どうも!
ともぞうです。
去年の3月に注文したPanasonicのクロモリがやっと納品されました!
パーツも揃えて早速組もうと思いましたが、その前にフレーム内側の防錆を行います。
クロモリフレーム防錆の必要性
まずは必要性についてですね!
ご存知の通りロードバイクの代表的なフレーム素材にはカーボン・アルミ・クロモリがあります。(その他にもチタンなどもありますね。)
その中でもクロモリは1番サビに弱い素材です。
外側は塗装やコーティングがされていますが、内側は何もされてない事が多く錆びやすい・・・
錆びると見た目や強度に問題が生じてしまいます。
これらのことを鑑みると防錆は必須と言えますね~
クロモリフレーム防錆とは?
じゃあどうやって防錆するのか?
それは剥き出しの部分へコーティングをしてあげる事です。
ここで大事になってくるのが『水置換』というワードです。
水置換とは素材面に付着している水を押しのけてコーティングを行う事だよ!
新品のフレームの場合は水が付着していることはないかと思います。
しかし、実際に使用していけばどんなに気をつけていても水分が付着してしまいます。
内側だとその水分を取り除くことも困難なので必ず水置換の物を用意しましょう。
選んだ防錆オイル
水置換という条件だけだと数種類あります。
正直どれがいいのかわからない・・・
ネットで調べたところRESPOさんの防錆スプレーをクロモリフレームに吹いている人が複数人見受けられました。
実績があるならと思いRESPO RS-930Sを選択しました
- 過酷な状況でも1年間効果持続
- 「ひび割れ」「はくり」がないソフト被膜
- 強力な潤滑・浸透力
- ゴム・樹脂・塗装面にも使用可能
- 卓越した水置換
塗装面を痛めないのは気を使う事なく使用できるのでいいですね~
いい事尽くめの防錆スプレーです。
しかし、こちらの商品を探してホームセンターなどをハシゴしましたが見つからず・・・
ネットでしか買えないのが難点ですかね~
ワコーズさんのラスペネをクロモリフレームに吹いている人もいました。
こちらも水置換の効果があります。
ラスペネはカー用品店などで売っているので入手はしやすいです!
クロモリフレーム防錆方法
今回は新規購入フレームのためコンポは付いていない状態での作業になります。
組んである場合は最低でもクランクとフォークは外して作業したいですね!
防錆処理を行う箇所はこちらになります。
穴という穴にスプレーを吹き付けていきます。
リアブレーキの取り付け面にも忘れずに塗布しましょう!
吹き付けたらフレームを回転させてオイルが全体に行き渡るようにします。
この際メンテナンススタンドがあると作業しやすいですよ!
全体に吹き付けたらオイルが定着するまで待ちましょう!
まとめ
防錆スプレーにしては少々お高いですが、フレームが錆びてしまうよりはマシですね!
RESPOさんのメーカーサイトでは効果持続は1年間との事なので毎年作業するつもりでいましょう。
これでやっとロードバイクが組めますね!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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