【DIYカスタム】アルマイトをハイターで剥離加工してバイク用バックステップを真鍮風塗装!

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どうも!

ともぞうです。

少し前に購入したバックステップ。

シフトが少し渋いですが、まずまず使用できています。

しかし、購入時からゴールド感が強く「出来れば真鍮がくすんだ感じにしたい」と思っていました。

「いつか塗装したいな」のいつかが来たので塗装しようと思います。

塗装をするにあたり

  • 元のゴールドは落とせる?
  • 塗装で真鍮感は出る?
  • 必要な費用は?

と疑問が浮かびました。

調べた結果、元のゴールドはアルマイト加工した物でハイターで落とせる事が判明!

真鍮塗装も専用のスプレーがあり、それを吹けば良さそう。

作業工程は

アルマイト剥離&真鍮塗装方法
STEP
アルマイト剥離
STEP
足つけ
STEP
脱脂洗浄&マスキング
STEP
プライマー塗布
STEP
カラースプレー塗布
STEP
クリアスプレー塗布

以上の6ステップとなります。

必要な工具は種類です。

全ての工具を集めるのにかかった費用は円でした。

それではバックステップのアルマイト剥離~塗装までを写真付きで詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読み進めてみてください!

目次

塗装するバックステップ

今回塗装するバックステップはK-RACING製の物になります。

KKM TRIUMPH Bonneville ボンネビル 2001-2015 CNC 調整式 バックステップB 金
ノーブランド品

見ての通りゴールド感が強く少し車体から浮いてる感じ・・・

取付やレビューはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!

バックステップの塗装

準備するもの

ワイヤーブラシ

ハイターで浮かしたアルマイト加工を落とすのに使用します。

錆を落としたりも出来るため1本持っておくと何かと使えますよ!

ハイター

アルマイトを剥離させるのに使用します。

ホームセンターなど、どこでも手に入るので用意しやすいですね。

余っても消費しやすい物なので少し多めに買っておいてもいいですよ!

ブリキ缶

パーツをハイターに浸ける際に使用します。

プラスチックだとハイターに侵されて変形しそうなのでブリキ缶としました。

ホームセンターの塗料コーナーにいい感じのものがあるので探してみてください。

カラースプレー

今回の主役ですね。

自分が塗りたい色を購入しましょう!

今回は真鍮色と黒を用意しました。

プライマー

カラースプレーを定着させるのに必要になります。

塗装する素材によって必要となるプライマーが変わってきます。

今回は非鉄金属用のプライマーを用意しました。

クリアスプレー

カラーの艶出しや保護に使用されます。

今回は艶を出したくなかったので、艶消しクリアーを選択!

完成イメージに近くなる物を選ぶようにしましょう!

アルマイト剥離

アルマイトの剥離にはアルカリ性の液体を使用します。

画像は同時に剥離したシート固定ネジです。

身近な物だとハイターですかね。

注意

ハイターを素手で触らないようにゴム手袋をしましょう!

ブリキ缶に入れてパーツとハイター原液を入れて放置します。

ハイターをつけてはダメな部分はつけないように!

原液の場合30分程でパーツが黒くなるor白っぽくなればオッケー!

つけ過ぎるとアルミを傷める可能性があるので程々に!

綺麗に洗ってからワイヤーブラシや紙やすりで水研ぎしましょう。

足つけ

一応項目を分けましたが、アルマイト剥離の際にワイヤーブラシや紙やすりでいい感じの傷がついているかと思います。

なので、改めて足つけをする必要はありません。

脱脂洗浄&マスキング

塗装をする前に脱脂とマスキングをします。

油分が付着していると塗料が乗りにくくなるのでしっかり脱脂します。

バックステップの場合は可動部に塗料が付くと動きが悪くなる可能性があるので、しっかりマスキング!

プライマー塗布

続いてはメタルプライマーを塗布します。

今回はアルミへの塗装なので非鉄金属専用のプライマーを選択。

・・・クリアなの⁉︎

塗装した場所わかりにくい・・・

手触りが微妙に変化するので乾いた後に触って確認するしかないですね~

塗装乾燥は30分程ですが、上塗りまでは2時間あけないといけないので注意してください!

カラースプレー塗布

いよいよカラースプレーを塗装していきます。

ステップとワッシャー類はブラック

その他ブラケットなどは真鍮風に塗装していきます。

まずは、真鍮スプレーのみを塗布。

これだけだとすごいギラギラしてるので、更に黒を吹いてくすんだ感じにします。

ここの加減が難しい・・・

画像右下のブラケットを見てもらうと黒が水玉っぽくなったりダマが出来てますね。

粒子が粗いスプレーだとこうなってしまうようです。

粒子が細かいスプレーor塗装前に缶を温めて噴射力をあげるなどした方が良さそう。

黒くし過ぎても再度真鍮スプレーを吹けば調整できます。

個人的には真鍮→黒→真鍮と吹いたほうが綺麗に仕上げられました

クリアスプレー塗布

最後にクリアを塗布します。

せっかくくすんだ感じにしたので、マットクリアにしました。

クリアを吹いたら更にくすんだ真鍮感がでました。

クリアは完全定着まで1週間は掛かるのでこのまま放置で終了です!

取り付け比較

クリア塗布から10日以上は経過したので取り付けしました。

今までのゴールドと比較して落ち着いた感じになりました。

バンテージと同じ色合いになってしまったので、もう少し真鍮感を残しても良かったかな?

まとめ

初めてのアルマイト剥離からの真鍮風塗装でしたが思ったよりも上手くできました。

時間は掛かりますが、自分の好みの風合いに出来るのはいいですね~

真鍮パーツも売ってますがそれなりのお値段するので自分でまとめて塗った方が安上がりかも!

以上ともぞうでした!

ばいびー

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この記事を書いた人

どうも!ともぞうです!
1991年生まれの一般男性でございます。
クロスバイクで25kgの減量をしている過程で自転車の楽しさに気づき沼に入りました(笑)
バイクは職場の悪い同僚にそそのかされて?免許を取りこれまた沼に(笑)
ブログを通じて自らの知識を増やすと共に皆様に情報提供をしていきます!
【経歴】
自転車2014年~
バイク2016年~
チンチラさん2019年~

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