どうも!
ともぞうです。
気温が下がり始めて絶好のツーリング日和まであと少しって感じですね~
しかし、先日のハンドル振動の記事で紹介した通り長時間乗ると手が痺れる・・・
このままではロングツーリングなんて行けやしないよ・・・
という事で今回はその記事でも紹介したインナーウェイトを取り付ける為の準備をしていこうと思います!
インナーウェイトを取り付けるにあたって
- 本当に必要?
- どんな種類があるの?
- 選ぶ際の注意点は?
以上の疑問が浮かびました。
結論から言うと、インナーウェイトはハンドルの振動抑制にそれなりの効果があるので必要と言えます。
形状はどれも似ていますが、対応する内径とウェイトの長さが複数存在しています。
それでは、バイクのハンドル用インナーウェイトについて詳しく紹介してきます。
ぜひ、最後まで読み進めてみてください!
インナーバーエンドの必要性
そもそもインナーウェイトを含めたバーエンドがなぜ必要なのかって話ですね。
バイクに発生する振動の原因は大きく分けて2種類あります。
- エンジンの動きに対する振動
- 路面に起因する振動
純正の状態ならこれなの原因への対策をしてあるのでそこまで振動は気にならないのが一般的かと思います。
しかし、私のようにカスタムをすると振動が大きくなってしまう場合があるんですね~
そんな時に登場するのが今回紹介するインナーウェイトないしバーエンドという訳です。
ハンドルの重量を増やすことで振動を軽減してくれます。
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/08/あんこ4-2-150x150.png)
バーエンドはハンドル保護の効果もあるよ♪
インナーウェイト以外の対策はこちらの記事で紹介しています。
気になる方はチェックしてみてください!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/バイク-振動対策-300x158.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/バイク-振動対策-300x158.jpg)
私の場合アップハンドルへの交換とハイサイダーのバーエンドミラーを取り付けてあります。
一応純正ハンドルなんですがインナーウェイトはないんですよね~
また、バーエンドミラーのためバーエンドのウェイトを増やすことも出来ない・・・
という事で、インナーウェイトを取り付けようとなったわけです。
取り付けたハンドルはこちらの記事で紹介しています。
気になる方はチェックしてみてください!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/08/TRIUMPH-Bonneville-アップハンドル-300x158.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/08/TRIUMPH-Bonneville-アップハンドル-300x158.jpg)
インナーウェイトの種類
調べた感じ数社からインナーウェイトの販売がされています。
種類としてはインナーウェイトのみとバーエンド+インナーウェイトのセットのものがあります。
各メーカーのウェイトについて少し紹介していきます。
アクティブ
インナーウェイト単体で取り扱いがあるため、どんなバーエンドでも取り付け可能です。
サイズは内径が13~17mmと17~20mm用の2種類あります。
取り付けには170mm以上のスペースが必要になるのが難点ですかね~
ベビーフェイス
インナーウェイトとバーエンドのセットとなります。
サイズは内径が14~16mmと18~19mm用の2種類あります。
インナーウェイトを分割でき、重さと長さを調整することができます。
ハリケーン
ハリケーン製のバーエンドと組み合わせて使用できるタイプです。
サイズは内径が14~15mmと18~19mm用の2種類あります。
ハリケーンのバーエンドの縛りがあるのが難点ですね~
この他にもインナーウェイトのみの商品もあります。
内径サイズは14~15mm、18~19mm、21mmの3種類あります。
こちらの方が汎用性が高く使いやすそうですね!
DIMOTIV
インナーウェイトとバーエンドのセットとなります。
サイズは14~18mmの1種類となります。
長さは16.3mmあるのでそれなりのスペースが必要です。
お高いですが削り出しで高級感がありますね~
インナーウェイトを選択
今回の条件はバーエンドミラーをそのままで取り付けられる物です。
バーエンドとセットのものでもインナーウェイトと分解出来ればバーエンドミラーでも使えそう・・・
より確実な方法で行いたいので今回はアクティブかハリケーンですかね~
という事で取り付けられるか確認します。
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/01dff5579c9b802fbaee5d31e456380b4ec906813a-1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/01dff5579c9b802fbaee5d31e456380b4ec906813a-1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/01d87e45929873106c4518ab5c74964b0a50ccfaed-1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/01d87e45929873106c4518ab5c74964b0a50ccfaed-1024x768.jpg)
16.9mmなのでアクティブの物が対応できそうです。
定規でも測れますがより正確に測定するならノギスを用意しましょう!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/170mm以上必要--1024x768.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/170mm以上必要--1024x768.jpg)
またバーエンドから170mmスペースがないと取り付けられません。
事前に測定しておきましょう!
まとめ
インナーウェイトはマイナーなのか取り扱いメーカーが少ない気がしました。
実際に取り付けて見ないと効果は分かりませんが少しでも改善されることを期待しましょう!
後日商品を注文し取り付けを行いました。
取り付けの様子やレビューをこちらの記事で紹介しています。
ぜひ、併せてチェックしてください!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/TRIUMPH-Bonneville-インナーウェイト-300x158.jpg)
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/TRIUMPH-Bonneville-インナーウェイト-300x158.jpg)
次のツーリングまでには取り付けたいな~
以上ともぞうでした!
ばいびー
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