どうも!
ともぞうです。
皆さんはバイクにエンジンガードやスライダーを取り付けていますか?
転ばぬ先の杖とは言いますが、バイクのデザインが崩れる場合もあり、抵抗がある方もいると思います。
しかし、あるとないとでは転倒した際のバイクや体へのダメージは段違いです。
エンジンガードと言っても
- 本当に必要なのか
- どんな種類があるの?
- 取り付け方法は?
- 必要な工具は?
このような疑問が浮かぶと思います。
先ほども言ったようにエンジンガードがあると車体と体へのダメージを軽減することが出来ます。
種類は車種によって変わりますが、エンジンガードの他にエンジンスライダーが存在します。
ボンネビルへの取り付け方法は
以上の4ステップとなります。
必要な工具は2種類となります。
それではボンネビルへのエンジンガード取り付けについて写真付きで詳しく紹介していきます。
エンジンガードとエンジンスライダーの違いを表で比較しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
エンジンガードとスライダーの必要性
「転ばなければ必要ないしいらない」というのが個人的な本音です。
バイクのデザインを損ねてしまいますからね・・・
しかし名前にある通り転倒の際にエンジンを保護してくれます。
エンジンが損傷してしまうと走行不可となる可能性が高くなります。
また、バイクと地面の間に隙間が出来るため体が挟まれるリスクも低減してくれます。
安心してツーリングするためにも保険という意味で必要と言えますね!
エンジンガードとスライダーの違い
エンジンガードもスライダーもエンジンを保護する役目は同じですが、別のものになります。
ざっくりとした違いは
エンジンガード | エンジンスライダー | |
大きさ | 大きめ | コンパクト |
重量 | 重い | 軽い |
装着位置 | エンジン周辺 | エンジンの外側 |
素材 | 金属 | 樹脂など |
転倒時の働き | エンジンを保護する | 車体を滑らせる |
こんな感じになります。
少し掘り下げてみましょう。
エンジンガードとは
エンジンガードは鉄のパイプなどでエンジン周辺を保護するものです。
教習車や白バイについているあれです。
エンジン周辺を取り囲む構造となっており、そこそこ大きいため目立ちます。
しっかりエンジンの保護をしてくれますよ!
エンジン保護はもちろんですが、転倒の際にバイクを起こしやすくなくなったり足が挟まれにくくなります。
エンジンスライダーとは
エンジンスライダーは金属のベースに樹脂の突起がついているものです。
こちらは見ての通り目立たない物が殆どです。
ガードとは違い転倒した際に車体を滑らせてバイクへのダメージを抑えます。
しかし滑らせる影響で反対車線やガードレールに突っ込んでしまう事もあるようです・・・
取り付けるエンジンガード
今回はレンテック製のエンジンガードを取り付けます。
いきなり完成画像ですが、このように車体と非常にマッチしていて目立ちません。
ボンネビル購入当初から憧れがあったパーツです!
しかし値段が高いのが難点・・・
エンジンガード取り付け
準備するもの
①ソケットレンチ
スパナと違い掛け替える必要がないので時間短縮になります。
コマのセットも買えば複数サイズに対応することも!
今後メンテナンスやカスタムをしていくなら持っておきたいですね。
②モンキーレンチ
口の大きさが変わるためこれだけで複数サイズのボルトに対応することが出来ます。
しかし狭いところには不向き・・・
基本はスパナと考えておきましょう!
取り付け方法
大まかな流れとして仮組→本締めとなります。
まずはエンジンをフレームに固定しているボルトを外します。
これを外してもエンジンが脱落することはないので安心してください!
ここを軽く締めてほかの箇所が合うように調整しましょう。
エンジン前後を合わせて仮留め
下側は専用の金具とクランプをフレームに取り付けます。
クランプのボルトは絶妙な長さのため均等に取り付けないと片方が付かない状態になります。
各部取り付けることが出来たら本締めして完成です!
この時エンジンフィンとエンジンガードが平行になるように調整すると綺麗に見えますよ~
まとめ
バイクでの転倒は人、車体ともに大きなダメージを負うリスクがあります。
そのリスクを少しでも下げるためにガードもしくはスライダーを取り付けた方が良いでしょう。
各メーカーからバイクのデザインを崩さないガードやスライダーも販売されてるので探してみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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