どうも!
ともぞうです。
バイクのカスタムで比較的に簡単に行えるミラー交換。
形状や取り付け場所を変える事でバイクのイメージをガラッと変えることができます。
私のボンネビルも
純正ミラー→バーエンドミラー→クランプミラー
と交換してきました。
どのミラーもその時のカスタムの方向性に合わせるために選んでました。
現在、ボンネビルはセパハンとなっており、所有しているクランプミラーではミラー間の距離が足りず、車検に通りません。
と言うことで、またまたミラー交換をしようと思います。
ミラー交換というと
- 車検に適合するものは?
- 交換方法は?
- 必要な工具は?
- いくらかかるの?
このような疑問が疑問が浮かぶと思います。
結論から言うと、ミラーの車検項目は鏡面の面積と取り付け位置について記載があります。
費用はどのミラーにするかによりますが、今回の純正交換タイプは2つで5000円程です。
交換方法は
以上の2ステップとなります。
必要な工具は2種類だけ!
外して付けるだけの簡単な作業です。
それではミラー交換に付いてくわしく紹介していきます。
ミラーのレビューやその他項目も掘り下げていきますので、ぜひ最後まで読み進めてください!
ミラーの車検について
ご存知の通り、ミラーは車検の項目に含まれています。
年式と形状によって違いがあるので注意が必要です。
2007年1月1日以降に製造、及び2005年1月1日以降に型式認定されたバイク
- 形状に関わらず鏡面が69cm2
- 円形は直径94~150mm
- 円形以外は縦横120mm以内200mm以内(逆もOK)かつ直径78mmの円が入る事
- 左右に取り付けられている
- ハンドルの中心から280mm以上外側に取り付ける
上記年式より以前のバイク
ミラーの大きさについての規制はなく、取り付け位置のみ規定されています。
必ず車検に適合するミラーを取り付けましょう!
ミラーの種類による費用の違い
今回は純正置き換えのミラーへの交換ですが、その他ミラーへの交換費用や必要なパーツも紹介しておきます。
純正ミラー置き換え
基本的に純正のミラーホールが使用できるのでミラーのみ購入すれば交換することができます。
値段はピンキリですが、今回のように5000円程で済んでしまうことが多いです。
クランプミラー
ハンドルやフォークへクランプするタイプのミラーです。
純正のミラーホールを使わなくなるので、追加でミラーホールキャップが必要になります。
費用的には純正置き換えとほとんど変わらない印象ですね。
取り付け方によってはミラーが目立たなくなりイメージをガラッと変えられます。
取り付け方法などはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェック!
バーエンドミラー
文字通りバーエンドへ取り付けるミラーです。
こいつが曲者で、選ぶミラーによってはミラー本体+バーエンド+ミラーホールキャップが必要になります。
また、純正ハンドルでインナーウェイトが固定されているものは取り付け出来ない可能性があります。
その場合ハンドル交換が必要となるため、追加で費用が発生します。
事前にしっかり下調べをしましょう。
取り付け方法はこちらでも紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
購入したミラー
今回購入したミラーはデイトナのハイビジミラーです。
高さがローとハイ、カラーがブラックとクロームと選ぶことができます。
「セパハンに合わせるならロータイプかな」と言うことで、ローのブラックを選択。
- 耐震性が高く振動が多いバイクでもミラーがブレにくい
- 広角視認性で安全性が高い
ハンドルの振動に悩んでいた私には嬉しい機能です。
ハンドルの振動対策についてはこちらの記事で紹介しているので気になる方は参考にしてみてください。
ミラー交換方法
準備するもの
スパナ
ミラーの脱着で使用します。
ホームセンターなどで売っているので簡単に手に入りますね。
バイクの場合21くらいまであればとりあえず事足りるでしょう。
六角レンチ
こちらもホームセンターで手に入る基本工具ですね。
一本ずつ揃えるよりもセットで買った方がお得ですよ!
とりあえず6mmまであれば良いです。
ミラー取り外し
すでに取り付けてあるため、新しいミラーの写真になります。
ご容赦ください。
ミラーの左回しで外します。
車種によっては逆ネジになっているので注意してください。
純正ミラーはこれだけで外れます。
ミラー取り付け
取り外しと逆の手順になります。
右回しでミラーを仮付けします。
バイクに跨ってミラーの位置調整を行います。
ハイビジミラーの場合鏡面裏側の六角ボルトを緩めて上下位置の調整もできます。
ミラーの位置が確定したら、ロックナットを締め付けます。
安全走行に関わる部分なので入念に調整しましょう!
ミラーのレビュー
前述したハイビジミラーの性能がどれほどのものか、100kmツーリングして確かめました。
まず耐震性から、
アイドリング中、ハンドルは結構振動しているのに、ミラーはほとんどブレることがありませんでした。
走行中は3500回転あたりから微振動しますが、視認性に影響がない程度です。
2気筒のボンネビルでほとんどブレないので、3気筒・4気筒は微動だにしなそうですね!
単気筒ではどうなるのか気になるところです。
続いて視認性です。
鏡面が大きいため視認性も問題ありません。
カスタムミラーにありがちな「自分の真後ろは見えない」事もなく快適です。
また、ロータイプのハイビジミラーを購入しましたが、低過ぎず視線の移動が少ないので前方から視線を外す時間が少なくて済みます。
最後に見た目です。
鏡面が大きいため、目立ちますね~
ハンドルをもっと垂れさせればバランスは取れそう。
垂れさせると手首が痛くなるのでしませんが・・・
まとめ
今回行ったバイクのミラー交換は比較的安価に出来るカスタムの1つです。
しかし、安全性に直結するカスタムでもあるので、その重要性を理解してから行いましょう。
安易に取り外したりしないように!
純正置き換えに飽きたらまたバーエンドにしようかな~(笑)
以上ともぞうでした!
ばいびー
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