どうも!
ともぞうです。
前回のツーリングからずーっとハンドルの振動の事が頭から離れず・・・
一度気になるとそればかりが気になって楽しいツーリングもちょっと億劫になってしまいます。
これでは更なる盆栽化が進んでしまう・・・
ということで今回は振動対策の一環としてインナーウェイトの取り付けをしていこうと思います。
いざインナーウェイトを取り付けようと調べてみると
- 本当に効果あるの?
- 値段は?
- 簡単に取り付けられる?
- そもそもボンネビルに取り付けられる?
以上のような疑問が浮かびました。
結論からいうと一定数の効果を感じることが出来ました。
値段は3000円弱とリーズナブルでコスパも良さそう!
ただし、ボンネビルのように純正ハンドルに元から付いている場合は取り付けが出来ないので注意は必要です。
取り付け方法は
以上の3ステップで取り付けることが出来ます。
必要な工具は1種類だけです。
それではインナーウェイトの取り付けについて詳しく紹介していきます。
最後に実際に使用したレビューもあるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
なぜインナーウェイトが必要なのか
そもそもなんでインナーウェイトが必要なのかって思いますよね。
意味ないなら取り付けたくありませんよね。
ざっくりいうとバイクから発生する振動を抑える効果があります。
純正でも取り付けられているバイクがある位なのでそれなりの効果は期待できると言えますね。
このあたりの話はこちらの記事で詳しく紹介しているので気になる人はチェックしてみてください!
取り付けたインナーウェイト
今回取り付けをしたインナーウェイトはアクティブ製のインナーウェイトです。
適応ハンドル内径が13~17mm,17~20mmと汎用性が高い商品です。
その他のメーカーのものをこちらの記事で紹介しているので気になる人はチェックしてください!
取り付け方法
必要な物
六角レンチ
基本工具の1つですね。
今回はこれだけあれば取り付けることができます!
インナーウェイトの取り付け
まずはバーエンドミラーorバーエンドを取り外します。
インナーウェイトをハンドルの内径に合うまで調整します。
これをやらないと最後の締め込みの際本体が回ってしまいネジが締まらないのでキツめに調整してください。
ボンネビルのハンドル内径が17mmとちょうど製品の間でした。
今回は13~17mm用を購入したため限界まで締め込む必要がありブッシュが外れてしまう可能性があります。
そこでナットとブッシュの間にワッシャーを入れてブッシュの外れ止め対策としました。
インナーウェイトを差し込みます。
この時はまだ仮締め程度にしておきます。
バーエンドミラーを取り付けてインナーウェイトを奥へ押し込みます。
インナーウェイトを締め込みバーエンドミラーを戻せば完成です!
同じ要領で反対側も行いましょう!
レビュー
富士の道の駅から須走の道の駅まで往復100kmほどを一回休憩で走ってきました。
本当は富士山一周するつもりでしたが、天気の関係上この距離に・・・
そこら辺の事情は置いといて気になる結果に行きましょう!
当たり前ですが完全に振動がなくなる事はありませんでした。
しかし、多少の不快感はあるものの手が痺れることはなく効果を感じる事が出来ました。
もう少し長い距離を走ったらどうなるのか気になりますが、上々の結果と言えるでしょう!
まとめ
正直そこまで期待はしていませんでしたがしっかり効果を実感する事が出来ました。
数千円の費用で出来てしまうのでコスパは非常に良いでしょう!
これと合わせて他の対策をしたら更に良くなるのか?
その他のハンドル振動対策をまとめた記事を執筆しました。
インナーウェイトが付けられないよって人はこちらの記事をチェックしてみてください!
何にしても快適にツーリングが出来るようになったので良かったです!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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