ボンネビルへアエラ製マフラーを取り付け!車検と交換方法を紹介!

※当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

どうも!

ともぞうです。

先日の記事でマフラーのお手入れについて紹介しました。

お手入れも終わり仕事も休みとなれば取り付けるしかないですよね!

という事で今回はマフラー交換について紹介していこうと思います。

目次

車検について

マフラーと言ったら車検、車検と言ったらマフラーと言うくらい重要な項目になります。

非常にややこしく私の認識が違う場合もあるので、あくまでも参考程度にしていただき最終的には自己責任でお願いします。

執筆日(2021年11月)現在の内容となります。

騒音規制

マフラーと言えばまずは音ですよね。

こちらも車検で規定値が決められています。

しかし全車統一ではなく製造された年式によって違ってくるので注意が必要です。

  • 1985年以前→規制なし
  • 1986~2000年→99db
  • 2001年以降→94db
  • 2010年4月以降→音量の変更なし 脱着式バッフルNG
  • 2014年4月以降→車種ごとに設定

2014年4月以降から従来の排気量関係なく規定値を定められていたものから車種によって個別に音量を定めるものに変わりました。

詳しく知りたい方は調べてみてください!

排ガス規制

1999年以降のバイクには排ガス規制が追加されました。

社外マフラーにした場合は排ガス検査レポートの提出が必要となります。

しかし以下の場合は不要となります。

  • 規制対象車で触媒を内蔵していない純正マフラーを交換した場合
  • 規制対象車で触媒を内蔵していて、触媒を残してマフラーを交換した場合

不要とは言いますけど用意できるならしておくのが無難ですねー

共通項目

2016年4月以降のバイクにはさらに規則が追加されています。

社外マフラーに変えてある場合はそれが車検適合であることを証明できるようにしなければいけません。

つまり、認証マークがないとキップを切られてしまいます。

車検の時だけ純正戻しという手を使えなくするための法律ですね!

新車で購入する方は注意しましょう!

取り付けるマフラー

ボンネビルの場合私の調べる限りアエラ製のマフラーしか車検適合品は見つかりませんでした。

私は中古で購入したものを手入れしてから取り付けました。

アエラさんのホームページには一定の注文が入らないと生産しないと書いてあり今後廃盤の可能性もあるようです。

マフラーの手入れについてはこちらの記事を参考にしてください!

持った感じ純正より少し軽いかな?ってくらいの重量感です。

音についてはネットでの評判が良いので期待大ですね~

交換方法

準備するもの

①ソケットレンチ

スパナとは違い掛け替える必要がないため時間短縮になります。

今後メンテナンスやカスタムをしていくなら持っておきたい工具ですね!

②ワイヤーブラシ

錆などを落とす際に必要となります。

バイクや自転車など錆が付いて回るものには必須ですね!

created by Rinker
近与(KONYO)
¥921 (2024/11/20 21:03:20時点 Amazon調べ-詳細)

③六角レンチ

基本工具の1つですね。

バイクの整備では10mmくらいまで用意しておけば問題ありません。

created by Rinker
デイトナ(Daytona)
¥2,000 (2024/11/20 21:25:11時点 Amazon調べ-詳細)

④パーツクリーナー

取付前の清掃で使います。

煤汚れがあるので必ず用意したいですね!

created by Rinker
KURE(呉工業)
¥524 (2024/11/21 16:39:13時点 Amazon調べ-詳細)

⑤グリス

高温となる場所の焼き付き防止のために塗ります。

今回はエキパイとサイレンサーの接合部へ塗りますが、エキパイを留めるボルトやナットでも使えますよ!

created by Rinker
キタコ(KITACO)
¥276 (2024/11/20 21:03:20時点 Amazon調べ-詳細)

⑥ウエス

パーツクリーナー同様取付前の清掃で使います。

使用頻度が高くあって困るものではないので常備しておきたいですね!

created by Rinker
日本製紙クレシア(NIPPON PAPER CRECIA)
¥1,100 (2024/11/20 21:03:21時点 Amazon調べ-詳細)

マフラー外し

純正マフラーを外します。

作業する前に地面に段ボールを敷くとマフラーを傷付けるリスクが減りますよ!

タンデムステップとエキパイとの接続部を外せば取れます。

マフラーの状態によっては引き抜く際に力が必要になります。転ばないようにしましょう!

マフラー取り付け

取り付ける前にエキパイとの接続部を綺麗にします。

この状態でエンジンを掛けたい衝動に駆られますがグッと堪えましょう(笑)

場合によってはワイヤーブラシなどを使って古いガスケットやグリスを落としてください!

接合部へグリスを薄く塗ります。

焼き付きや齧りを防止する効果がありますよ!

グリスを塗ったらマフラーを挿入します。

マフラーバンドやステップに着いていたスペーサーを予めマフラーに付けておきましょう!

奥まで入ったら固定ボルトとバンドを締めて完成です!

排気漏れの確認は接続部へティッシュを近づけると良いですよ!

マフラーのレビュー

という事で早速走りにいきました!

まずはアイドリング、全体的な音量と合わせて低音がかなり大きくなりました。

もちろん走行中の音も良い音になりついつい回し過ぎてしまいます(笑)

気になる点はアクセルオフ時のパンパン音です。

好き嫌い分かれるところですが私はもう少しパンパン音を楽しみたいと思います(笑)

Twitterで情報をくれた人の話ではエアクリボックスのホースにスポンジビー玉を詰めて対策するみたいです。

まとめ

個人的には「これ本当に車検適合?」と思うほど音量は大きくなりました。

音が変わった事によりツーリング欲が更に高まりました!

少しお高いですが、非常に満足出来るパーツですね~

カスタム資金がだいぶ減ったのでしばらく何もできない・・・

以上ともぞうでした。

ばいびー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次