どうも!
ともぞうです。
みなさんはバイクを購入する際になにをチェックしますか?
見た目や性能、値段とどれも重要な項目ですよね。
そんな楽しいバイク選びで悩んでしまうのが、見た目や性能、値段が似ているバイクです。
今回紹介するトライアンフ・ボンネビルとカワサキ・W800は似ている部類に入るバイクだと思います。
かく言う私もボンネビルを購入する際にW800も選択肢に入っていました。
この2台を比較すると
- 外車と国産どっちがいい?
- スペックの違いは?
と疑問が浮かびますよね。
結論から言うと外車と国産では対応してくれる整備工場が近くにあればどちらでも良いです。
現に私が所有しているボンネビルも購入してからバッテリー上がり以外のトラブルは発生していないので、ディーラーのお世話になったことはありません。
外車だからといって信頼性が落ちると可能性は低いですね!
それではボンネビルとW800の比較をしていこうと思います。
スペックの比較もしているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
スペックの比較
まずは2台の主要スペックを比較してみましょう。
ボンネビルのデータが少なく、サイトによって記載されている内容が微妙に違いました。
戸惑う方もいるかと思いますが、大きな差ではないので誤差だと思ってください
出典:KAWASAKI W800 | 出典:triumph ボンネビルT100 | |
---|---|---|
全長(mm) | 2135 | 2170 |
全幅(mm) | 790 | 780 |
全高(mm) | 1120 | 1125 |
ホイールベース(mm) | 1465 | 1450 |
シート高(mm) | 770 | 790 |
車両重量(kg) | 221 | 229 |
最小回転半径(m) | 2.7 | – |
燃費(WMTC) | 20.9 | – |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 | 773 | 899 |
最高出力(PS) | 52 | 65 |
最高出力回転数 | 6500 | 7400 |
最大トルク(N・m) | 62 | 80 |
最大トルク回転数 | 4800 | 3750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
タンク容量(L) | 15 | 15 |
リザーブタンク容量(L) | 3.8 | – |
燃料 | レギュラー | ハイオク |
変速機方式 | リターン5速 | リターン5速 |
値段 | 119万9000円 | 131万9000円 |
ボディサイズ比較
ボディサイズでチェックしておきたい点はシート高と車両重量になります。
両方とも乗りやすさや扱いやすさに直結してきますからね!
全高や全幅などの車体サイズは両車両ともほとんど同じ!
ボンネビルの方がシート高が20mm高いので足付きは若干悪いかな?
車両重量はW800の方が8kg少ないので、シート高と相まって扱いやすそうですね。
燃費関係の比較
バイクは総じて燃費が良いですが気になる項目ではありますよね。
車両重量の軽いW800の方がリザーブタンクを含めたタンク容量が多いという意外な結果に!
ボンネビルの燃費記載はありませんでしたが、調べた感じ20km前半。
W800と同じくらいと考えれば良いでしょう。
ただし、ボンネビルはハイオクを入れる必要があるため燃費が同じでもW800よりガソリン代が高くなります。
ランニングコストはW800の方が良いですね~
エンジン関係の比較
走りに直結してくるのはエンジン関係です。
排気量はW800が773cc、ボンネビルが899ccとボンネビルの方が100cc程多くなっています。
そのため最高出力、トルク共にボンネビルの方が高いですね。
また、最大トルク回転数を見てわかるように、ボンネビルの方が低い回転数でピークトルクとなるので加速が良く低速域でも乗りやすいと言えます。
車重と馬力から求められるパワーウェイトレシオも
- W800
-
4.25kg/ps
- ボンネビル
-
約3.5kg/ps
となっており、ボンネビルの方が加速性能も上となっています。
この手のバイクは速ければ良いというものでもないので、そこまで重要ではなさそうですけどね~
値段の比較
そもそも値段が予算内になければ購入することすら出来ません。
見てわかるようにW800の方が買いやすい値段になっています。
ボンネビルはトラクションコントロールやブレンボブレーキなどが採用されているため値段が高め。
個人的にはトラクションコントロールはいらないのでその分安いW800のほうが魅力的に感じてしまいますね~
その他比較
その他で気になる点として国産と外車の違いがあります。
冒頭でも記載した通り故障した際のメンテナンスをしてくれるお店があるかが重要になります。
- カワサキ正規店は660店舗
- トライアンフ正規店は26店舗
トライアンフ正規店は各地方に数店舗ずつあるので全く対応できない事はありません。
しかし、気軽に行ける距離では無さそうなので最寄りの店舗を調べてから購入検討した方が良さそう。
まとめ
今回は似ている車種のW800とボンネビルを比較しました。
外見は似ていても中身は結構違いましたね~
W800は無駄な装備がない古き良きバイク
ボンネビルは新しい技術を取り入れたクラシカルバイク
こんな印象でしょうか
後は実物を見て触れて選ぶだけですね(笑)
少しでも皆様の車種選択の助けになれば幸いです。
以上ともぞうでした!
ばいびー
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