どうも!
ともぞうです。
2023年4月1日から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりました。
努力義務なので法律的な罰則はありませんが、自分の体を守るためには装着した方が良いでしょう。
しかし、自転車用ヘルメットと言うと
- オシャレじゃない
- 髪の毛が潰れる
このようなデメリットを感じますよね・・・
特にヘルメット=スポーツバイクのイメージが強く、ママチャリには似合わないと思ってしまいますよね~
そんな敬遠されがちな自転車用ヘルメットにもオシャレな物が存在します。
今回紹介するカポルシリーズは
- 帽子のようなデザイン
- 色違い含めて14種類
- 服装に合わせてアウターの変更が可能
このようなメリットがあります。
お値段が10000円弱と少し高めなのが難点でしょうか・・・
それでは、カポルシリーズについて詳しく比較紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
ヘルメットを選ぶ基準
オシャレなヘルメットを紹介する前にまずはヘルメットを選ぶ基準から紹介します。
せっかくだからオシャレでも安全でなければ意味がありませんからね~
ヘルメットを選ぶ基準としては
- 安全規格
- サイズ
これら2点が重要となってきます。
少し掘り下げて見ましょう!
ヘルメットの安全規格
ヘルメットにも安全規格があります。
SGやCEなど少しは聞いたことがあるかと思います。
日本や欧米で名前は違いますが、どの規格もしっかりした物です。
詳しい種類や内容はこちらの記事で紹介しているので気になる方はチェックして見てください。
値段やデザインではなく、最初に規格がしっかりしているかを確認しましょう!
ヘルメットのサイズ
次に大切なのはサイズです。
ブカブカだと走行中や、もしもの時に脱げてしまう可能性があります。
そうなってはヘルメットの意味がありません。
逆に、キツキツだと頭が締め付けられることにより頭痛が発生したりします。
必ず購入前に試着、もしくは頭のサイズを測ってから購入しましょう!
頭サイズの測り方をキャプションボックスで
カポルとは?
今回紹介するカポルと言うヘルメットについても少し調べてみました。
カポルは株式会社日本パレードさんが公益財団法人東京しごと財団と共同開発したヘルメットです。
ヘルメットのシェルとアウターが分離している構造のためアウターの付け替えが可能です。
シェルはCE規格を取得しており、安全性も高いと言えます。
サイズは以下の3種類
- Sサイズ 52~55cm
- Mサイズ 56~59cm
- Lサイズ 60~62cm
一般的なサイズはカバーできているのでどなたでも装着する事が出来るでしょう。
カポルの比較
前述した通りカポルには色違い含めて14種類のヘルメットアウターがあります。
シェルは共通なので見た目の違いのみになります。
カメリア | ポプラ | ウォルナット | メイプル | バーチ | オーク | パナマ | スピーリオ | サファリ | レイル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | S・M | S・M | S・M・L | S・M | S・M | S・M | M | S・M・L | S・M・L | S・M・L |
カラー | 3色 | 1色 | 1色 | 2色 | 1色 | 1色 | 2色 | 1色 | 1色 | 1色 |
値段 | 4620円 | 4400円 | 4400円 | 4620円 | 4620円 | 4400円 | 4180円 | 4180円 | 4180円 | 4180円 |
カメリア
可愛い感じのデザインのアウターになります。
バリエーションは
- クロッカス
- チェックブラウン
- ドットアイボリー
以上の3種類です。
色が変わるのではなく帽子のデザインから変わっています。
どれも上品な感じなのでママチャリに合いそうですね~
ポプラ
カラーバリエーションはグレーの1色のみです。
単色ではなく帽子前面に装飾がされており、シンプル過ぎないのがいいですね~
ママチャリでも違和感なく被れそうですね!
ウォルナット
カラーバリエーションはダークグレーの1色のみです。
キャップとワークキャップの中間の様な見た目でしょうか。
クロスバイクやマウンテンバイクなんかにも似合いそうな形状ですね!
メイプル
ブラウンとダークブラウンの2色展開となります。
色とデザインも違いますね。
ブラウンは耳当てがサイドで留められており、ディアストーカーっぽくて可愛いデザイン
ダークブラウンの方はツバが短くて若干ハンチングっぽいかな?
どちらも実用性が高そうです!
バーチ
カラーバリエーションは1色のみです。
ツバが広くキャペリン系統でしょうか。
広いツバが日差しを遮ってくれるため、夏場に活躍してくれそうですね。
また、UVカットが施されているのも加点要素ですね~
オーク
カラーバリエーションは1色のみです。
見た目は完全にキャップですね~
こちらもUVカットが施されています。
汎用性が高いデザインなのでママチャリでもスポーツバイクでも合いそう!
パナマ
カラーバリエーションは2色になります。
名前と形からパナマハットって事でいいですかね(笑)
草を編み上げようなデザインで涼しげですね~
原材料がわからないためなんとも言えませんが、パナマハットと同じで天然の草を編み上げてあったらポイント高いですね!
スピーリオ
カラーバリエーションは1色になります。
似た様な帽子がサマーニットもしくは、キャスケット帽子として販売されていたのでジャンル的にはそのどちらかになるかと。
どちらにしてもオシャレですね!
デザイン的にアクティブな印象を受けるのでスポーツ車よりでしょうか。
サファリ
アマゾンと楽天では取り扱いがありませんので、公式ページからお買い求めください。
カラーバリエーションは1色になります。
サファリハットという物があるらしいので、それを意識した物でしょうか。
アウトドアに合う帽子なのでマウンテンバイクなどに合いそうですね~
ツバが長いので日除け効果も高いのが特徴と言えそうです。
レイル
こちらもアマゾンと楽天では取り扱いがありませんので、公式ページからお買い求めください。
カラーバリエーションは1色になります。
見た目はワークキャップにもマリンキャップにも見えますね~
高さが高いのでワークキャップかな?
汎用性が高いデザインなのでママチャリでもスポーツバイクでも似合いそうです。
まとめ
今回はオシャレなヘルメット、カポルを比較紹介しました。
自転車用ヘルメットへの抵抗が少しでもなくなり、ヘルメット装着の一助となれば幸いです。
カポルについてはアウターだけでももう少し安ければ、服装に合わせて着せ替えなんて事も出来そう。
そうなれば更にヘルメットへの抵抗が下がりますね!
「ヘルメットを購入したからこれで安心!」という訳にはいきません。
ヘルメットを着用して安全運転をしていても交通事故に巻き込まれるリスクはあります。
そんなもしもに備えて自転車の保険に加入しておくことをオススメします!
都道府県によっては保険加入が義務化されています。
自分や家族のためにも加入しておきましょう!
以上ともぞうでした。
ばいびー
コメント