どうも!
ともぞうです!
先日ハンドルをローワイドにしてから初めて1時間以上バイクに乗る機会がありました。
海沿いからの山道とフルコースのようなコースを走行出来、非常に楽しかったです。
しかし、途中から腕の疲労感が強く・・・
「高速とか走れるのか?」と不安に・・・
これらを解消するためにはハンドルを上げて乗車姿勢を改善するのが良さそう。
しかし、ハンドルを上げると言っても
- 「簡単に出来るの?」
- 「メリットとデメリットは?」
- 「車検は?」
と疑問が浮かびますよね。
結論から言うとアップハンドルにするのはハンドルの他にワイヤーやホース類の交換も発生する可能性があるため難易度は高めです。
車検については高さが4cmより高くなる場合は構造変更をする必要があります。
それでは、乗車姿勢が楽になるであろうアップハンドルについて考察(妄想)していこうと思います。
メリット・デメリットも併せて紹介していくので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
はじめに
ここからアップハンにするメリットを紹介していきます。
しかし、2023年3月現在ボンネビルはセパハンです(笑)
理由はいろいろありますが、結局ハンドルを下げる選択をしました。
純正→ローワイド→アップハン→コンドル→セパハンと交換しての各ハンドルの比較をこちらの記事で紹介しています。
気になる方はチェックしてみてください!
メリット
アップハンドルにするとどんなメリットがあるのか調べてみました。
- 乗りやすく疲れにくい
- 視界が広がる
- 取り回しがしやすい
このあたりが主なメリットでしょうか。
以下で詳しく解説していきます。
乗りやすく疲れにくい
体起きた乗車姿勢となるので疲れにくくなります。
特に腰や肩回りの負担が減るため長距離も快適に!
扱いやすくなるので街乗りもし易くなりそうですね~
視界が広がる
頭が起き上がるため視界が広くなります。
前傾姿勢だと頭が伏せてるから頭頂部のあたりは見えませんからね~
安全に走行する上では非常に大切ですね!
取り回しがしやすい
ハンドルを切るのが容易になるので取り回しが良くなります。
街乗りだけでなくUターンが必要になる場合にも役に立ちます。
デメリット
続いてデメリットになります。
- 風がモロに当たる
- 攻めた走りがしにくい
- ポジションによってはお尻が痛くなる
風がモロに当たる
体から起き上がるので必然的に風に当たる体の面積が増えます。
乗車姿勢が楽でも風が強いとその分疲れてしまいプラマイゼロか・・・
カウルをつければ解決出来るけど私はつけませんね~
攻めた走りがしにくい
車体が倒しにくくなり攻めた走りがしにくくなります。
重心が高くなるから走行性能が悪くなりますね~
私は攻めた走りなんてしない(出来ない)ので関係ありませんが(笑)
お尻が痛くなる
体が起きることによって重心が後ろになり、お尻の負担が大きくなる可能性があります。
セパハンにしろアップハンにしろやり過ぎるとどこかに負担が掛かるってことですね。
まあ、このあたりを気にしすぎるなら純正ハンドルのままが良いでしょう!
交換時の注意点
車検について
ハンドルポジションが高くなれば地上高も変わるため構造変更が必要になる場合があります。
変更の必要がない範囲は幅±2cm、高さ±4cmです。
事前に調べて範囲内に収めるか、範囲内での変更にしましょう!
付属品の交換
ハンドルの高さを変えるとワイヤー類が届かなくなる場合があります。
10cmも高くすれば確実に届かなくなると考えた方が良いです。
- クラッチワイヤー
- アクセルワイヤー
- ブレーキホース
- 電装配線
ハンドルを変えるだけなのに出費が多くなってしまうので注意が必要です。
私のボンネビルの場合はブレーキホースとクラッチワイヤーを10㎝ほど延長させる必要がありそうです・・・
まとめ
アップハンドルにする場合、それなりの作業が必要になる事がわかりましたね。
ローハンドルとは反対にお尻への負担もあるのでどっちもどっちな印象です。
どちらにしても準備をしてからパーツの購入をした方が良さそうですね!
下調べとパーツの調達が出来たので、後日アップハンドルへ交換をしました。
交換はこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!
以上ともぞうでした。
ばいび~
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