どうも!
ともぞうです!
ロードバイクの洗車をしていて知らない間に傷が出来ているなんて事ありませんか?
落車したりしなくても飛び石で傷がついてしまう事があります。
塗装まで剥がれているとそこから傷が悪化することも・・・
そこで今回はロードバイクをタッチアップによる補修とクリア塗装をしていこうと思います。
準備するもの
①塗料
スプレーでもタッチアップでも構いません。
今回はフレーム単体ですが、パーツを組んである状態で行うことが多いと思うのでタッチアップを用意しました。
②クリアスプレー
塗料の保護と艶消しに使います。
ラッカーでもシリコンでもお好みで用意してください!
③マスキングテープ
塗装作業では必須ですね~
余分な場所を塗装しないためにも必ず用意したいですね!
④脱脂剤
油分が付いていると塗料が乗りません。
しっかりと脱脂するためにもシリコンオフをオススメします!
⑤紙やすり
今回はしっかり塗装作業になります。
足付けから仕上げまでやりますので400番~1000番までは用意してください!
⑥コンパウンド
仕上げの艶出しで使います。
なくてもそれなりに艶は出るのでなくてもいいかも・・・
補修方法
洗車&脱脂
フレームが汚れていると塗料が剥がれやすくなってしまいます。
しっかり脱脂洗浄しましょう!
マスキング
塗料が付いて欲しくない場所にマスキングテープを貼ります。
スプレーを拭かない場合は必要ありません。
今回スプレーを使いませんが、傷をマーキングする意味も含めてマスキングしました。
やすり掛け
傷の周辺を400番の紙やすりでやすり掛けします。
傷を均すのと塗料が付きやすくするのが目的です。
傷が深い場合はパテ埋めなどが必要になりますので別途用意してください!
塗装
やすりを掛けたらもう一度脱脂をしてから塗装をします。
塗装には二種類の方法があります。
今回のようにフレーム単体ならスプレーで出来ますがコンポを組んである場合は養生をしっかりする必要があり大変です。
その場合は車用のタッチアップペンが種類が多く養生も必要ないのでお勧めですよ!
仕上げ
塗装が乾いたらムラを整えます。
細かいヤスリで擦ってください。
クリア塗装
傷の補修塗装が終わったら最後にクリアを吹きです!
今回のフレームは5年程前の物なので保護目的で全体にクリアを吹きます。
必要のない箇所のマスキングを剥がします。
補修塗装と同じように何度かに分けて薄く塗っていきます。
塗装が乾いたらコンパウンドで磨いて塗装面を整えます。
クリア塗装は定着するまで1週間ほど掛かります。
磨きが終われば完成です!
まとめ
作業自体は簡単ですが、塗装が乾くまで時間が掛かってしまいます。
乗る機会が減る冬などに行うと良さそうですね!
今回はタッチアップで行いました。
養生も少なく済むので便利ですが濃い部分を均すと傷が出てしまいました・・・
やり方が悪かったのかもしれませんが、完成度を求めるならしっかりスプレー塗装をオススメします。
タッチアップはあくまでも応急処置のつもりでいた方良さそうですね~
以上ともぞうでした!
ばいびー
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