どうも!
ともぞうです!
先日のツーリングでボンネビルがレッカーされてしまいました。
原因はバッテリーでパーツの交換をして治る物でした。
壊れてしまうのは仕方ないのですが、ツーリング中に止まってしまう様な事態は防ぎたいですよね・・・
という事で今回はバッテリーチャージャーを使用したメンテナンス方法について紹介していこうと思います。
メンテナンスの必要性
「バッテリーなんてたまに走行充電すればメンテナンスなんていらないでしょ!」と思っていました。
しかしツーリング中にバッテリーを起こしてからバッテリーのメンテナンスの重要性を認識しました。
バッテリー上がりが起きると
- エンジンが掛からなくなる
- 電装系の異常(ヘッドライトが暗いなど)
- 電圧が12V程まで下がる
これらの症状が起きます。
これらを防止するためにもメンテナンスは必要と言えますね。
私が実際に体験したバッテリー上がりの症状はこちらの記事で紹介しています。
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/09/バイク-電装調査-300x158.jpg)
使用しているバッテリーチャージャー
今回の用途はただ充電するだけではなくメンテナンスも一緒に行います。
そのためサルフェーション除去システムが付いている物を選びました。
そのほかにも過充電防止装置があるとバッテリーに優しいでしょう。
それらの条件に当てはまるのが今回購入したデイトナのスイッチングバッテリーチャージャーです。
上記したサルフェーション除去、過充電防止に合わせて防塵防滴なので屋外使用にも適しています。
またバッテリーを外さずに充電できるのも手間が少なくズボラな私にピッタリです(笑)
バッテリーチャージャーにあると嬉しい機能が備わっていてこの値段なので非常にコスパがいいです!
メンテナンス方法
バッテリーチャージャーを使用する方法
月に1度など充電頻度を自分で決めて定期的に充電するだけです。
充電しておけば一緒にサルフェーションも除去してくれるので繋ぐだけでオッケー!
使用しない方法
バッテリーチャージャーを使用しない場合はテスターなどによる電圧測定を行います。
適正電圧である12V以上を出力しているか確認してください!
実際に使用してみる
私のミスで新品バッテリーを一度も乗ることなく上げてしまったので早速出番が来てしまいました・・・
という事でバッテリーを充電!となるはずが充電すらされず・・・
バッテリー電圧が6V以下もしくは16V以上ある場合は充電を行えないとのこと・・・
一度ジャンプスタートさせてバッテリー電圧を上げたら充電を開始してくれました!
![](https://bonsai-rider.com/wp-content/uploads/2021/10/012d8be29d07d897d34ccaa4873a46fcf2eb1b5e2c-1024x768.jpg)
LEDランプが現在の充電状態をお知らせしてくれます。
充電の結果バッテリー不良とのこと・・・
どうやら4時間充電して12V以上にならないと不良となるそうです。
ということでバッテリーはバイク屋さんに預けて充電と点検をしてもらうことにしました。
まとめ
本来なら「バッテリー復活!」と言いたいところでしたが上手く出来ませんでした。
電圧が低いと充電されないので弱ったバッテリーを充電するという用途よりも日々のメンテンナンス充電メインと考えた方が良さそうです。
弱ったバッテリー用の充電器も必要なのかな~
皆さんはバッテリーを弱らせないようにたくさんツーリングしてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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