どうも!
ともぞうです。
2017年に購入したボンネビル。
距離は走っていませんが、タイヤのひび割れが目立つように・・・
前オーナーさんも交換していないようなのでそうなるのは必然ですね~
と言う事で今回はボンネビルのタイヤ交換について紹介していこうと思います。
タイヤ交換と言うと
- どのタイヤを買えば良いの?
- いくら掛かるの?
- 寿命は?
と疑問が浮かびますよね。
結論から言うと純正タイヤと同じ物、無ければ後継モデルを買えば間違いありません。
費用はタイヤ代+工賃で大体3~5万円は用意しておいた方が良いでしょう。
寿命は3~5年or10000km~20000kmが一般的なようです。
それではボンネビルのタイヤ交換について詳しく紹介していきますね!
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
タイヤの寿命
まずはタイヤの寿命についてですね。
前述した通り、年数もしくは距離によって寿命を測ることが出来ます。
年数による劣化
タイヤの材質はゴムが使われています。
ゴムは乾燥により硬くなり、ひび割れが発生してきます。
また、太陽光に当たると劣化のスピードが早くなってしまいます。
そのため、私のように走行距離が少ない方でも経年劣化によってタイヤ交換が必要になります。
交換前のタイヤの写真になります。
このように溝の中にヒビが入ってしまっており、安心できる状態ではありませんでした。
ヒビのように目に見える場合は良いですが、ゴムが硬くなっているかは判断が難しいので、プロに聞いて見るのが良いでしょう。
距離による摩耗
こちらは一般的なタイヤ交換のイメージですよね。
距離が嵩むことにより溝が減っていき、交換となります。
メーカーによって使用可能距離は異なるので一概には言えませんが、だいたい10000~20000kmが目安のようです。
タイヤの種類について
続いてタイヤの種類についてです。
純正と同じものに交換するなら特に考える必要もありません。
しかし、「別のタイヤにしたい」や「ちょっと太くしたい」と変更がある場合タイヤの種類について知っておくと良いです。
130/80-17 M/C 65H
タイヤ幅/扁平率 バイアス リム径 モーターサイクル 荷重指数 速度記号
タイヤサイズ表記の見方はこんな感じ。
詳しくは各項目で紹介していきます!
タイヤのサイズについて
バイクのタイヤサイズはタイヤの側面に記載されています。
このタイヤの場合、
130/80 17と記載されています。
タイヤ幅/扁平率-リム径の順番ですね!
これが一致してればとりあえず履くことは可能です。
ここからサイズを変える場合、基本的にはタイヤ幅と扁平率の変更となると思います。
これらを変更するとタイヤの外径が変わります。
- スピードメーターの誤差が発生
- 全高が変わり車検時構造変更が必要
これらの問題が発生する可能性があるので注意が必要です。
タイヤの種類について
サイズについてはある程度理解出来たかと思います。
しかし、その他にも表記がありましたね。
130/80-17 M/C 65H
タイヤ幅/扁平率 バイアス リム径 モーターサイクル 荷重指数 速度記号
モーターサイクルはバイクの事なので良いとして、バイアス・荷重指数・速度記号は謎ですね。
これらを順番に説明していきます。
バイアスとラジアル
バイクのタイヤにはバイアスとラジアルと2種類の内部構造が存在します。
簡単に説明するとカーカスと言われる骨格部分の違いになります。
ラジアルは中心から放射状に
バイアスは斜めに配置されている感じですね!
詳しい構造はグッドイヤーさんのホームページで紹介されているので気になる方は覗いてみてください。
肝心なのは構造よりもそれによってもたらされるメリットですよね。
両構造のメリットは
- 低速、悪路での乗り心地が良い
- 荷重耐性が高い
- 操縦性、安定性に優れる
- 発熱が少ない
- 燃費が良い
- 耐摩耗性が良い
- スリップが少ない
- 高速での乗り心地が良い
「ラジアルの方がメリット多いじゃん!」と思いますよね。
良いことが多い分値段が少々お高くなる傾向にあるようです。
また、バイアスよりもタイヤが暖まりにくいので、いきなり攻めた走りをするとスリップの可能性が高くなります。
結局どっちがいいのか?
こればかりは一概には言えませんね。
のんびり走る方はバイアス、攻めた走りをする方はラジアルと考えておくのが良いのか・・・
私自身高速道路よりも下道を楽しみたいので低速での乗り心地が良いバイアスを選びました。
どうしても悩んでしまう場合はタイヤ屋さんで相談するのがいいですね~
荷重指数
荷重指数は規定の条件下でタイヤに負荷出来る最大荷重のことです。
サイズが合っていても荷重指数が足りない状態で走行するのは危険です。
必ず荷重が足りているタイヤを選びましょう。
速度記号
規定条件下でタイヤが走行できる最大速度となります。
せっかくタイヤサイズが合っていても、速度記号がバイクに合っていないと意味がありません。
荷重指数同様に必ず必要な強度があるタイヤを選びましょう。
購入したタイヤ
長くなりましたが、以上のことを踏まえて購入したタイヤはブリヂストンのBATTLAX BT46です。
タイヤサイズは純正と同じ
- フロントタイヤ
-
110/70-17
- リアタイヤ
-
130/80-17
を購入しました!
タイヤ交換をしてみて
いつもならここでタイヤ交換の作業方法となるところですが、今回はお店にお願いすることにしました。
なので、作業方法は割愛します。
交換後のタイヤはこんな感じ!
ヒゲいっぱいだけどカッコいい!
タイヤ交換後皮剥きも兼ねて早速ツーリングへ行きました。
新品のタイヤに付いている保護剤を剥がす事。
寿命を迎えたひび割れタイヤと新品のタイヤなので純粋な比較にはなりませんが、乗り心地が良くなりました。
コーナーでは曲がる方向に荷重を掛けるとバイクも一緒についてきてくれるようになりました。
最初は思ったよりも倒れてビックリしましたが・・・(笑)
限界ぎりぎりを攻める走りは出来ないのでそのあたりは不明です
肝心な寿命については次回交換の際に更新ですかね(笑)
まとめ
今回はボンネビルのタイヤ交換について紹介しました。
交換頻度を考えると自分でやってもお店に任せても値段的な差は少なそうですね~
年数で交換は勿体無い気がするので、次回は摩耗で交換となるようにたくさん乗りたいと思います。
以上ともぞうでした。
ばいびー
コメント