どうも!
ともぞうです!
先日のツーリングでボンネビルのエンジンが掛からなくなってしまいました。
電装系が原因なのは分かりましたが、そこから先が不明です。
修理方針を決めるためにも実際に起きた症状をまとめてみようと思います。
実際起きた症状
エンジンが止まった時の時系列
①ツーリング中に後続車が信号で止まったためコンビニの駐車場で待機、この際油温を気にしてエンジンを停止させる。
②後続車が来たためエンジンを掛けようとしたが掛からず電装系が全て落ちる
③押し掛けやジャンプスタート出来ず、この時電圧が9V前後しかなかった。
整備工場からの連絡後
整備工場からバッテリーを充電したらエンジンが掛かったとの連絡を受けてバイクを引き取りに行きました。
整備工場から家へ帰る際に気づいた症状は
①アイドリング不安定
②テールランプや油温計など電装系のチラつき
③エンジンを掛けてすぐのアイドリング状態でレギュレータが発熱
これだけ見ればバッテリーの故障のように思えます。
原因は?
自分の見解
当日の外気は20℃後半で渋滞にはまっていたので油温は110℃程まで上昇していた。
レギュレーターは熱に弱い事から放熱が間に合わず壊れた可能性あり、直前まで走行していたため走行充電が出来ていないと推測しました。
整備工場の調査結果
電装系を1つずつ外して原因の調査をしてくれました。
その結果ヘッドライトなどの機器には異常がない。
レギュレーターの直流出力の点検もしてくれ回転数を上げると直流電圧は上昇しているとのことです。
点検
一応自分でも点検をしてみます。
アイドリング時の電圧と回転数を2000以上に回した際の電圧を測定します。


アイドリング時は少し低めかなという感じですが回転数を上げると9V程しか出力されていませんでした。
レギュレータについてこちらの記事て紹介しているので参考にしてください!

修理方針
以上の原因や症状からバッテリーかレギュレーターを交換しようと思います。
修理費用は
バッテリー5000円
レギュレーター15000円
このあたりが妥当かなと思っています。
バッテリーは社外の安い物の値段です。
詳しくはこちらの記事で紹介しています!

バッテリーが弱るとレギュレーターが発熱しやすくなる様なのでまずはバッテリーから交換していきます。
それでもダメならレギュレーターですが、輸入しないといけないので少し時間がかかりそうです。
まとめ
今回の調査によってある程度故障個所の目星が付き、修理方針を決めることが出来ました。
オルタネーターが壊れることは8割方ないようですが、準備はしといた方が良さそう・・・
今後は故障を未然に防ぐ方法を考えていこうと思います。
乗れないってなると余計に乗りたくなりますね~
以上ともぞうでした。
ばいび~
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