どうも!
ともぞうです!
皆さんはバイクに乗るときプロテクターをしていますか?
「教習所以来付けていない」という方もいると思います。
そこで今回はバイク用プロテクターについて紹介していこうと思います!
プロテクターの必要性
そもそも「プロテクターが必要なのか?」と思いますよね?
損傷主部位 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 令和元年 | 過去5年平均 |
全損 | 5.3 | 5.0 | 0.0 | 4.5 | 0.0 | 3.1 |
頭部 | 47.4 | 50.0 | 51.2 | 52.3 | 35.7 | 48.2 |
顔部 | 0.0 | 0.0 | 2.4 | 0.0 | 0.0 | 0.5 |
頸部 | 7.9 | 7.5 | 2.4 | 6.8 | 10.7 | 6.8 |
胸部 | 23.7 | 25.0 | 29.3 | 29.5 | 32.1 | 27.7 |
腹部 | 7.9 | 7.5 | 9.8 | 4.5 | 21.4 | 9.4 |
背部 | 2.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.5 |
腰部 | 2.6 | 5.0 | 4.9 | 0.0 | 0.0 | 2.6 |
腕部 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
脚部 | 2.6 | 0.0 | 0.0 | 2.3 | 0.0 | 1.0 |
窒息溺死 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
総計 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
これは死亡事故時の損傷部位の表です。
頭部が48.2%と圧倒的に多いですが、胸部と腹部も合わせて37.1%と4割弱を占めています。
それだけ胸部と腹部は致命傷になりやすいという事です。
この結果だけでもプロテクターの必要性が伝わったのではないでしょうか?
別の記事で更に詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!

プロテクターの種類
大きく分けると3種類あります。
- ソフトタイプ
- ハードタイプ
- エアバックタイプ
ソフトタイプ
衝撃に弱いですが、着心地が良くて動きやすいタイプです。
肩や肘、膝などの関節にオススメ出来ます。
抵抗感も少ないので初心者の方でも手が出しやすいでしょう!
ハードタイプ
ソフトタイプとは反対に衝撃に強いですが、着心地は良くありません。
胸や腹、背中など動かす頻度が少ない部分につけるのが良いでしょう。
安全性が高い反面見た目がゴツくなってしまうのが難点ですかね~
エアバックタイプ
転倒した際にエアバックが動作して体を守ってくれるタイプです。
私は付けた事ありませんが、1番安全性が高いと言えるでしょう。
初期費用は高いですが、エアバックは換えのボンベを使えば再利用できるようです。
インナーとして着れる商品もあるので見た目の変化は少ないでしょう!
装着部位の種類
続いてプロテクターを装着部位ごとに紹介していきますね!
胸部
頭部に続いて致命傷になりやすい部位です。
ハードタイプのプロテクターでしっかり保護するのが良いでしょう!
着脱がしやすい物やウェアに内蔵出来る物などこだわったアイテムがあるので手に取りやすいですよ。
背部
死亡事故の損傷部位の割合は低いですが、非常に大事な部位となります。
脊髄損傷などで障害が残るリスクがありますからね。
こちらもハードタイプでしっかり保護しましょう!
こちらもウェアに内蔵する物や、胸部一体型のベストタイプなど使いやすい物がありますよ。
頸部
個人的には普及して欲しい部位です。
障害が残る部位であり、頭とヘルメットの衝撃を受けるリスクがあります。
ソフトタイプで通気性が良く、着脱しやすいアイテムがありますよ!
腕部
致命傷となる可能性は低いですが、保護しといて損はないです。
動かし易いソフトタイプがオススメですね!
サポーターの様に取り付けられる物や着脱がしやすい物があるので好みに合わせて選択しましょう!
脚部
こちらも致命傷になる可能性は低いです。
しかし、バイクと地面の間に挟まるなど怪我の可能性が高い部位です。
腕同様サポータータイプもあれば脛まで保護してくれるタイプもあります。
備えておいて損は無さそうですね!
まとめ
今回はプロテクターについて紹介しました。
ヘルメットの様に強制されるものでは無いので疎かになりやすいですが命を守るためには大切な物になります。
重要な部位だけでもいいので装着したいですね!
楽しく安全なバイクライフを目指して!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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