どうも!
ともぞうです。
バイクカスタムの定番であるハンドル交換
見た目や乗り味が変わるため満足度が高いカスタムかと思います。
しかし、交換後にどのような変化があるか不安ではないでしょうか?
かく言う私も交換前は
- 「乗りにくくならないか?」
- 「手やお尻などに痛みは出ないか?」
- 「見た目はどうかわるのか?」
などなど不安になりました。
そこで今回は純正から4回ハンドル交換を実施している私が感じた各ハンドルの違いについて紹介しようと思います。
- 純正ハンドル
- ローワイドバーハンドル
- アップハンドル
- コンドルハンドル
- セパレートハンドル
以上5つのハンドルについての比較レビューになります。
車検についても詳しく書いていくのでぜひ読み進めてみてください!
車検について
全てのハンドルに言えることなので最初に紹介しておきます。
ハンドル交換で関係ある項目は車検証に記載されている車両の寸法に係る部分です。
- 高さ
-
プラスマイナス4cm
- 全長
-
プラスマイナス3cm
- 幅
-
プラスマイナス2cm
車検に記載されている寸法から上記以上にズレるようなら構造変更が必要になります。
大幅に変わる場合は注意しましょう!
各ハンドルの紹介
純正ハンドル
ハンドルスペック
メーカー | トライアンフ |
高さ | 100mm |
幅 | 720mm |
引き | 80mm |
実使用レビュー
メーカーが長い時間開発しているだけあり、完成されたハンドルと言えます。
長時間運転しても疲れないポジションなので、正直言うことないですね~
なにかしら悪いことをあげるとしたら、バーエンドハンドルを付ける際に社外品が使いにくい点でしょうか・・・
純正ハンドルをベースにライザーなどで高さを調整した方が安く済みますね~
ライザースペーサーの紹介をこちらでしているので参考までに
ローワイドハンドル
スペック
メーカー | ABM |
高さ | 54mm |
幅 | 817mm |
引き | 94mm |
実使用レビュー
「ローハンドルにしたい!」と漠然とした理由で取り付けをしました。
純正比で約100mmワイドになりましたが、特に乗りにくいとかはなかったです。
当時はバーエンドミラーを下向きでつけていたので、ストリートファイターっぽい見た目でして。
今思うとポジションを犠牲にしないギリギリのローハンドルでしたね~
取り付け方法はこちらの記事で紹介しているので気になる方は覗いてみてください!
アップハンドル
スペック
メーカー | トライアンフ |
高さ | 190mm |
幅 | 730mm |
引き | 200mm |
実使用レビュー
「クラシカルな見た目にしたい!」とこれまた漠然とした理由で交換をしました。
最終的に純正比でハンドル+スペーサーで12センチ高い状態になりました。
上半身が起きるため非常に乗りやすく、のんびり走るには最適でした。
走行中に風をモロに受けるのとお尻に荷重が多くかかるため1時間程で痛くなってくるのが難点ですね~
交換方法の記事はこちらで紹介しているので気になる人はチェック!
コンドルハンドル
スペック
メーカー | ハリケーン |
高さ | 60mm |
幅 | 685mm |
引き | 120mm |
実使用レビュー
お尻の痛みに耐えられなくなったのと低いハンドルを試してみたくて交換しました。
このレベルまで低くすると上半身に荷重が掛かるのでしっかりポジションを出さないと手首や腕に負担が掛かります。
ポジション調整はこちらの記事で紹介しています。
そのポジションもコンドルハンドルでは、タレ角の調整しか出来ないため結構苦労しました。
それでも、前傾姿勢となるため空気抵抗が減り高速巡航が楽になりましたね~
取り付け方法はこちらの記事で紹介してます!
セパレートハンドル
スペック
実使用レビュー
「ここまで来たらセパハンにしちゃおう!」と言うことで交換しました。
絞りに垂れ角・高さと細かく調整出来ますが、その分ベストポジションを探すのが大変ですね~
ポジション調整はこちらの記事で紹介しています。
トップブリッジ周辺がスッキリするので、見た目は完璧なんですけどね~
また、取り付けが少し大変なのも難点かな・・・
取り付けはこちらで紹介しています。
このレベルまで下げるとステップ位置やシートの高さも変えないとポジションが辛い場合があります。
まとめ
費用を掛けずに快適にツーリングをするなら純正ハンドル一択ですね!
多少の調整なら出来ますし。
「カスタムしたいよ」って方は大幅な変更はその他も変えないとポジション辛くなると覚えておきましょう。
まあ、それもカスタムの楽しみではありますよね!
以上ともぞうでした!
ばいびー
コメント