どうも!
ともぞうです!
先日の記事で、リチウムイオンを導入する際に確認しておきたい事を紹介しました。
確認したい項目としては
- 「走行充電は可能か?」
- 「過充電にならないのか?」
以上の2点となります。
確認方法はレギュレータから出力される電圧が何ボルトなのかを調べるだけです。
結果としてはリチウムイオンバッテリーの適正電圧である13.5~15Vが出力されていました。
つまり、リチウムイオンバッテリーの導入が出来るという事です。
それでは、確認方法や必要な道具について写真付きで詳しく解説していきます。
『レギュレータとは何か』も併せて紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
はじめに
リチウムイオンバッテリーの導入に際して調べておくべきことを詳しく紹介している記事も書いてあります。
メリットやデメリットも併せて紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!
レギュレータってなに?
本名は『レギュレータレクチファイア』と言います。
簡単に言うと整流器(AC-DCコンバータ)ですね!
オルタネーターが発電した交流電気を直流に変換してバイクで使えるようにしているパーツです。
また、回転数と比例して上がる電圧を適正電圧に制御する役割も担っています!
そのままバイクに供給されると機器の不動作や破損に繋がってしまいますからね・・・
点検の必要性
本当に「点検なんて必要なの?」と思うかもしれません。
レギュレータが故障するとどんな事が起きるのかを説明しますね!
故障の原因と対策
そもそも何で故障するかを簡単に紹介します。
主な原因は熱です。
電気が通る場所は発熱をします。
風による冷却が追い付かず、熱が過度にレギュレータに溜まると故障してしまいます。
風が当たりやすい場所に配置したりファンを付けたりなど対策をしてあげるといいでしょう!
故障が起きると
- バッテリーの液漏れや充電不足
- 電装品の動作が不安定になる
バッテリーの液漏れや充電不足
オルタネーターからの電圧が安定しなくなり、バッテリーに影響が出ます。
充電されないのでバッテリー上がりも増えますね~
電装品の動作が不安定になる
バッテリーと同様に電圧が安定せず、電装品が上手く動作しなくなります。
ヘッドライトが暗くなったりしたら要注意ですね!
点検方法
点検方法は非常に簡単です。
準備するもの
電圧を測るだけなのでテスターだけ用意してください!
点検方法
バッテリーのプラス端子とマイナス端子にテスターを接続します。
電圧が適正電圧の13.5~15Vにあるか確認出来ればオッケーです。
今回は低く出ていますが、回転数を上げれば電圧も上がっていたので、バッテリーが弱っていることが原因だと思います。
今回はリチウムイオンバッテリーが付けられるかを確認したいので発電電圧がどこまで上がるのかも測定します。
回転数を上げていき電圧が何Vまで上がるか確認します。
3000回転弱で13.7Vとなりました。
これで完了です!
リチウムイオンイオンは導入出来るのか?
少し低い気もしますが購入予定のバッテリーは2000回転以上で14.8V以下なら使用できるので条件クリアです!
という事で早速ポチりますか(笑)
まとめ
リチウムイオンバッテリー導入に合わせてレギュレータの点検も行いました。
地味だけど非常に重要なパーツなので定期的にチェックしたいですね!
リチウムイオンバッテリーの導入が出来そうなので近々導入しようと思います!
リチウムイオンバッテリーのメーカーをまとめた記事もあります。
良かったらチェックしてみてください!
以上ともぞうでした!
ばいび~
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