どうも!
ともぞうです。
クロスバイクから始めた自転車生活。
複数台所有などを経てロードバイク1台クロスバイク1台に落ち着きました。
そんな自転車ですが、保管方法で頭を悩ませるのではないでしょうか?
盗難や気象環境による車体の劣化とリスクがありますよね・・・
自転車の保管方法と言う
- 必要な盗難対策は?
- 気象に対する対策は?
- 結局何がいいの?
と疑問が浮かびますよね。
結論から言うと室内保管が盗難・気象のリスクを抑えられます。
私も現在は鍵付きの物置に収納しているのでとても良い状態での管理が出来ています。
しかし、室内保管が出来ない方もいると思うのでそれ以外の方法も併せて紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
盗難対策の必要性
「自分の自転車はそこまで高くないからそこまでしなくても」と思っていませんか?
警視庁が発表した令和3年度の自転車盗難認知件数は106585件とされています。
1日に約292台盗まれている計算になりますね・・・
自転車全般なのでロードバイクなどはこのうちの数%かと思いますが、5%でも14.6台は盗まれている計算・・・
数字で見ると盗難の多さと対策の必要性がわかりますね。
また、ロードバイクなどは転売目的で盗まれる事が多いので帰ってくる確率はかなり低いそうです・・・
盗難対策
盗難対策の第一歩として屋内or屋外保管を選ぶ必要があります。
物置を含む屋内保管の場合それだけでほぼ完璧な盗難対策となります。
- 鍵を掛ける
- カバーを掛ける
- 防犯アラームをつける
- 注意喚起をする
このような対策があります。
鍵を掛ける
1番ベターな方法ですね。
自転車用の鍵は種類が豊富にあります。
どれを買えば良いかわからないと迷ってしまうと思いますよね・・・
個人的にオススメするのは自宅保管用とサイクリング用で使い分ける方法です。
- 自宅用
-
目を離している時間が長いので頑丈な物
- サイクリング用
-
軽くて使いやすい物
このような使い分けが良いかと思います。
自宅保管時にサイクリング用も使ってダブルロックする事も出来ますからね!
保管時は必ずアースロックしようね!
私自身はabusの鍵をオートバイと自転車両方で使用しています。
自転車用の鍵についてこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
カバーを掛ける
カバーを掛けて車種の特定をさせないのも盗難防止になります。
盗難防止の反面、カバーへ放火などのイタズラをされてしまうリスクが発生してしまうのが悩みどころ・・・
「いちいちカバー掛けるのめんどくさい!」と言う方には簡単に設置出来る自転車用倉庫もオススメです。
防犯アラームをつける
手軽な対策として防犯アラームを取り付けるのも良いでしょう。
安い物だと3000円程で買えてしまいます。
一点だけ気になるのは誤作動でしょうか・・・
アパートやマンションだと苦情の原因になる可能性がありますね~
世の中にはアラーム+GPS追跡も可能な商品もあります。
予算に余裕がある方は導入しても良さそうですね!
注意喚起をする
1番安上がりで1番効果が薄い対策です。
保管場所に「防犯カメラ作動中」のようなステッカーを貼り付けるだけの対策です。
これ単体ではなく他の対策と併せて行う方が良いでしょう。
気象対策の必要性
盗難と比べると必要性が高くないと感じてしまうかもしれません。
自転車の劣化を早める要因として日光や潮風などが考えられます。
これらへの対策を怠ると錆の発生や塗装の劣化が発生します。
かく言う私もクロスバイクを外で保管していた時期がありました。
ご覧の通り陽が当たっていた部分は塗装が剥げています。
チェーンなどの金属パーツも所々錆びていました。
この劣化を直した記事もあるのでよかったらチェックしてください。
以上のことから、長く愛車と付き合うなら修理費用などを考えるとやっておきたいですね。
保管方法
こちらも盗難対策と同様に屋外と屋内で管理方法がわかれるかと思います。
屋内の場合、劣化の原因となる日光や潮風に当たることはほぼないと考えられます。
そのため、今回は割愛とさせてもらいます。
- カバーを掛ける
- サイクルポートをつける
- 簡易自転車倉庫を設置する
これらが主な対策となるでしょう。
カバーを掛ける
1番コストが掛からずに行える対策ですね。
日光や潮風の影響を抑える事ができます。
また、先述したように盗難防止の効果も期待できます。
費用はピンキリですが、100均なんかでも見かけるので手を出しやすいかと思います。
ただ、安いものはカバー自体が日光で劣化していくので定期的な買い替えが必要となるので注意してください。
サイクルポートをつける
費用は掛かりますが、日光をシャットアウトすることができます。
「カバー掛けるのめんどくさい」なんて方にはオススメです。
潮風を防ぐことは出来ないので海沿いではない方や定期的に洗車などのメンテナンスをする方でないと厳しそう・・・
簡易自転車倉庫を設置する
個人的には1番の本命かもしれません。
日光や潮風を遮る事ができ、カバーを掛ける手間もない。
しかも、一台用なら10000円以下で買えてしまう商品もあります。
気になる点としては耐久性でしょうか。
いくら安くてもすぐに壊れてしまっては無駄な出費となってしまいますからね~
今後購入機会があれば使用レビューをしようかと思います。
まとめ
愛車と長く付き合うためにはそれなりの管理が必要となります。
ロードバイクやクロスバイクは高額な物なので、それに見合った対策をしてあげたいですね。
とは言っても費用や建物のスペースなど限られてしまうので、その辺も加味しましょう!
スペースに融通が効かない方は輪行袋に入れて部屋に保管するのも手ですね。
それでは良い自転車ライフを!
厳重に管理していても自転車の盗難は発生する可能性があります。
カギを破壊する工具を使用されたらどうしようもありませんからね・・・
そんな時の備えとして自転車用の盗難保険が存在しています。
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以上ともぞうでした。
ばいびー
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