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ロードバイクのリムテープとは?交換時期や方法を紹介!幅などのサイズと選び方も解説!

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どうも!

ともぞうです。

最近ロードバイクやクロスバイクに乗っていて原因不明のパンクに見舞われたことはありませんか?

また、良くパンクするなんて人も今回紹介するリムテープが原因かもしれません。

  • リムテープって何?
  • 聞いたことあるけど交換したことは・・・

なんて方も多いと思います。

結果から言うとリムテープは1年に1度の交換が推奨されています。

やり方がわからない」と言う方のために今回は

リムテープ交換手順
STEP
タイヤ・チューブ取り外し
STEP
リムテープ交換
STEP
タイヤ・チューブ取り付け

以上の作業手順でリムテープの交換について紹介していきますね!

ロードバイクとクロスバイクを複数回組んできた私が画像付きで詳しく説明していきます。

リムテープの役割や選び方などについても記載するので、ぜひ読み進めてみてください!

目次

リムテープの役割

初心者に限らず「リムテープって何?」と言う方はそれなりにいると思います。

自分でメンテナンスしてないとなかなか触れる機会がないですからね~

リムテープとはホイールのスポークホールを塞ぐためのテープです。

リムにはスポークホールが空いており、そこにチューブが当たるとパンクの恐れがあります。

これを防ぐためと覚えておきましょう!

地味だけど大切なパーツですね!

リムテープの選び方

リムテープならどれでも良いわけではありません。

サイズ分けがされているので自分のホイールに合うものを選ぶ必要があります。

また、硬さや形状などによっても種類分けされています。

サイズに加えて用途に合わせて選ぶと後悔せずに済みますよ!

リムテープのサイズ

リムテープと言うくらいなのでリムに合わせたサイズにする必要があります。

リムの外径

文字通りリムの外径になります。

一般的には700Cか650Cが主流かと思います。

後述するタイプの項目でも説明していますが、テープタイプの場合はこちらのサイズは気にしなくて良いです。

リムの幅

今回はこちらのサイズの方が重要になります。

ここで言うリム幅はリムの内側の幅になります。

内側の幅なのでノギスなどで直接測るのはほぼ不可能と言えますね・・・

1番確実なのは元々付いているリムテープを確認して同じサイズを買うことでしょう。

あんこちゃん

リムにポストイットを差して測る方法もあるよ♪

どちらにしてもタイヤを外さなきゃ測定も確認も出来ないので元のサイズに合わせるのが無難ですね~

リムテープの種類

サイズの他にもいくつか種類があります。

こちらは自分の用途や好みに合わせて選べば良いですよ!

リムテープの硬さ

リムテープには硬いものと柔らかいものがあると言われています。

硬いリムテープ

耐久性があるが交換しづらい

柔らかいリムテープ

耐久性が低めだが交換はしやすい

硬さによる耐久性の違いは耐用圧力によるものでしょう。

適切な耐用圧力のものを使えばそこまで違いは出ないのかなと思います。

リムテープのタイプ

リムテープには輪っか状のバンドタイプと帯状のままのシールタイプがあります。

バンドタイプ

バンドタイプは輪っか状になっているため、耐用圧力が高く設定されています。

個人的にもこちらの方が安心感が高いのでこちらを使用する事が多いです。

予め輪っかとなっているため、リム径に合った物を用意する必要があります。

購入の際は注意しましょう。

シールタイプ

バンドタイプとは違いリムへ貼り付けていくタイプです。

自分で真っ直ぐに貼り付けていく必要があるため手先の器用さが問われます。

しかし、リム径を気にする必要がないためサイズ間違いをするリスクは低めです。

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リムテープの重さ

自転車乗りの性としてなるべく軽い物を付けたくなりますよね。

リムテープにも重量差があり20g前後の物が多そうです。

ただのバンドなのにどこで差が出るのか不思議ですね~

シマノ製が軽いというレビューが多く15g程らしいです。

交換するリムテープ

上記の選び方を参考にしてリムテープを選びました。

サイズは元々ついていた物と同じ!

先ほども紹介した軽いと噂のシマノ製にしました。

商品到着後、実際に測定!

16gと確かに平均より軽いですね~

リムテープ交換

準備する物

タイヤレバー

自転車のタイヤを外す際に必ず必要になります。

今回に限らずパンク修理などにも使うので1つは持っておくことをオススメします。

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マイナスドライバー

基本工具の1つですね。

今回はネジを緩める用途ではありません。

100均で買えるもので十分ですよ!

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タイヤ・チューブ外し

まずはタイヤとチューブを外していきます。

バルブキャップを外してタイヤの空気を抜きます。

バルブコアを緩めて押せば簡単に抜けますよ!

タイヤレバーをタイヤとリムの間に割り込ませます。

そのまま手前に引いてスポークに引っ掛けます。

これを繰り返していくとタイヤの片側が外れます。

このタイミングでチューブを抜いても構いません。

タイヤの反対側を手で引っ張って外せば分解は完了です。

リムテープの取り外し

続いて古いリムテープを外していきます。

見ての通りテープにスポークホールの痕が付いており交換時期と言えそうです。

マイナスドライバーをリムとリムテープの間に差し込みます。

リムテープ取り付け

リムテープの取り付けはコツさえ掴めば簡単です。

バルブ穴とリムテープの穴を合わせてマイナスドライバーを差し込みます。

タイヤ・チューブ取り付け

タイヤの片側のみリムにはめて、チューブを取り付けます。

チューブのねじれはパンクに繋がるので確認しながら取り付けましょう!

タイヤレバーを外す時とは逆につけてタイヤをはめていきます。

最後の方はかなり硬いので怪我をしないように注意が必要です。

タイヤがはまったらチューブが挟まれていないか確認をしましょう。

あんこちゃん

挟まったまま空気を入れるとパンクしちゃうよ・・・

チューブの挟み込みがない事を確認したら空気を入れておきましょう!

まとめ

今回はリムテープについて紹介しました。

タイヤやチューブに比べると存在感の薄いリムテープですが、非常に大事な役目を持っているのがわかりましたね!

タイヤ交換やチューブ交換と一緒にやれば手間が省けるのでオススメです。

パンク耐性の高いチューブと合わせればパンク知らずになるかも!

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以上ともぞうでした。

ばいびー

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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