どうも!
ともぞうです。
順調に進むエイプ復活への道。
部品交換だけでなく、ついでの手入れもしていきたいところ。
放置車両なので錆やくすみが多々見られます。
特にフォークはアウターチューブがくすんでいます・・・
くすんでいても問題はありませんがどうせなら綺麗な状態で乗りたい!
という事でフォーク磨きをしていこうと思います。
いざフォークを磨こうと思った際
- フォーク磨きの方法は?
- 必要な工具は?
- いくらかかるの?
以上のような疑問が浮かびました。
結論から言うとフォークを磨く方法はとにかく擦るしかない!
今回は
以上の手順で行いました
必要な工具は4種類
費用は工具代のみで4000円前後でした。
それではフォークの磨き方について詳しく紹介していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
フォークの錆の発生原因
なぜ錆びてしまったのか。
せっかく磨いても原因に対して対策をしないと同じことの繰り返しとなってしまいます。
錆の発生で1番に思いつくのは雨などの湿気による物だと思います。
正直屋外に駐車している以上、こればかりは避けようがないですね~
バイクカバーを掛けるなどして少しでも湿気から遠ざけてあげましょう!
リンクのバイクカバーをこちらの記事で紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
また今回はフォークに傷があり、そこから錆びているように見えます。
飛び石などで傷が付いた事も原因の1つと言えそうです。
飛び石を防ぐには車間を詰めすぎないなど運転の仕方による対策と、フォークをブーツで覆ってしまう対策があります。
取り付けがめんどくさいのが難点ですが、確実に効果はあるのでおすすめです。
エイプにも今後取り付ける予定です!
フォーク磨きの必要性
「バイクは錆びる物だから多少錆ててもいいよ」と思うかもしれません。
しかし、フォークの錆をそのままにしておくとオイル漏れの原因となります。
オイルが漏れるとフォークのオーバーホールが必要に・・・
そうなると多額の費用が必要となってしまいます。
無駄な出費を抑えるためにもちゃんとメンテナンスしてあげましょう!
準備するもの
スチールウールたわし
今回の主役ですね。
くすみを落とす際に使用します。
ホームセンターやドラッグストアなどでも売ってるので手に入りやすいですよ〜
コンパウンド
仕上げの際に使用します。
ピカールなど金属用のコンパウンドを用意しましょう。
仕上がりを気にしないのであれば用意しなくてもいいです。
ウエス
コンパウンドの拭き取りや汚れ取りで使用します。
今回に限らず他の作業でも使えるので用意しておきたいですね。
キッチンペーパーや古いタオル、服なんかでも代用できますよ〜
バケツ
スチールウールたわしで磨く際にたわしを洗うために使います。
あれば便利かなってレベルなのでなくてもなんとかなります。
ホースで都度水を掛けるでもいいですよ〜
シリコンスプレー
手入れが終わった後の防錆で使用します。
こちらもホームセンターで購入できます。
使用頻度は高くないので小さいサイズで充分事足ります。
フォーク磨き方法
磨く方法と言ってもアウターチューブに関してはとにかく擦る以外にありません。
納得できるまでひたすら磨きましょう。
スチールウールたわしで磨き終わったらコンパウンドで仕上げるだけ!
インナーチューブは少し注意が必要です。
フォークと直角方向に磨くようにしましょう。
磨き終わったらシリコンスプレーで防錆します。
余分な油をウエスで拭き取れば完了です。
ビフォーアフター
磨きの前後写真になります。
アウターチューブは見るからに綺麗になりましたね〜
ここまで綺麗にするのに30分くらい!
やる価値ありますね〜
まとめ
部品が届く合間にやってみようかなって感じで始めた作業でしたが、思ったよりも綺麗に出来ました。
作業の難易度は低く日頃のお手入れの延長って感じでした。
フォークの内側はタイヤがあってやりにくいのでタイヤ交換のタイミングでやろうかな〜
他の作業もぼちぼち進めま〜す!
以上ともぞうでした〜
ばいばい!
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