どうも!
ともぞうです。
先日バイク通勤をする際にバッテリーが上がっていて朝からバタバタしてしまいました…
交換して2年半程、月に一度乗るだけではバッテリーに悪かったようです。
現在交換検討中ですが、リチウムイオンバッテリーが選択肢に入ってきたので少しまとめてみようかと思います。
メリットやデメリットを元に個人的な疑問点も調査してみました。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
リチウムイオンバッテリーのメリット・デメリット
メリットとデメリットについて簡単に説明していきます。
メリット
軽量でコンパクト
1番のメリットと言えるでしょう。
車種によって変わりますが、2kg~4kgほどの軽量化が可能です。
また、コンパクトなので省スペースとなります。
車載工具など入れられる可能性も出てきますね!
長寿命
鉛バッテリーと比較して寿命が長くなるようです。
とあるメーカーでは2倍近い寿命と記載しているところも!
満充電までが早い
鉛バッテリーの場合、満充電まで数時間かかります。
急速充電すればまた変わってきます。
リチウムイオンバッテリーの場合数十分で満充電になるようです。
急なバッテリー上がりでも対応出来そう!
高出力
セルを回す時、大きな力が必要になります。
セルが元気に回るそうです!
鉛バッテリーもそれなりのパワーがあるのでそこまで気にする点ではないかなと個人的に思います。
デメリット
高額
鉛バッテリーと比較すると高額となります。
調べた感じでは、鉛バッテリーは安いと5000円程、リチウムイオンバッテリーは10000~15000円程なので約2、3倍…
寿命が2倍らしいので交換サイクルを考えれば同じくらいのコストかな~
格安バッテリーの寿命を実使用レビューしているので良かったらチェックしてみてください!
高温や低温に弱い
高温の場合電池容量が劣化していきます。
一度劣化すると戻らないようです。
バイクの場合エンジン近くにバッテリーがあるので影響が大きいかと…
低温の場合始動性悪化があるようです。
とあるメーカーでは、冬場はウィンカーなどを点灯させてバッテリーを暖めてから始動させると記載されてました。
過充電・放電に弱い
過充電や過放電になるとバッテリーの安全性に影響を及ぼします。
よくスマホなどで聞くバッテリーが膨れる現象や、高温発火してしまう現象ですね。
バイクでそのような事になったら最悪車両火災になります…
専用の充電器が必要
鉛バッテリーとは構造が違うため充電器も違うものが必要になります。
中には兼用のものがあるので、まだ持っていない人にはそこまでデメリットとは言えないでしょう。
疑問点
上であげたメリットとデメリットを元に疑問点を挙げていきます。
走行充電は可能なのか?
オルタネーターによる充電で過充電にはならないのか?
リチウムイオンバッテリーの対応温度は?
走行充電は可能なのか?
デメリットで挙げた『専用充電器が必要』という点について
専用の充電器が必要ならオルタネーターも専用にするべきなのか?
13.5V~14.8V間での使用が推奨されているが、鉛バッテリー用で設計されてるオルタネーターで大丈夫なのか?
これについてはオルタネーターの発電電圧が推奨電圧なら大丈夫そう!
調査方法はこちらの記事で紹介しているので是非チェックしてみてください!
オルタネーターによる充電で過充電にはならないのか?
これについては調べたら出てきたので記載します。
鉛バッテリーでは満充電になるにつれ充電電圧が上がるため過充電になる可能性は低いです。
50%→12V
80%→13V
100%→14V
リチウムイオンバッテリーも同様の機能を有しているのでオルタネーターの充電電圧が上がりすぎない限り過充電にはならなそう。
詳しく知りたい方はPanasonicさんがレース用バッテリーのレポートを挙げていたのでそちらを読んでみてください!
パナソニックへのリンク
リチウムイオンバッテリーの対応温度は?
メーカーによって変わると思いますが、調べて出てきたエリーパワーさんのリチウムイオンバッテリーは-10℃~65℃となっていました。
バッテリーケースが何℃になるのか調べる必要がありますね。
まとめ
今回は下調べという事で文字ばかりで読みにくくなってしまいました。
申し訳ありません。
結果としては、オルタネーターの充電電圧次第かなという感じです。
温度については遮熱シートなどで対応が可能かと思うので。
何にしても安心して使うためにはもう少し調査が必要なようです。
バイク用リチウムイオンバッテリーの取り扱いのあるメーカーを調べてまとめてみました。
参考にしてみてください!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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