どうも!
ともぞうです。
我が家では色々あって妻がロードバイク通勤を開始しました。
私としてはこれを機に休日も一緒にサイクリングに行ければと思っています。
「ロードバイクに乗るならタイヤの空気くらいは自分で入れて」と妻に伝えやり方を教えました。
しかし、押す負荷が強過ぎて規定圧力まで入れられず・・・
毎回私が入れるわけにもいかないので、充電式の電動空気入れを導入することにしました。
いざ、電動空気入れを買うとなった時
- 音の大きさは?
- バイクや車には使える?
- 値段は?
これらの疑問が浮かびました。
結論から言うと、キジマ スマートエアポンプを購入しました。
音量は84.6dbと少しうるさいかなくらい。
米式・英式・仏式に対応するアタッチメントが付属するためバイク・車・自転車全てに対応することができます。
値段は税込9020円(2023年4月の段階)とリーズナブル!
それではキジマ・スマートエアポンプについて詳しく紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
空気入れの必要性
そもそも「空気を入れる必要があるのか?」と思う方がいるかもしれません。
自転車をはじめとした、バイクや車に必ず装着されているタイヤは空気圧によって性能が変化します。
車に限って言えば
- 燃費が良くなる
- 乗り心地が悪くなる
- タイヤセンターしか接地せず変摩耗する
- 傷を受けやすい
- 両端が変摩耗する
- 発熱による損傷が発生しやすい
- 水の排出がされにくくハイドロプレーニングが起こりやすい
- 燃費が悪化する
- 操縦性悪化
適正空気圧でない場合、これらの現象が発生する可能性があります。
バイクや自転車でも似た様なことが起こると考えた方が良いです。
また、タイヤの空気圧は1ヶ月で5~10%減少すると言われています。
見た目には分かりませんが、案外減っている・・・
つまり、月に1度は空気圧調整をする必要があると言うことですね~
電動空気入れを選ぶ基準
空気入れの必要性はわかりました。
では、「どの様な空気入れを購入すれば良いのか?」となりますよね。
選ぶ基準としては
- 充填時の音量
- 充填時間
- 全てのバルブに対応
- コードレス
- 値段
以上の5点としました。
なぜその5点なのかを少し掘り下げて見ます。
充填時の音量
空気を入れる際に大きな音が出ると近所迷惑になってしまいます。
これに相まって後述する充電時間が長いと最悪です。
大きな音を長時間出し続けることになりますからね・・・
調べた感じ電動の場合どうしても80db前後は出てしまうようです。
80dbだと地下鉄車内と同じくらい・・・
どうしても音が出せないよって人は手動式にして方が良いでしょう。
充填時間
前述した通り、大きな音が出る機械のため時間はなるべく短くしたいところ。
タイヤ4本で10分以内なら気にならないレベルでしょうか。
ガソリンスタンドなどに比べれば長いですが、あっちは業務用なので仕方ないですね~
全てのバルブに対応
どうせ買うなら車、バイク、自転車全てに空気を入れられる方がいいですよね。
米式・英式・仏式に対応しているものにしましょう。
その他にもボールや浮き輪などのアタッチメントが付いている物もありますよ!
コードレス
文字通り充電式の物ですね。
車のシガーソケットやコンセントから給電するタイプもありますが、空気を入れるたびに車を動かしたりコンセントからケーブル引っ張るのは面倒かなと・・・
バッテリーなら充電しておくだけですからね~
値段
あまり安くても信頼性に不安があるのでそこそこの値段の物が良さそう。
個人的には10000円前後なら安心できますね~
マキタの様にバッテリーが別のものは、本体+バッテリーと充電器の費用が掛かります。
予算がある方や既にバッテリーと充電器を持っている方以外は気をつけましょう。
購入した電動空気入れ
以上のことを踏まえてキジマ スマートエアポンプを購入しました。
充電ポート | type-C |
充電時間 | 2~3時間 |
バッテリー容量 | 2000mAh/ 7.4V(14.8Wh) |
使用温度範囲 | -10 〜 60℃ |
吐出し空気量 | 20L /min |
最高圧力 | 150psi |
圧力単位 | psi・bar・kPa・kg/cm²(4単位の選択可) |
ホースの長さ | 155mm |
寸法 | 155(+8)×63×39mm |
質量 | 428g |
生産国 | 中国 |
先程あげた電動空気入れを選ぶ基準をほとんど満たしています。
その他にも
- 軽量コンパクトで持ち運びがしやすい
- LEDライト付きで夜間作業がしやすい
- 設定圧力で自動停止
これらの機能や長所があります。
音量だけは記載がなかったので、使用の際に実測定してみますね!
キジマスマートエアポンプレビュー
早速届いたので使用してみます。
まずは入れたい圧力の設定をします。
車やバイク、自転車の設定圧力を各々設定出来るのは調べる手間を省けていいですね~
圧力単位も4種類あるため、いちいち変換しなくても良く楽ですね!
バルブにセットして電源スイッチを押せば空気入れスタート!
気になる音量は84.6dB
ちょっと大きいですね・・・
0.8bar入れるのにかかった時間は3分ほどでしょうか。
何もせずそのまま使った方が良さそうです。
その他にも使用して気付いたデメリットは
- 画面が傷つきやすい
- 待機モードからの復帰にホースを戻す必要がある
特に待機モードからの復帰はホースを外す必要があるため面倒・・・
それでもちゃんと空気は入るし、必要な条件を満たしているので十分使用できる電動空気入れと言えそうです。
まとめ
初めて購入する物だったので色々調べたり、本当に使えるのかと不安でしたが、思ったより便利でよかったです。
ガソリンスタンドに行かずに空気入れが出来るのは良いですね~
特に難しい操作もないので女性でも簡単に使用でき、空気入れの負担を減らす事が出来るでしょう。
自転車の空気入れの方法や適性圧の見方はこちらで解説しています。
気になる方はチェックしてください!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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