どうも!
ともぞうです!
みなさんブレーキのメンテナンスはしていますか?
チェーン清掃などに比べて効果を実感できる機会は少ないですが、非常に重要なメンテナンスです!
しかし、やり方やタイミング、必要な工具がわからず手付かずなんてことも・・・
そこで今回は初心者の方にもわかりやすいようにブレーキの調整方法を紹介しようと思います!
以上を詳しく紹介しようと思います。
ブレーキ調整タイミングと頻度
タイミング
調整するタイミングは以下のようになります。
- ブレーキシュー交換
- ブレーキワイヤー交換
- ブレーキの片効き
片効きとは文字通りブレーキシューが片方しかリムに当たっていない状態を言います。
頻度
自転車に乗る頻度によって変わるので一概には言えません。
他のメンテナンスのついでに確認するといいでしょう!
私の場合は、空気圧調整のついでに確認しています。
自分の感覚に絶対的な自信がある方は、違和感を感じてからでもいいかも(笑)
ブレーキ調整に必要な物
「なにか専門的な工具が必要なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんな事はありません!
六角レンチとドライバーがあればできます。
両方とも100均で買えるのでお財布にも優しいです!
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[rakuten id=”worldcycle:10168730″ kw=”スーパーB 六角レンチセット”]
ブレーキ調整方法
今回はブレーキの片効きの調整方法だけ紹介します。
シューの交換はまた別の機会に!
ワイヤー交換はこちらの記事から
ホイールがVブレーキの中心に入っているのを確認しましょう!
ズレている場合は本体の取り付け位置調整から行いましょう!
調整ボルトを回して左右のブレーキシューが同じ感覚になるようにします。
ブレーキシューの間隔はリムから1mmが目安となります。
広い場合はシューが減っている可能性があるので交換を推奨します。
間隔が狭い方のボルトを締めて同じ間隔になるようにします。
調整したらブレーキを動かして効きを確認します。
これを繰り返してベストな位置に調整しましょう!
まとめ
○○調整と聞くと「難しそうだな~」と思うかもしれませんが、簡単に出来てしまいます。
チェーン清掃や空気圧調整に比べると蔑ろにされがちですが、非常に大事なメンテナンスです。
しっかり行って安全に自転車ライフを送りましょう!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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