が発生します。
絞りはほどほどに!
垂れ角


バイクを正面から見た時のハンドルのハの字具合です。
角度が増えれば増えるほどハンドルは下向きになります。
垂れ角をつけ過ぎると手首の痛みの原因になります。


セパハンの場合フォークにクランプするためフォークの倒れ角も垂れ角に反映されます。
垂れ角0°のハンドルでもフォークの倒れ角の分垂れるってことです。
ポジション調整


わかりにくいですが現状はこんな感じ
コンドルなので絞りは変更できないので垂れ角のみ変えます。
六角レンチでハンドルポストを緩めれば簡単に調整できます。
試しに垂れ角0°の位置にしたところスイッチボックスがタンクに当たりました・・・
なのでタンクと干渉しない位置まで下げて固定




両サイドとも2センチ弱のクリアランスの位置となりました。
ハンドルポストに2cmアップのスペーサーが入ってるのでタンクのふくらみを回避できるはず!
が、結構下の位置になってしまいました・・・
絞りが調整出来ないコンドルハンドルの弊害ですね~
後はハンドルポストの高さと併せて調整すればもっといいポジションになるかも?


レビュー
40kmほど試走してみました。
調整前と比べて少ししかハンドルを動かしていないのでそこまで変化なし・・・
まだ小指側に体重がかかり過ぎている印象でした。
無理に逆付けせずに順付けしたほうが良さそうですね~
まとめ
調整自体は簡単でしたが調整幅が少なく思った効果が得られませんでした・・・
垂れ角と合わせて絞りも変えれないと調整幅は格段に減りますね~
これなら思い切ってセパハンの方が良さそう・・・
逆付けをやめればハンドル位置が高くなるので手首に優しい垂れ角に出来そう。
コンドルへこだわりがある方はそちらも試してみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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