どうも!
ともぞうです!
今回はメンテナンスの基本とも言えるエンジンオイルの交換について紹介しようと思います。
エンジンオイル交換となると
- 「どれを選べばいいの?」
- 「交換方法は?」
と疑問が浮かびますよね。
結論から言うとボンネビルの場合カストロールの10W-40のエンジンオイルが推奨されています。
他車種の方も取説を確認すれば載っていますよ!
交換方法は
以上の2ステップで完了します。
それではエンジンオイル交換について詳しく紹介していきます。
基本的なメンテなので自分の備忘録としての記事にもなるので、多少速足ですが最後までお付き合いください!
ボンネビル適合オイル
自分の車種に適合するオイルを調べるには取扱説明書を確認するのが1番早いです。
書いてある内容も信用できますからね!
取説によると10Wー40もしくは15Wー50が適合すると書かれています。
また、カストロールのpower RS racing 4T 10W-40を使用するように設計されているそうです!
オイル量は3.3L、フィルター交換の時は3.8Lとなります。
交換したオイル
推奨オイルのメーカーはカストロールとなっていましたが、今回はヤマルーブのプレミアムシンセティックを使ってみます。
今まではカストロールの10W-50を使用していましたが、粘度を設計粘度にしたかったので銘柄を変更しました。
ボンネビルにはカストロールしか与えてなかったので別オイルでどこまで変わるのか!
交換方法
準備する物
①スパナ
ソケットレンチが使えないシチュエーションは案外多いです。
そんな時にスパナが役に立ちます。
小さめの物が使いやすくていいですよ!
②トルクレンチ
工業製品にはトルク管理が必須です。
締め付けが弱いとオイル漏れなどの問題が発生する可能性もあるので必ず用意したいですね。
③マイナスドライバー
基本工具の1つですね。
今後メンテナンスやカスタムをするなら持っておいて損はないでしょう。
安いので複数用意したいですね!
④油受け
廃オイルを受けるのに必要です。
タライなどで代用できます。
そのまま捨てられる物もあるので必ず用意しましょう!
⑤ドレンワッシャー
オイル交換の際には必ずワッシャーの交換が必要になります。
高い部品でもないので用意しましょう!
⑥ウエス
オイル交換の際は必ず使います。
うっかりオイルを溢したりドレンボルト周りを清掃したり・・・
何かと使うので用意しておきましょう。
⑦脱脂剤
ドレンボルト周りを清掃する際に必要になります。
安いので複数持っていてもいいですね!
⑧オイルジョッキ
オイル缶から直接入れてもいいですが、ジョッキで入れた方が簡単です。
溢す心配もありませんからね!
古いオイルを抜く
エンジンを掛けて少しオイルを温めます。
これをやるとオイルの抜けが良くなりますよ!
油受けをセットしてドレンボルトを外します。
エンジンやオイルが高温になっているのでゴム手袋をしましょう。
またエンジンオイルは有害なので取り扱いに注意してください!
オイルが抜け切るまで待ちます。
エンジンオイルを入れる
ドレンボルトを締めます。
オイル注入口を開けます。
オイルを3L程入れます。
バイクを直立させてオイル量の確認をします。
オイルは動きが遅いのでしばらくそのままをキープしてください。
直立させるのがきつい場合はバイクジャッキを使用するなどしましょう!
足りない分を少しずつ追加して規定値まで注入します。
規定値まで来たら蓋をしましょう。
少し多めですが規定値内です!
蓋をしたらエンジンをかけてオイル漏れがないかを確認して完了です!
まとめ
今回はメンテナンスの基本となるエンジンオイル交換をしました。
非常に簡単なので初心者の方でも安心して出来ると思います。
フィルター交換はこちらの記事で紹介しているので気になる方はチェックしてみてください!
トライアンフとヤマルーブの相性はどうかな~(笑)
以上ともぞうでした!
ばいびー
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