どうも!
ともぞうです!
現在進行中のアップハン化もいよいよ佳境に入ってきました。
失敗をしながらも着々と進むのは楽しいですね~
今回もそんな失敗のカバー作業となります(笑)
ハンドルの塗装が溶けてグリップの中がベトベトになってしまったので交換します!
寿命について
グリップの寿命に明確な年数はありません。
日光や長期間の使用による劣化でグリップがべとべとしてきたら交換の目安になります。
大げさな話ですが、グリップの劣化はバイクの操作性を悪化させるので早めに交換するのが良いでしょう。
選んだグリップ
グリップの条件
ハンドルのサイズに違いがあるようにグリップにも種類があります。
- ハンドルの径によるサイズ
- グリップの長さ
- 貫通or非貫通エンド
このような種類があるのでご自身のバイクに合ったものを選択する必要があります。
ボンネビルの場合は
- ハンドル径 22.2mm
- グリップ長さ 約123mm
- 貫通エンド
以上の条件に合うもしくは近いものを購入しましょう。
選んだグリップ
先程の条件と合わせて色がブラウンのものを探した結果ドミノのグリップとなりました。
カラー展開が12色あるのがいいですね~
ドレスアップ効果が抜群ですよ!
準備するもの

①マイナスドライバー
基本工具の1つです。
今後メンテナンスやカスタムをしていくなら持っておきたいですね。
安いので複数サイズ揃えたいですね!
②ニッパー
アクセルホルダーとグリップが合わない場合は必要になります。
一応用意しておきましょう!
③ヤスリ
パーツの加工をする際に必ずと言っていいほど使います。
100均でも手に入りますが、様々な形がセットとなっているものが汎用性が高くお勧めです!
④パーツクリーナー
グリップの抜き差しをする際に使います。
これがあるとすんなり抜けてくれますよ!
⑤グリップボンド
文字通りグリップを接着させるものです。
無くてもよさそうですが、走行中にズレると大惨事に・・・
保険の意味でも用意するといいでしょう!
交換方法
古いグリップ取り外し
まずは古いグリップを外します。

クラッチ側からやっていきますね!
ハンドルとの間にマイナスドライバーを差し込みパーツクリーナーを吹き付けます。
後は引っ張るだけで抜けます。


スロットル側はスロットルスリーブについています。
スリーブに突起があり外しにくいですがクラッチ側と同じ要領でマイナスドライバーとパーツクリーナーを使います。
スロットルスリーブ加工
新しいグリップには溝がなくスリーブの突起が邪魔になるので削ります。

ニッパーで突起をある程度落としておきます。

落としきれない部分を平らになるまでヤスリで削りましょう!
純正を加工したくない人は社外品を用意するか純正を予め用意しておきましょう!
グリップ取り付け
取り外しと同じでクラッチ側から取り付けます。

予めハンドルとグリップにパーツクリーナーを噴いておきます。
好みの位置まで差し込みましょう!
次にスロットル側を取り付けます。


スリーブにグリップボンドを薄く塗ります。

ボンドが硬化する前にグリップを取り付けましょう!

スロットルスリーブをハンドルは取り付ければ完成です!
まとめ
今回はハンドル交換に合わせて交換をしましたが、寿命が来てから交換で良いでしょう。
作業自体は削りが面倒ですが、それ以外は外して付けるだけなので初心者でも簡単に出来ますよ!
簡単なのにバイクのイメージを変えることができるのでお勧めです!
カスタムするとツーリング欲が上がりますね~
以上ともぞうでした。
ばいび~
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