インナーで十分!バイク用プロテクターの必要性を胸部・背中・腕・膝と部位別に紹介!

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どうも!

ともぞうです!

皆さんはバイクに乗るときプロテクターをしていますか?

「教習所以来付けていない・・・」という方もいると思います。

私自身も中型バイクに乗っていた時はプロテクターを付けずにツーリングをしていました。

しかし、大型バイクに乗り出した頃に家庭環境が変わり、家族に迷惑を掛けないようプロテクターの着用をし始めました。

いざプロテクターを購入しようと思ったとき

  • 必要な部位はどこなのか?
  • 一番効果があるものはどれなのか。
  • 今持っているウェアにつけられるのか?
  • いくら掛かるのか・・・

と疑問が生じたため購入前にいろいろ調べました。

その結果、一番効果があり必要な部位は胸部と背部という事がわかりました。

主に上半身ですね!

当時から使用しているエースカフェロンドンのウェアに対応するプロテクターが5000円ほどで販売されていたのでそれを購入し、現在も使用しています。

それでは、バイク用プロテクターについて詳しく紹介していこうと思います。

ぜひ最後まで読み進めてみてください!

目次

プロテクターの必要性

そもそも「プロテクターが必要なのか」と思いますよね?

損傷主部位平成27年平成28年平成29年平成30年令和元年過去5年平均
全損5.35.00.04.50.03.1
頭部47.450.051.252.335.748.2
顔部0.00.02.40.00.00.5
頸部7.97.52.46.810.76.8
胸部23.725.029.329.532.127.7
腹部7.97.59.84.521.49.4
背部2.60.00.00.00.00.5
腰部2.65.04.90.00.02.6
腕部0.00.00.00.00.00.0
脚部2.60.00.02.30.01.0
窒息溺死0.00.00.00.00.00.0
総計100.0100.0100.0100.0100.0100.0
引用:警視庁

これは死亡事故時の損傷部位の表です。

頭部が48.2%と圧倒的に多いですが、胸部と腹部も合わせて37.1%と4割弱を占めています。

それだけ胸部と腹部は致命傷になりやすいという事です。

この結果だけでもプロテクターの必要性が伝わったのではないでしょうか?

更にくわしくプロテクターの必要性を解説している記事も用意してあります。

私が無事故を続けている理由も紹介しているので気になる人はチェックしてみてください!

プロテクターの種類

プロテクターの種類は大きく分けると3種類あります。

  • ソフトタイプ
  • ハードタイプ
  • エアバックタイプ

各プロテクターのメリットが何なのか、個別に解説していきます。

ソフトタイプ

衝撃に弱いですが、着心地がよくて動きやすいタイプです。

肩や肘、膝などの動かすことが多い関節に着用することをオススメします。

細身のシルエットなので抵抗感も少なく初心者の方でも手が出しやすいでしょう!

ハードタイプ

ソフトタイプとは反対に衝撃に強いですが、着心地は良くありません。

胸や腹、背中など動かす頻度が少ない部分につけるのが良いでしょう。

安全性が高い反面見た目がゴツくなってしまうのが難点ですかね~

エアバックタイプ

転倒した際にエアバックが動作して体を守ってくれるタイプです。

私は付けた事ありませんが、1番安全性が高いと言えるでしょう。

初期費用は高いですが、エアバックは換えのボンベを使えば再利用できるようです。

インナーとして着れる商品もあるので見た目の変化は少ないでしょう!

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装着部位の種類

続いてプロテクターを装着部位ごとに紹介していきますね!

胸部

頭部に続いて致命傷になりやすい部位です。

ハードタイプのプロテクターでしっかり保護するのが良いでしょう!

着脱がしやすい物やウェアに内蔵出来る物などこだわった商品も販売されています。

値段も高くないので手に取りやすく助かりますね!

背部

死亡事故の損傷部位の割合は低いですが、非常に大事な部位となります。

脊髄損傷などで障害が残るリスクがありますからね。

こちらもハードタイプでしっかり保護しましょう!

こちらもウェアに内蔵する物や、胸部一体型のベストタイプなど使いやすい物がありますよ。

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頸部

個人的には普及して欲しい部位です。

障害が残る部位であり、頭とヘルメットの衝撃を受けるリスクがあります。

見た目はちょっと大げさに見えてしまうかもしれませんが、けがを防げると思えば全然許容できますね。

ソフトタイプで通気性が良く、着脱しやすいアイテムがありますよ! 

腕部

致命傷となる可能性は低いですが、保護しといて損はないです。

動かし易いソフトタイプがオススメですね!

サポーターの様に取り付けられる物や着脱がしやすい物があるので好みに合わせて選択しましょう!

脚部

こちらも致命傷になる可能性は低いです。

しかし、バイクと地面の間に挟まるなど怪我の可能性が高い部位です。

腕同様サポータータイプもあれば脛まで保護してくれるタイプもあります。

備えておいて損は無さそうですね!

まとめ

今回はプロテクターについて紹介しました。

ヘルメットの様に強制されるものでは無いので疎かになりやすいですが命を守るためには大切な物になります。

重要な部位だけでもいいので装着したいですね!

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以上ともぞうでした!

ばいびー

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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