どうも!
ともぞうです!
私の所有しているボンネビルですが、キーシリンダーがヘッドライトステーに取り付けられています。
少し不便にも感じることがありますが、トップブリッジに付いているより優越感があります(個人の見解)
しかし、そんな優越感をもたらしてくれるキーシリンダーがヘッドライトステーを交換する際、邪魔になります。
つまり、今後のカスタム次第ではキーシリンダーの移設が必要となります。
いざ、移設しようとしても
- 「簡単に出来るのか?」
- 「必要な工具は?」
- 「ケーブル延長が必要?」
- 「費用は?」
と、疑問が浮かびますよね・・・
結論から言うとボンネビルなら付け方次第でケーブル延長せずに取り付けることが出来ます。
しかも、費用はパーツだけなら6000円(高くても)前後です。
肝心な作業手順ですが、
以上の3ステップで行えます。
必要な工具は6種類になります。
それではキーシリンダーの移設を写真付きで詳しく紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
取り付ける移設用ステー
今回はMOTONE製の移設ステーを使用します。
フレームのボルトに共締めして固定するタイプとなります!
国内で買うよりも安く購入できる個人輸入の方法をこちらで紹介しています!
- 左側用 ブラックとシルバー
- 右側用 ブラックとシルバー
今回は左側のブラックを選択!
アリエクスプレスなら更に安く購入できます。
購入したことはないので品質は不明ですが、とにかく安くほしい方はそちらを選択しても良いでしょう!
MOTONEの他にもブリティッシュカスタムなどでも取り扱いがあるので気に入ったものを購入してください!
ステー移設方法
準備する物
①8mmの六角レンチ
六角の8mmが用意できればソケットレンチは必要ありません。
ソケットレンチの方が作業効率は高いので余裕がある方は是非に!
②六角レンチセット
バイクでも案外多くの六角ボルトが使用されています。
6mmまであれば今回は事足りますが10mmくらいまで対応できると後々役に立ちますよ!
③ドライバー
工具と言ったらこれですよね!
日常生活でも使うことが多いので買って損はないですね。
電気系統にも手を出そうと考えている人には電工ドライバーがお勧めです!
④ニッパー
タイラップを使う時くらいしか出番はありませんが、あると便利ですよ!
頻度は低いので100均で十分だと思います。
⑤タイラップ
配線をまとめるときに使います。
カスタムやメンテナンスだけでなく、家の中でも使うことが出来るのであって損はないですね!
購入する際は必ず耐候性の物にしましょう。
⑥ハーネステープ
ビニールテープでもいいですが、個人的にこちらをオススメします。
自己癒着テープと言ってはがす時にベタベタしないのが最大のメリットです!
ハーネス外し
ヘッドライトステーからフレーム左へ移設するのに、そのままでは配線が届きません。
なので、ヘッドライトケース内のキーシリンダーハーネスを外に出します!
まずは、ヘッドライトケースを開けます。
ケース内にあるキーシリンダー用のハーネスを外して外に出します。
穴がギリギリのため苦戦しますが、頑張って出しましょう!
キーシリンダー外し
ヘッドライトステーからキーシリンダーを外します。
六角ボルトで止まっているだけなので簡単に外せます。
キーシリンダー取り付け
フレームのボルトを外して、ステーにキーシリンダーを取り付けます。
シリンダーの向きはどちらでも構いません。個人的に配線をきれいにしたいので画像のように取り付けました。
ステーをフレームに固定します。
ラジエーターとかなり近い(当たってる?)ですが、柔らかい部分なので大丈夫でしょう!
ハーネスをジョイントしてテープを巻きます。
タイラップで配線を固定します。
最後にエンジンが掛かるのを確認して終了です!
まとめ
元の位置から変更したことで更なる優越感を得ることが出来ました。(笑)
苦戦したのはハーネスの引き抜きくらいでしょうか。
キーシリンダーの移設と聞いてひるんでいましたが、案外簡単でしたね!
しかし、ヘッドライトステーに大きな穴が開いてしまうので、ステー交換を同時に行うことをおすすめします!
穴だらけのステーはカッコ悪いですからね・・・
私も後日ステーの交換をしました。
こちらの記事で紹介しているので良かったら参考にしてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
コメント