今回はツーリングやサイクリングの目的地にオススメなスポットを紹介しようと思います。
みなさんご存知の通り、バイクと自転車が私の趣味ですが、それ以外にも神社仏閣巡りが好きな一面もあります。
独身時代は年2回以上京都に行ったりもしてましたね〜
そんな神社仏閣ですが
なんとなく訪れたけど楽しみ方がわからない
こんな方もいるかと思います。
人それぞれ楽しみ方は違いますが
- 御朱印を貰う
- 仏像や寺社建築を眺める
- 歴史や文化に触れる
- なにもしない
このような楽しみ方があります。
という事で、今回は静岡市にある洞慶院を紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
神社仏閣の楽しみ方
ツーリングやサイクリングで神社仏閣を訪れたけど「楽しみ方がわからなかった」なんて方もいるかと思います。
先程も書きましたが、神社仏閣の楽しみ方は
- 御朱印を貰う
- 仏像や寺社建築を眺める
- 歴史や文化に触れる
- なにもしない
このようなものがあります。
少し掘り下げてみましょう。
御朱印を貰う
近年ブームにもなっていた御朱印を貰うのも楽しみ方の1つです。
関係者の方には怒られそうですが、収集癖がある方はスタンプラリー的な感じでハマるかもしれません。
また、旅の記録としても役に立ちます。
神社仏閣を楽しむ入り口としては最適かと思います。
仏像や寺社建築を眺める
寺社ごとに異なる建築物や保管されている仏像を眺める楽しみ方ですね。
造形や建物の配置など見る場所はたくさんあります。
また、写真撮影がOKならその季節の植物と寺社建築の写真を撮って楽しむのも良いでしょう。
歴史や文化に触れる
寺社建築には建立当時の様子や歴史を辿る楽しみもあります。
境内にある立て看板や拝観物などの紹介を読み込んで当時に思いを寄せてもいいですね!
勉強というと敬遠されそうですが、知識が増えることは良いことなのでオススメの楽しみ方です。
なにもしない
なにもせずにベンチなどに座って過ごすのもいいと思います。
なにかしなきゃと囚われるのはストレスにもなりますからね〜
無理になにかをする必要はないのでこの楽しみ方も良いと思います。
洞慶院について
静岡市の羽鳥地区にある曹洞宗の寺院です。
その歴史は古く約500年前から建立されています。
境内には千手千眼観世音菩薩を祀る本堂や坐禅堂。
烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)いわゆるトイレの神様を祀る建屋もあります。
また、400本もの梅樹を有する梅園もあり県内有数の名所として知られています。
これ以外にもたくさんの見所があります。
詳しくは公式ホームページを確認して見てください!
アクセス
住所は静岡県静岡市葵区羽鳥7-21-9
最寄りのインターチェンジは
- 新東名
-
静岡スマートIC
- 東名
-
静岡IC
最寄りの駅は静岡駅となります。
少しわかりにくい位置なのでGoogleマップなどで予習しておくといいですよ!
駐車場は洞慶院の他に臨時駐車も完備されていました。
助かりますね!
実際に訪問してみて
2月初旬に訪問しました。
境内に入ってすぐ目につくのはやはり梅園ですね。
想像よりも広くベンチもあるのでゆっくり鑑賞する事ができます。
時期が少し早かったのかまだ見ごろとは言えない感じでした。
開花状況は洞慶院のSNSで発信されているので確認してから行くと良いですよ!
洞慶院の梅園では珍しい蝋梅を見ることが出来ます。
これだけでも訪れる価値はありますね!
境内を少し進むとなんとも幻想的な参道があります。
大きな木が多く歴史を感じますね!
いよいよメインの本堂に着きました。
まずは御賽銭をしてお参りから!
スリッパに履き替えて中に入ることも出来るようです。
そのまま烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)を祀る建屋を見学させてもらいました。
中にはかなり珍しい便器の置物?もあります。
初めて見たのでびっくり!
売店にトイレのお札を購入することも出来るみたいです。
奥へ進んでいくと安倍城跡へ続く山道が!
ハイキングコースとなっていて1時間ほど登ると山頂に着くようです。
ツーリング中に行くのは厳しいですね(笑)
まとめ
今回は静岡市内にある洞慶院を紹介させてもらいました。
正直ここまで見所が多い場所だとは思っていませんでした。
梅の時期は毎年訪れようかな!
運良く駐車場が空いていれば梅園を背景にバイクや自転車の写真を撮れるかもしれません。
その際はくれぐれも他の方の迷惑にならないようにルールを守って撮影をしましょうね!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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