どうも!
ともぞうです!
皆さんはサイクリング中にパンクした経験ありませんか?
適正空気圧で走行していてもガラスなどで穴が空いてしまいパンクが発生します。
出先ではチューブを交換するのが早くて簡単ですが、変えたチューブを捨ててしまうのは勿体ない!
しかし、家に帰ってから修理しようと思っても
- 「修理方法は?」
- 「必要な工具は?」
- 「費用は?」
と、疑問が浮かびますよね。
結論から言うと工具と材料合わせて1000円前後で修理することが出来ます。
チューブのパンク修理は以上の3ステップで行うことが出来ます。
必要な工具は3つです。
それでは、チューブのパンク修理について写真付きで詳しく説明してきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
準備するもの
①タイヤレバー
クロスバイクやロードバイクに乗るなら必須の工具です。
使用頻度も高いので一つは持っておきましょう!
②パンク修理キット
自転車に乗っていれば必ずパンクは発生します。
パンクのたびにチューブを交換・処分するのはもったいないのでお財布のためにも修理キットは持っておきましょう!
③紙やすり
パンク修理では必須となります。
120~300程の中目を用意しましょう!
タイヤの付け方
タイヤを外す
まずはフレームからホイールを外します。
メンテスタンドがない方は段ボールなどを敷いて、自転車をひっくり返して置きましょう。
心配な方は壁などに立て掛けて倒れないようにしてください。
タイヤの縁にタイヤレバーを引っ掛けます。
グイッと手前に引いてタイヤレバーをスポークに引っ掛けます。
残りの2本も同じように付けていきます。
最初につけた1本を外して最後につけたレバーの隣へ付けます。
1本外して1本つけるを繰り返していきタイヤを一周すればタイヤの片側が外れます。
パンク修理方法
穴の確認
バケツに水を張って穴の位置を確認します。
チューブに少し空気を入れて水につけて泡が出る箇所を見つけましょう!
ヤスリで下地を作る
穴の周辺をヤスリで擦り下地を作ります。
中目位(120~300)の紙やすりを使用します。
ゴムノリの付きを良くする工程なので忘れずにやりましょうね!
ゴムノリ塗布
穴の周辺にゴム糊を塗布しましょう。
パッチより少し大きいくらいを目安に塗ってください。
パッチを貼る
パッチを貼り付けます。
貼り付けたらフィルムの上からパッチをゴシゴシ擦ります。
タイヤレバーなどで擦ればいいですよ!
フィルムをはがす
しっかり擦ったらフィルムを剥がします。
パッチが付いてきてしまったら再度押し付けてください。
空気を入れて確認
完成したら少し空気を入れて漏れがないか確認しましょう!
直ってなくて出先で再度パンクしたら元も子もないですからね。
タイヤを戻し方
バルブの位置からタイヤを手で嵌めていきます。
最後の方はレバーをホイールのリムに引っ掛けてタイヤを押し込みます。
チューブがタイヤに挟まれていないからもう一度確認してから規定空気圧まで空気を入れましょう!
規定空気圧についてはこちらの記事で解説しています。
バルブ固定ナットとキャップをつけて
フレームに戻せば出来上がり!
まとめ
日頃から節約を心掛けている身としては必須のスキルだと感じました。
チューブも安くないですからね~
こちらの記事でチューブ交換の方法も紹介しています。
気になる方はチェックしてください!
ゴム糊塗るのが苦手な人にはゴム糊なしでもくっつくパッチがあるようなので試してみてはいかかでしょうか?
これでストレスフリーなサイクリング生活に近づきましたね!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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