どうも!
ともぞうです。
アップハンドルにしてからツーリングのたびに感じていたお尻の痛み・・・
100キロ超えたあたりで痛くなり出していました。
いくつか対策を考えていましたが、この度個人的に理想な形で対策をする事が出来たので紹介します。
お尻の痛みの原因
そもそもなんでお尻が痛くなるのか?
バイクは長時間同じ姿勢を取り続けなければいけない乗り物ですよね。
そのためお尻の一部分が長時間圧迫され続けます。
圧迫され続けることによりお尻が痛くなるのです!
間接的な要因としては以下の2点が挙げられると思います。
- シートがヘタっている
- ポジションが合ってない
この2点を改善すれば多少改善されるでしょう!
お尻の痛みの対策
痛みの対策としてはいくつかあります。
- シート交換or改造
- クッションを追加する
- ポジション変更
- 休憩を増やす
シート交換or改造
1番お金がかかる対策ですね!
あんこ量が多いシートに変えたり純正シートにあんこを増やしたりクッション剤を埋め込んだりします。
物によりますが5万円程の予算がないと厳しいです。
ついでにドレスアップも出来るのがいいところですね!
クッションを追加する
純正シートの上に後付けのクッションを追加する方法ですね。
有名なのはゲルザブでしょうか?
費用を抑えて導入する事ができるので手が出しやすいですね!
バイクの見た目を多少損なってしまうのが難点でしょうか・・・
ポジション変更
自分の体にあったポジションに変更する方法ですね。
しっかりとポジション出し出来ればお尻以外の疲労も軽減する事が出来ます。
しかし、そのポジション出しが難しいです。
理想のポジションを追い求めるあまりに費用が嵩むなんてことも・・・
現ポジションでお尻の位置を変えられるなら必要ないでしょう。
休憩を増やす
これが1番効果的かもしれません。
バイクから降りればお尻が圧迫されることはありませんからね!
お金も掛からないし言うことなしです(笑)
ボンネビルの場合
ここからは私のバイクに合わせたお話になります。
現状私のバイクの仕様は以下の通りです。
- アップハンドルによるポジション変更
- 純正シート
お尻に関係ありそうなのはこの辺でしょうか。
正直アップハンドルにしてからお尻の痛みが気になり出したので着座姿勢が良くないと思います。
シートですがキャストボンネビルの場合T100に比べてシートが薄く作られています。
詳しくはトライアンフ宇都宮さんのブログで紹介されています。
アップハンドルよりもこちらを先に解消した方が良さそう。
という事でシート交換をします!
購入したシート
今回購入するにあたり以下の2点を元に選定しました。
- 純正より厚い
- 幅が狭い
T100純正のシートでも良かったのですが、幅が変わらないのと中古でもそれなりの値段・・・
厚いシートとなると限られてきますがBritish-bike-bitsのシートが私のイメージにぴったりでした!
今回はタイミングよく未使用品を購入する事が出来ました。
国内ではRockbird motorcyclesさんで似ているシートの取扱があります。
British-bike-bitsから輸入することも出来ますよ~
レビュー
取り付け方法はシートを入れ替えるだけなので割愛しますね!
見た目
まずは見た目から!
ガラッと印象が変わりますね~
シートが厚くなったのでクラシック感が増しました!
純正と比べると約6センチシートの厚さアップ!
幅も1~2センチ程細くなってますね!
使用感
早速近所を少し走ってみました。
第一印象は「シートが高い!」でした。
まあ約6センチ程上がったので当たり前ですが(笑)
今まで膝が曲がるくらいべったりでしたが、踵が浮くかどうかくらいになりました。
膝の窮屈さも改善されたのは嬉しいです。
シートの座り心地は悪くないかなって感じです。
慣れてないのでどこに座ればいいのかわからないのもありますが違和感は感じますね~
今後長距離乗ってどう変わっているか楽しみです。
良い点だけでなく悪い点も・・・
人によるかもしれませんが、停車中に足がステップに当たるようになりました。
交換前はステップの外に足を置けたのに・・・
これは早急にバックステップを買わねば(笑)
まとめ
自分の中ではまだ交換するつもりではなかったのですがタイミング良く?購入出来てしまいました(笑)
高い買い物でしたが自分のイメージ通りの変化があったのでよかったです。
余った純正シートを加工して気分によって変えるのも良さそう!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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