どうも!
ともぞうです!
バイクのメンテナンスと言うと何を思い浮かべますか?
オイル交換やチェーン清掃などがメジャーでしょうか。
そんなバイクのメンテナンスにエアフィルターの清掃(交換)があります。
エアフィルターはエンジンへ空気を取り込む際に塵やごみを取ってくれる大事なパーツです。
なので、清掃を怠ると燃費が悪くなることも…
しかし、いざ清掃しようと思っても
- 「どうやって清掃するのか?」
- 「必要なものは?」
と、疑問が浮かんでくるのではないでしょうか?
そんな、エアフィルターの清掃ですが
専用洗浄剤で!
必ず自然乾燥させる。
専用オイル塗布!
以上の3ステップで完結します。
必要な工具は専用メンテナンスキットのみです!
それでは、エアフィルターの清掃方法を写真付きで詳しく説明していきます。
詳しいフィルターの役目やメンテナンスの効果も紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
フィルターの役目
まずは簡単にフィルターの役目について説明します。
エンジンが動くにはガソリンだけでなく空気が必要となります。
空気にはチリや埃が混ざっていることもあり、そのままエンジンに送り込むとエンジンの破損につながってしまいます。
エンジンはデリケートですからね!
そんなチリや埃を取って、綺麗な空気をエンジンに送ってくれるのがエアフィルターなのです!
燃費が悪くなってしまうのは、チリや埃でフィルターの吸気効率が下がってしまうのが原因とわかりますね!
フィルターメンテナンスの効果
今回メンテナンスするエアフィルターはK&N純正置き換えフィルターです。
こちらの記事でエアフィルターの取り付けからメリット・デメリットの解説をしています。
気になる方はチェックしてみてください!
このフィルターは湿式なのでメンテナンスする事で半永久的に使えます!
「湿式ってなんだよ」と思う方のために簡単に違いを書いておきますね!
- 湿式
-
メンテナンスで復活!
- 乾式
-
メンテナンス出来ない
- ビスカス式
-
湿式に似ているがメンテナンス出来ない
メンテナンスの効果は以下のことが期待できます!
- 吸気効率改善による燃費改善
- 集塵効果の復活によるエンジン保護
簡単なメンテナンスでこれだけの効果が得られるのはうれしいですね~
フィルターメンテナンス方法
K&Nのエアフィルターには専用のメンテナンスキットが必要となります。
①フィルター清掃
洗浄剤をフィルター全体に吹きかけていきます。
古いオイルが洗浄剤とともに落ちてくるので新聞紙を敷いたり、受け皿に置くなどしましょう!
10分ほど放置しましょう!
クリーナーが乾いてしまわないようにしてください。
次に低圧の水を内側から外側に向けて流します。
強い水圧だとコットンが破損して機能を損ねてしまう可能性があります。
汚れが取れきれてないようなら再度、洗浄剤→放置→水洗いの工程を行ってください。
②フィルター乾燥
清掃が終わったら乾燥させます。
軽く揺すって余分な水分を落とします。
強く揺するとコットンが痛み機能を損ねる可能性があります。エアブローは厳禁!
完全に乾くまでオイルを塗布しないようにしてください!
私の場合半日程待ちました。
③オイル塗布
乾いたらオイルを塗布していきます。
フィルターの山に沿ってオイルを塗りましょう!
オイルボトルの先端に出っ張りがあるので、それを山に合わせれば簡単にできます。
全ての山にオイルを塗布したら、浸透するまで20分程待ちます。
フィルター全体が赤く染まるように、足りない部分は追加で塗布します。
均等に赤く染まっていれば完成です!
まとめ
今回はエアフィルターのメンテナンスについて紹介しました。
メンテナンスの頻度としては3000~5000kmに1度、エンジンオイルと同じくらいの頻度で行えばいいです。
愛車と長く付き合えるようにメンテナンスはしっかりしてあげたいですね!
今回とは別に吸気系のカスタムをいろいろしています。
こちらの記事で読めるので是非チェックしてみてください!
以上ともぞうでした。
ばいびー
コメント