どうも!
ともぞうです。
セパハンに交換する際に最後まで悩んだ垂れ角。
デイトナからはストレートバーと可変式のアングルバーが発売されており、「そんなに変わらないだろ」とストレートバーを選択しました。
その結果ツーリングの度に手首の痛みを感じることに・・・
シートの加工など対策をしまたが、大きな変化はなく。
結局アングルバーを導入しました。
みなさんには同じ経験をして欲しくないので、ストレートバーとアングルバー両方を使用した感想を紹介していこうと思います。
- スペック比較
- 取り付け方法の違い
- 実レビュー
以上の内容を写真付きで詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
はじめに
垂れ角とはバイクを正面から見た際のハンドルの角度になります。
これを変えるにはハンドル交換。
または、今回のようにバーの部分の交換が必要となります。
費用は
ハンドル交換で10000円~
バーのみで3500円
となります。
ハンドル交換の場合ハンドルのほかにワイヤーやホース類交換が必要になる可能性があるので追加の費用が発生する可能性があります。
垂れ角の調整の度にハンドルを変えていてはお金ばかり掛かってしまうので、個人的にはバーで調整できるタイプをおすすめします。
一発で理想のポジションを出すことは、ほぼ不可能と言っていいかもしれませんからね・・・
スペック比較
サイズ | 垂れ角 | 内径 | 値段(定価) | |
ストレートバー | φ22.2×280L | 7度 | φ16.5 | 3190円 |
アングルバー | φ22.2×280L | 1.5~12.5度 | φ16.5 | 4290円 |
垂れ角の調整以外は基本的に同じです。
値段も大幅に変わるわけではないので、最初から垂れ角調整出来るアングルバーにしておくべきでしたね~
取り付け方法の違い
両ハンドルの取り付け方法の違いは下記の通りになります。
ハンドル交換はこれだけではありませんので、より詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ。
ストレートバーの場合、垂れ角を変えられません。
その反面、穴あけ後もバーを回転させればスイッチボックスなどの位置を変える事が出来ます。
アングルバーの場合垂れ角の調整が必要になります。
再調整を行うと穴の開け直しになりバーが穴だらけになってしまうので注意が必要です。
実レビュー
実際に両方のハンドルバーを使用したレビューになります。
操作性の違いは正直わからないので、ポジションメインのレビューになります。
ストレートバー
タレ角は7度と普通な印象です。
しかし、私の場合シートを厚いものに変えてあったので手首や腕の負担が大きくなってしまいました。
シートのあんこを抜いたところ多少の改善は見られました。
なので、純正シートなら苦にならないかと思います。
取り付けているシートはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
アングルバー
見た目はストレートバーとほとんど変わりません。
タレ角は1.5度~12.5度まで調整可能です。
並べてみるとその違いもわかりやすいですね!
1目盛0.92度変化します。
今回は最小から1目盛戻した状態で取り付けたので約2.5度くらいでしょうか。
ストレートバーと比べると格段に負担が減りました。
これなら快適にツーリング出来そうです。
まとめ
今回はセパハンのバー交換によるタレ角の変化とその比較、レビューをしました。
狙い通りに乗り易くなったのでよかったです。
タレ角を変えて多少は絞れるかなと思いましたが、ほとんど変えることが出来なかったのでそこは残念ですが。
あとはシートの微調整をすればポジションはひと段落かな~
以上ともぞうでした。
ばいびー
コメント