どうも!
ともぞうです。
私のビアンキカメレオンテですが、現在ハンドルグリップの代わりにバーテープを巻いています。
先日、妻のお使いで1時間ほどサイクリングしたらバーテープが緩んでしまいました・・・
まだ取り付けてから1年程しか経っていないのに・・・
巻き直して良いですが、サイクリング中に緩んでも嫌なので元のグリップに戻そうと思います!
そんなクロスバイクのグリップですが、
- 「ベタベタする」
- 「ボロボロ取れる」
このような症状が出たら寿命です。
しかし、交換をしようと思っても
- 「どれを買えばいいのか?」
- 「交換方法は?」
- 「いくら掛かるの」
と疑問が浮かびますよね。
それではクロスバイクのグリップ交換を写真付きで詳しく説明していきます。
グリップの選び方や費用についても紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
グリップ交換の必要性
「本当に変える必要あるのか?」と思いますよね。
ベタベタしているだけならパーツクリーナーで拭けば多少良くなります。
しかし、あくまでも応急処置でしかありません。
劣化が進行すればボロボロ剥がれカスが手に付いたりします。
また、劣化によるクッション性の低下で手への負担が増える場合もあります。
そうなる前に交換するのが良さそうですね!
おしゃれなグリップならドレスアップにもなるよ♪
グリップの選び方
次にグリップの選び方です。
グリップを選ぶ際に気をつける部分は
- ハンドル径
- 取り付け幅
以上になります。
ハンドル径
文字通りグリップを取り付ける部分の径になります。
ハンドル外径とグリップ内径が合っていないと『ユルユルor入らない』という状態になります。
一般的には22.2mmですが、購入前に測定しておく事をオススメします。
取り付け幅
こちらは手で握る部分の幅になります。
一般的には120mm前後が多い印象です。
既存のグリップと同じ幅を買えば間違いなく取り付けられますね。
幅が足りない場合はバーテープを巻くのも手ですよ!
購入したグリップ
今回はノグチグリップのハーフサイズを購入しました。
グリップのサイズが95mmしかないハーフサイズの物です。
私のクロスバイクはハンドルをカットしてあるためハーフサイズにしました。
手のひらより少し大きいくらいなのでちゃんと握り幅の確保は出来ています。
グリップの交換方法
準備するもの
パーツクリーナー
普段なら脱脂のために使いますが今回は潤滑のために使います。
あって困るものではないので用意しておきましょう!
マイナスドライバー
基本工具の1つですね。
使用頻度は地味に高いので持っておいて損はありません。
100均でも買えますよ。
グリップ取り外し
まずは古いグリップを外します。
私のクロスバイクはバーテープを巻いてあったので外すのは簡単です。
グリップの場合はマイナスドライバーで隙間を作ってそこにパーツクリーナーを噴きます。
満遍なく噴けば外すのが簡単になりますよ!
グリップ取り付け
次に新しいグリップを取り付けます。
グリップの内側かハンドルにパーツクリーナーを噴きます。
満遍なく噴けたらグリップを取り付け!
今回のグリップは根元のネジが付いているので、位置調整をしたら締めこんで完了です。
まとめ
基本的には付け替えるだけの簡単な作業です。
グリップだけで言えば2000円でお釣りが来るので手を出しやすいですね!
工具を入れても3000円くらいかな?
こちらの記事ではロードバイク用のバーテープをクロスバイクに巻く方法を紹介しています。
自転車に合うグリップがなかった場合は参考にしてみてください!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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