どうも!
ともぞうです!
バイクに乗る時間が少ない私ですが、先日100キロほどのツーリングをする機会がありました。
道も空いてて快適だったのですが、帰宅してから手の痺れが・・・
以前は感じたことがなかったので、気になります・・・
という事で今回はバイクの振動と痺れについて考えていこうと思います。
ツーリングルート

今回は特に理由もなく山梨県身延町までツーリングをしてきました。
主に国道52号線と山梨県道10号線を走行して、道中の休憩は往復で2回でした。
手が痺れる原因
そもそもバイクの振動ってなんで起きるのかって話ですよね。
振動の原因としては大きく分けて2つあります。
- 1つ目がエンジンの動きに対する振動
- 2つ目が路面が起因する振動
となります。
エンジンの動きに対する振動
1番の原因と言ってもいいかもしれませんね~
一般的に気筒数が減るにつれて振動が大きくなる傾向にあります。
また回転数を上げるとそれに比例して振動も大きくなっていきますね。
路面が起因する振動
日本中の道路が凹凸がなく滑らかな道路なら振動も小さくなりますがそうもいきませんよね。
唯一路面と接地しているタイヤも原因となる場合があり、空気圧が低かったり摩耗していると振動が強くなりやすいです。
ボンネビルの場合
私の所有しているボンネビルは2気筒なので振動は強めといえます。
しかし、フルノーマルの状態でツーリングをしていた頃は手が痺れる事はありませんでした。
予想でしかありませんがハンドルを交換してバーエンドミラーにした頃から手が痺れる様になった気が・・・
対策でも説明しますが、純正では振動を抑えるためにハンドル周辺に対策がされています。
それらを交換してしまったために振動が強くなったのかと思います。
また手に力が入りやすいハンドルポジションなのも一因かと思ってます。
ハンドルポジションについてはこちらの記事で考察(妄想)しているので参考にしてみてください。

対策
今回は手の痺れについての対策を紹介していきます。
グリップ交換
世の中には耐震構造のグリップが販売されています。
ドレスアップにもなるので効果が薄くても満足度はありそう。
ハンドル交換
ポジションがあっていない場合に限り効果があると思います。
重心が腕に掛かっているとその分力が入って振動が伝わりやすくなりますからね~
バーウェイト交換
ハンドルの末端についているキャップのような物です。
ウェイトを重くする事で振動を抑えることができます。
バーエンドミラーの場合はインナーウェイトという物があるのでそれで対応できそう。
グローブ交換
グローブにも耐震のものがあります。
買い替えのタイミングで検討してみても良さそうですね!
ステアリングダンパー取り付け
ハンドルにダンパーを取り付けて振動を緩和するパーツです。
振動を抑える他にも走行時の安定性が向上します。
その反面デメリットもありますが、それはまた別の機会にします。
ボンネビルの場合
先ほども書いたように私のボンネビルはハンドル・バーエンドミラー(バーウェイト)・グリップの交換をしてあります。
現在の仕様が気に入っているためそれらのパーツを交換しての対策はしたくありません。
1番現実的なのはグローブですが、夏用は買ったばかりというタイミングの悪さ・・・
なのでやるとしたらステアリングダンパーかインナーウエイトが第一候補かな~という感じです。
インナーウェイトを取り付けました。
取り付け方法や使用感をこちらの記事で紹介しているので参考にしてください!

まとめ
本来ならハンドルなどの交換の際に一緒に検討するのが理想的です。
交換した後にまた対策でパーツ交換ではお金ばかり掛かってしまいますからね~
ステアリングダンパーかインナーウエイトを取り付けることがあればまた記事にしようかと思います。
パーツ交換は計画的に!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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