どうも!
ともぞうです!
皆さんはバイクのリアサスペンション(以降リアサス)を点検した事ありますか?
サスペンションはバイクを安全快適に走行させる上で非常に重要なパーツになります。
しっかり点検していないと乗り心地の悪化などの弊害が現れることも・・・
しかし、リアサスの点検と言われても
- 「難しそう」
- 「何をすればいいのか」
- 「必要な工具は?」
- 「ホントにやる意味あるの?」
と疑問が浮かび敬遠してしまう人もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、点検だけなら特別な工具は必要なく、基本的に目視で行うことが出来ます。
気になる効果ですが、日頃から点検していれば異常を早く見つけられ、オーバーホールまでの期間が延ばすことも出来ます。
また、今回は点検と併せて清掃も行っていきます。
清掃の手順は以上の3ステップとなります。
必要な工具は6種類です。
それでは、リアサスの点検・清掃方法について写真付きで詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読み進めてみてください!
メンテナンスの必要性
リアサスを点検清掃するメリットは以下の通りです。
- 綺麗で見た目が良くなる
- 安全・快適に走行できる
見た目が良くなる
リアサスは走行性能を上げるだけでなく、ビジュアルの変化にも一役かっています。
汚れているとカッコ悪い・・・
「神は細部に宿る」と言うように細かいところまで綺麗なバイクは確実に写真映えしますからね!
安全快適に走行できる。
ショックが抜けていると乗り心地が悪化します。
ツーリング中に通常と違う状態に気付くと心配で楽しめませんよね・・・
片側だけ抜けると危険な場合もあります。
しっかり点検しておけばツーリングも楽しみますね!
リアサスの寿命について
何を寿命として考えるのかによりますが、基本的にリアサスは寿命を考える必要はないと言われています。
廃車までオーバーホールをしないなんて事もあると思います。
それでも、ショックの抜けや油漏れが発生する可能性があります。
寿命がなくてもしっかり点検してあげたいですね!
リアサスの点検方法
点検だけなら工具は必要ありません。
目視で点検していきましょう!
バイクのリアサスあたりに体重をかけてスムーズに動くか確認します。
その時異音がしないかもチェックしてください。
オイルが漏れていないか確認します。
リアサスだけでなく周辺にもオイルが付いていないかもチェックしてください。
リアサスの清掃方法
準備する物
①ソケットレンチ
スパナとは違い掛け替える手間がないので時間短縮になります。
コマのセットを買えば複数サイズに適応することが出来るので重宝しますよ!
今後メンテナンスやカスタムをするなら用意したい工具ですね。
②トルクレンチ
バイクに限らず工業製品を締めこむ場合トルク管理が非常に重要になります。
ソケットのコマが使うことが出来るのでセットで買ってもいいですね!
③中性洗剤
強すぎる洗剤はパッキンなどを傷める恐れがあります。
中性洗剤でも自然由来の物が安心して使えるのでお勧めですよ!
④ウエス
汚れを拭き取ると言ったらこれでしょう!
キッチンペーパーでも代用できるます。(雑巾でも可)
⑤ブラシ
掃除と言ったらこれは欠かせません!
今回は細い場所が多いので使い終わった歯ブラシがベストですよ!
⑥グリス
バイク専用の物を用意してください。
パッキンなどゴムを傷めないものが理想的ですね!
リアサス取り外し
リアサスは上下で止まっているだけなので簡単に外せます。
清掃
薄めた中性洗剤を塗布してブラシで擦りましょう。
サスの取り付け部も綺麗にしておきましょう!
グリスアップ
中性洗剤で洗ったのでリンク部にグリスを塗布します。
サス取り付け
綺麗になったサスを取り付けましょう!
詳しい取付方法はリアサス交換の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
取り付け部にグリスを塗布するのを忘れずに!
サスを戻してボルトを締めます。
まとめ
今回は点検と取り外して本格的に清掃しました。
点検は簡単に出来るのでツーリング前や洗車の時に見てあげてましょう。
清掃については「そんな時間ないよ」って人は取り付けたままでも出来るのでやってみてください!
何にしても綺麗なバイクは気持ち良いですね!
以上ともぞうでした!
ばいびー
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