どうも!
ともぞうです。
皆さんはバイクにエンジンガードやスライダーを取り付けていますか?
転ばぬ先の杖とは言いますが、バイクのデザインが崩れるし抵抗がある方もいると思います。
しかし、あるとないとでは転倒した際のダメージは段違いです。
という事で今回はボンネビルのデザインをなるべく崩さないエンジンガードを取り付けていきます!
エンジンガードとスライダーの必要性
「転ばなければ必要ないしいらない」というのが個人的な本音です。
バイクのデザインを損ねてしまいますからね・・・
しかし名前にある通り転倒の際にエンジンを保護してくれます。
エンジンが損傷してしまうと走行不可となる可能性が高くなります。
安心してツーリングするためにも保険という意味で必要と言えますね!
エンジンガードとスライダーの違い
エンジンガードもスライダーもエンジンを保護する役目は同じですが、別のものになります。
ざっくりとした違いは
エンジンガード | エンジンスライダー | |
大きさ | 大きめ | コンパクト |
重量 | 重い | 軽い |
装着位置 | エンジン周辺 | エンジンの外側 |
素材 | 金属 | 樹脂など |
転倒時の働き | エンジンを保護する | 車体を滑らせる |
エンジンガードとは
エンジンガードは鉄のパイプなどでエンジン周辺を保護するものです。
教習車や白バイについているあれです。
エンジン周辺を取り囲む構造となっており、そこそこ大きいため目立ちます。
しっかりエンジンの保護をしてくれますよ!
エンジン保護はもちろんですが、転倒の際にバイクを起こしやすくなくなったり足が挟まれにくくなります。
エンジンスライダーとは
エンジンスライダーは金属のベースに樹脂の突起がついているものです。
こちらは見ての通り目立たない物が殆どです。
ガードとは違い転倒した際に車体を滑らせてバイクへのダメージを抑えます。
しかし滑らせる影響で反対車線やガードレールに突っ込んでしまう事もあるようです・・・
エンジンガード取り付け
取り付けるエンジンガード
今回はレンテック製のエンジンガードを取り付けます。

いきなり完成画像ですが、このように車体と非常にマッチしていて目立ちません。
ボンネビル購入当初から憧れがあったパーツです!
しかし値段が高いのが難点・・・
準備するもの

①ソケットレンチ
スパナと違い掛け替える必要がないので時間短縮になります。
コマのセットも買えば複数サイズに対応することも!
今後メンテナンスやカスタムをしていくなら持っておきたいですね。
今回はエンジンフレーム接続部のボルトが16、ナットが17とサイズが違います。
②モンキーレンチ
口の大きさが変わるためこれだけで複数サイズのボルトに対応することが出来ます。
しかし狭いところには不向き・・・
基本はスパナと考えておきましょう!
取り付け方法
大まかな流れとして仮組→本締めとなります。

まずはエンジンをフレームに固定しているボルトを外します。
これを外してもエンジンが脱落することはないので安心してください!
ここを軽く締めてほかの箇所が合うように調整しましょう。


エンジン前後を合わせて仮留め


下側は専用の金具とクランプをフレームに取り付けます。
クランプのボルトは絶妙な長さのため均等に取り付けないと片方が付かない状態になります。

各部取り付けることが出来たら本締めして完成です!
この時エンジンフィンとガードが平行になるように調整すると綺麗に見えますよ~
まとめ
バイクでの転倒は人、車体ともに大きなダメージを負うリスクがあります。
そのリスクを少しでも下げるためにガードもしくはスライダーを取り付けた方が良いでしょう。
各メーカーからバイクのデザインを崩さないガードやスライダーも販売されてるので探してみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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