【効果抜群】おすすめ簡単カスタマイズ!クロスバイクのコンポを3速→1速へ交換して軽量化!

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どうも!

ともぞうです。

クロスバイクと言えば変速が多く、細かいギア選定で快適に走行できるのが売りの1つだと思います。

しかし、街乗り程度では一部のギアしか使わず宝の持ち腐れ感が・・・

特にフロントギアの変速となると更に出番は低い・・・

「使わないならフロントギアをシングルにしちゃおう」と考えても

  • 「難しそう」
  • 「必要な工具がわからない
  • 「いくら掛かるの?」

と不安があると思います。

そんなフロントギアのシングル化ですが

シングル化手順
STEP
クランク外し

BBも忘れずに外しましょう!

STEP
ディレイラー外し

使わないので撤去!

STEP
クランク取り付け

BBもここで取り付け!

以上の3ステップで行います。

今回は細かい作業が多いので実際は5ステップくらいでしょうか・・・

必要な工具も多いので別々に揃えるよりもセットで買った方が確実です。(後で紹介)

パーツと工具を揃えると30000円ほどかかりますが、約800グラムの軽量化が望めます。

ともぞう

ホイール交換するよりは安いか・・・

ロードバイクとクロスバイクを複数回組み上げてきた経験を活かして記事を書いたので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

目次

準備するもの

基本的にはついているものを外して新しいパーツをつけるだけです。

しかし、先述した通り専門的な工具が複数必要になります。

そのため自転車用工具セットを購入することを強くオススメします!

①コッタレスクランクリムーバー

文字通りクランクを抜くときに使います。

コンポーネントによって種類が異なります。

今回はシマノスクエアテーパー用を用意しました!

②&⑦BB外し工具

スクエアテーパー用が②番

ホローテック用が⑦番になります。

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③六角レンチ

自転車のメンテナンスでは必須の工具ですね!

使用頻度も高いのであると便利ですよ~

④トルクレンチ

外すときとは違い締めるときには規定トルクで締めないと支障が出る可能性があるので必ず使いましょう!

トルクの数値によってトルクレンチの大きさが変わるので注意してください。(自転車用は小さいトルクが扱えるものを!)

⑤レンチ

スクエアテーパーを外す際に使用します。

300㎜以上の大きさが必要になるので高くて用意できない方は画像のようなレンチ(モーターレンチ)が比較的安く、口が600㎜近く開くのでお勧めです。

⑥ペグスパナ

クランクからチェーンリングを着脱する際に使います。

これが無いとチェーンリングを留めているボルトが空転してしまい着脱が出来ないので必ず用意しましょう!

⑧グリス

BBとクランクの摺動面に塗布するのでそれに合ったものを用意しましょう。

クランクを外す

まずはチェーンを外しましょう。

クランクが取れるまではウエスなどで養生をしてBBシェルに掛けておきましょう!

クランクの付け根に付いているカバーを外します。

コッタレスを締めこんでいき左右のクランクを外しましょう。

BB外し

ここが難関です・・・

私の購入した工具セットには右側のBB外し工具が入っていました。

しかし、大きさが合わずBBからすぐに外れてしまい使い物ならず・・・

そこでシマノから出ているBB外しを追加購入しました。

BBは左右で回す方向が違います。(一部イタリア規格では同じ)

ビアンキカメレオンテはイタリア製のはずなんですが・・・

左側は正ネジ、右側は逆ネジなので注意しましょう!

ここでレンチを使いますが、非常に硬くスカを喰う可能性もあるので、塩ビパイプなどで柄を延長してじわっと力を掛けましょう!

BBが外れたら中に残っている古いグリスを拭き取り、新しいグリスを塗布しましょう!

ディレイラー外し

ワイヤー→本体の順番で外しましょう。

シフターのネジを外してワイヤーを引っこ抜きます。

もう使うことはないので、抜くのが大変なら切ってしまっても良いです。

BB取り付け

取り付ける前にBBにもグリスを塗布しておきましょう。

BBには左右があるので間違えないように取り付けましょう。

ある程度は手で締めていき最後にBBレンチで締めこみましょう!

右側は逆ネジ・左側は正ネジなのを間違えないように!

クランク取りつけ

新しいチェーンリングをクランクに取り付けます。

クランクにチェーンリングを仮留めしましょう。

裏側(ナット側)にペグスパナを溝に合うように嵌め込みます。

ペグスパナを抑えてナットが供回りしないようにして、規定トルクまで締め込みましょう!

注意

ペグスパナは外れやすく、無理な力を掛けるとギアに手をぶつけて怪我をしてしまいます。

手袋をするなど防護策を講じましょう!(経験者は語る)

クランクが完成したらBBに差し込みます。

反駆動側の六角ボルトが緩んでいないと入っていかないので硬い場合は確認しましょう!

それでも硬くて手で入れるのが難しい場合はプラスチックハンマーなどで軽く叩いて挿入しましょう!

ある程度クランクを入れられたらBBに触るくらいまで取り付けネジを締めこんでいきます。

クランクを締めこんだらトルクレンチを使用してクランクを固定します。

クランクに規定トルクが書いてあるので確認してください!

チェーンを付けます。

ギアの歯数が変わっているためチェーンの長さを調整する必要があります。

画像のようにリアディレイラーを基準に調整を行いました。

この記事でも紹介しているので参考にしてください!

最後に変速チェックを行って異常がなければ完了です!

まとめ

ギア交換というと難しく聞こえるかもしれませんが、工具と手順さえ分かれば比較的簡単に出来てしまいます。

フロントギアをシングルにするメリットなどをこちらの記事で紹介しているので参考にしてください!

フロントギアを変えたら車体が格段に綺麗に見えるようになりました。

あとは全体のコーティングでもしようかな?

以上ともぞうでした。

ばいび~

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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