どうも!
ともぞうです。
パナモリが納車されて自転車熱も上昇しつつあります。
熱に任せて色々準備もしているのですが、リアキャリアを付けるかどうかを検討中・・・
取り付け方法や重さなど選択肢が多いんですよね~
一番はパナモリに似合うのか?
ロードバイクにキャリアを付けようと思ったことがなく、いまいちイメージが出来ません・・・
イメージをつかむために、今回はクロスバイクへリアキャリアを取り付けます!
購入したリアキャリア
リアキャリアの選び方
リアキャリアを購入するにあたりいくつか条件を設定しました。
- 1kg以下
- 5000円以内
- ダボ穴止め
重さと値段は低ければ低いほどいいですね!
私の所有しているビアンキカメレオンテはダボ穴が付いています。
ダボ穴とはリアキャリアを付けるためにフレームに元々付いているタップ穴の事だよ!
せっかく付いているので使おうって事で条件にいれました。
購入したリアキャリア
以上の条件をもとに購入したキャリアがIBERA PakRakです。
購入したものが売り切れのため上のグレードの物を表示しています。
重さが750gと軽量でありながら値段が3000円ちょっとで手が出しやすい!
耐荷重も25Kgあるのでデイリーユースでは十分ですね~
リアキャリア取り付け方法
Amazonのレビューで以下の問題点を上げている方がいました。
- 取り付け金具が錆びる可能性がある
- キャリア上面に穴があり内部に水が溜まる
雨の日に乗るつもりはありませんが、長く使用するつもりなので対策をしてから取り付けます。
そのままでいいよって方は取り付けからご覧ください!
金具の錆対策
準備する物
①耐水ペーパー
足付けで使用します。
今回は見えない場所なので仕上げをしません。
600番のみ用意すればいいでしょう!
②脱脂材
油分が付着していると塗装が乗りにくくなります。
今回はパーツクリーナーを用意しましたがシリコンオフの方が強力なのでオススメです!
どちらかを必ず用意しましょう!
③プラサフ
塗料の乗りを良くする下地剤です。
これが無いとせっかく塗ったと塗料が剝がれやすくなってしまいます。
塗料を無駄にしないためにも必ず用意したいですね!
④塗装スプレー
シリコンやアクリル、ラッカーと種類があります。
それぞれに良さがあるので好きなものを選びましょう!
今回はラッカーを選択!
⑤クリアスプレー
塗料の仕上げと保護に使います。
なくても十分に艶は出ますが塗料を保護すると考えれば必要です。
予算に合わせて用意しましょう!
足付け
耐水ペーパーで足付けをします。
足付けをすると塗装のノリが良くから必ずやろうね♪
足付けをしたら脱脂します。
サーフェーサーを吹いて
カラーを吹いて
クリアを吹きます。
どのスプレーも一度に塗らず薄く何度も塗るようにしましょう。
クリアは定着するのに時間がかかるので1週間ほど乾燥させます。
キャリア本体の穴埋め
オレンジの塞ぎを外すとこのような穴が開いています。
前述した通りここから水が入り錆びを発生させないために穴を塞ぎます。
ベトベトしないテープでグルグル巻きにしました。
リアキャリア取り付け
準備する物
六角レンチ
これだけあれば取り付け出来ます。
基本工具の1つなので必ず持っておきたいですね!
リアキャリア取り付け
予め金具を本体に仮止めしておきます。
いきなり本締めすると他の場所の取り付けが難しくなります。
フレームエンドからを取り付けます。
この時も必ず仮付けで!
シートステーにも取り付けてキャリアの位置を調整します。
位置調整が出来たら本締めして完成です!
レビュー
早速少し試走してきます。
サイドバッグに財布と途中で購入した商品(1キロ前後)を入れた状態となっています。
サイクリングの際はもう少し積載量は増えるのかな?
サイクリングに必要な荷物はこちらで紹介しています。
見た目
まずは見た目から
正直もっと浮くかな~と思っていましたが案外マッチしています。
カラーが車体と同じマットブラックなのも良いですね!
金具を黒く塗ったのも一体感が出ている一因かな?
走行感
平地、坂道ともにほとんど変化を感じませんでした。
まあ数百グラムの違いがわかる感性を持ち合わせていないってのもありますが・・・
荷物がそこそこ入ったバッグが付いた状態だと多少引っ張られる感覚があるので荷物の入れ過ぎには注意しましょう!
まとめ
思ったよりも違和感なかったのでロードバイクにも取り付けようかと思います。
ただ今回はスローピングフレームへの取り付けだったのでホリゾンタルでどうなるか・・・
フレームが来るまでにさらに目立ちにくいキャリアを探しておこうかなと思います。
以上ともぞうでした!
ばいびー
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