どうも!
ともぞうです。
カスタムが進み自分好みに仕上がってきたボンネビル。
次は以前から考えていたフォークブーツを取り付けようかと思っていた矢先、フォークに錆が発生していました。
このままではブーツどころではないので、フォークの磨きをしていこうと思います。
フォーク磨きというと
- フォークを磨く必要性は?
- 必要な工具は?
- どうやって磨くの
以上の疑問が浮かびますよね。
結論から言うと、フォークを磨かずに錆をそのままにしておくとオイル漏れの原因になります。
バイクのフォークを磨く方法は
以上の3ステップとなります。
必要な工具は5種類です。
それでは、バイクのフォークを磨く方法を写真付きで詳しく解説していきます。
なぜ錆が発生するのかも紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
フォークの錆の発生原因
なぜ錆びてしまったのか。
せっかく磨いても原因に対して対策をしないと同じことの繰り返しとなってしまいます。
錆の発生で1番に思いつくのは雨などの湿気による物だと思います。
正直屋外に駐車している以上、こればかりは避けようがないですね~
また今回はフォークに傷があり、そこから錆びているように見えます。
飛び石などで傷が付いた事も原因の1つと言えそうです。
フォーク磨きの必要性
「バイクは錆びる物だから多少錆ててもいいよ」と思うかもしれません。
しかし、フォークの錆をそのままにしておくとオイル漏れの原因となります。
オイルが漏れるとフォークのオーバーホールが必要に・・・
そうなる前にしっかりと予防しましょう!
準備する物
①シリコンスプレー
潤滑油の一種です。
556などよりも油膜が強く長持ちします。
潤滑剤として以外にも防錆剤としての役割もあります。
②パーツクリーナー
部品の洗浄に使います。
使用頻度も高いので切らさないようにストックしておきましょう!
③ウエス
こちらも洗浄には必須ですね!
切らさないようにストックを(略)
まあなかったらキッチンぺーパーでもいいですよ!
④コンパウンド
さび落とし後の仕上げで使います。
目に見えるところなので完成度にこだわりたいですよね!
⑤紙やすり
いつもの如く磨きの工程で使用します。
粗すぎるとフォークが派手に傷つくので1000番~を用意しましょう!
磨き方法
まずはサビ落としからしていきます。
紙やすりで磨いていきます。
今回は摺動部(ストローク部分)のためフォークと直角方向で磨いていきます。
ストロークと同じ方向で磨くとシール部分からオイル漏れの可能性があるので気をつけましょう!
錆が落ちたらコンパウンドで磨きます。
ピカピカになりました!
磨いただけではまたすぐに錆びてしまいます。
なので錆対策としてシリコンオイルを塗布します。
余分なオイルを拭き取って完了です!
まとめ
錆はバイクにとって天敵となります。
そのまま放っておくと思わぬ故障や出費が発生する可能性があるのでしっかり対応してあげましょう!
フォークが錆びないようにブーツ付けるのもありですね!
後日フォークブーツの取り付けをしました。
取り付け方法や必要な工具を紹介している記事を執筆したので、気になる方は併せてチェックしてみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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