どうも!
ともぞうです。
皆さんはクロスバイクのメンテナンスはどれくらいの頻度でしていますか?
メンテナンスしなくてもそれなりに乗れてしまうので、ついついメンテフリーなんてことも・・・
それでも空気入れは必ずと言ってもいいほど行っていると思います。
しかし、適正空気圧がわからないという方もいるのでは?
タイヤの適正空気圧はタイヤを見れば一目でわかります!
そこでこの記事では
- 適正空気圧のメリット
- タイヤ表示の見方
- 空気の入れ方
- 空気入れの頻度
以上のことを詳しく紹介していきます。
クロスバイクを複数回組み立ててきた私が初心者の方にもわかりやすく説明していきます。
是非最後まで読み進めてみてください!
適正空気圧にするメリット
空気圧を適切に管理すると以下のメリットがあります!
- 誰にでもわかるレベルで走りやすくなる
- パンクしにくくなり結果的にお財布にやさしい
「これだけ?」と思うかもしれませんが、一つ当たりのメリットが非常に大きいです。
空気を入れるだけで走行性能が良くなり、パンクもしにくくなるなんて魅力的ですよね!
準備するもの
空気を入れるので空気入れは必須ですよね!
というより、これだけあれば十分です。
安くても良いのでご自身が使用するバルブに対応するもの、また圧力計が付いているものを用意しましょう!
空気圧はどこを見るの?
空気入れと聞くと『バンバン空気を入れて手で押して空気の量を確認する』イメージがあるかと思います。
しかし本来はタイヤの適正空気圧というものが存在します。
適正空気圧はタイヤの種類によって異なってくるので、一概にいくつですとは言えません。
ではどうやってその数値を確認するかというとタイヤの側面に書いてある数字を見てください
側面に書いてある700や25Cはタイヤサイズに関する内容です。
その隣、写真ではbarやPSIと書いてある数値がタイヤの空気圧となります。
この数字達はタイヤやチューブを変える際にも必要になるので覚えておきましょう!
空気の入れ方
自転車のバルブには以下の種類があります。
- 英式
-
主にママチャリなどに使用されているなじみ深いもの
- 仏式
-
主にロードバイクなどのスポーツ車に使用されいるもの
- 米式
-
主にマウンテンバイクやBMXに使用されているもの
私のクロスバイクは仏式なので、今回は仏式で話を進めます。
まずはキャップを外しましょう!
つまみを左に回すとバルブコアが緩みます。
バルブコアを上から押すと一気に空気が抜けてしまうので注意してください!
空気入れをつなぎます。
うまくつながると今の空気圧が表示されます。
空気圧が低すぎると0が表示されてしまう場合もあります。
目標までポンプアップしたら空気入れを外してバルブコアを閉めましょう。
キャップをつけて出来上がり!
空気入れの頻度は?
通勤で使用している人は毎朝の少ない時間でこんな事できないと思うかもしれません。
しかし1週間に1度、月曜日の朝だけは頑張って空気の調整をすることをオススメします!
休日のみ乗る方は毎サイクリング前に空気の調整をしましょう!
まとめ
空気入れは簡単ですが、車体の軽量化に匹敵するほどの効果を体感することができます。
要点はこれだけ!
- 適正圧力タイヤを見る
- 1週間に1度は空気をいれる
これだけでパンクのリスクを減らせるってお得ですよね?
これを機に皆さんも適切な空気管理を始めてみてください!
「それでもパンクしちゃったよ・・・」という方はこちらの記事でパンク修理の紹介しているので参考にしてください!
以上、ともぞうでした!
ばいび~
コメント