どうも!
ともぞうです!
今回は私のロードバイクでは無く妻のロードバイクネタでございます。
私が現在使用しているホイールは数年前に購入したコスカボエグザリット。
エアロフレームにバッチリ合うホイールなため今まで使用していたゾンダが持て余し状態・・・
使わないのも勿体無いので妻のコラテックドロミテへ移植しようと思います。
ホイール交換のメリット
何を目的にホイール交換するかによって変わりますが、基本的には軽量化をするために交換するかと思います。
ホイールを軽くすると
漕ぎ出しが軽くなる
坂道が楽になる
などのメリットがあります。
実際には軽量化だけでなく剛性やハブの回転性など様々な要素があってのメリットになります。
スペック比較
スペックと言っても比較する主な対象は重量でしょう。
ハブの回転やリムの剛性など感覚的な物よりも数値で見れるからわかりやすいですよね。
ZONDA | Aksium | |
重量(g) | 1580 | 1810 |
価格(円) | 60000前後 | 35000前後 |
アクシウムよりもゾンダの方が230g軽くなっています。
アルテグラのR8000と105の5800の重量差が211g価格差が約30000円なのでコンポ交換よりもコスパが良いですね!
交換時の注意点
ディレイラー調整が必要?
古いホイールから新しいホイールへ交換するだけで終わる単純作業かと思いますよね?
実はメーカーによってフリーハブボディの位置が微妙に違う事があり、ホイール交換に合わせてディレイラー調整が必要になる場合があります。
自信がない方はショップに任せるようにしましょう!
タイヤ付け替えについて

ホイール交換をする事によってリム幅が変わる事があります。
既存のタイヤが付かない場合があるので注意が必要です。
15C | 17C | 19C | |
18~21 | 〇 | ||
22~24 | 〇 | ||
25~28 | 〇 |
このETRTO規格ですが都度更新が行われているため値が変わる可能性があります。
今回はvittoriaさんのホームページを参考にさせてもらいましたがメーカーによっては違う数値が書いてある可能性があるので参考までに。
交換方法
交換の際に必要な作業はタイヤ・チューブの付け替えとスプロケットの付け替えです。
タイヤ・チューブの付け替え
必要な工具
タイヤレバーだけあれば作業出来ます。
付け替え作業
作業内容についてはクロスバイクのパンク修理記事で紹介してあります。
こちらを参考にしてください!
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ちなみに今回取り付けるタイヤはコンチネンタルのウルトラスポーツです。

取り付け方向があるので注意してくださいね!
スプロケット交換
必要な物

①スプロケットリムーバー
スプロケットは外し方向(左回し)に回すとハブが回ってしまい一生外れません。
この工具を引っかけて回り止めをします。
②ロックリング脱着工具
文字通りスプロケットを留めているロックリングを脱着する工具です。
ソケットレンチやトルクレンチなどに直接嵌めて使用します。
③ソケットレンチ
『トルクレンチで緩めちゃえばいいじゃん!』と思うかもしれませんが、トルクレンチは締めるための専用工具です。
最悪の場合トルクレンチが壊れてしまうので、必ずソケットレンチなどの緩めるための工具を用意しましょう!
④トルクレンチ
自転車メンテナンスでは定番ですね。
締め付けトルクに合った大きさの物を用意しましょう!
交換方法
こちらもクロスバイクの記事で脱着方法を紹介しています。
そちらを参考にしてください!

まとめ


スペックもさる事ながら見た目もゾンダの方が好きですね~
初めてのホイール交換には打って付けのホイールだと思います。
購入するならウイグルなどの日本語対応の海外サイトがオススメですよ!
以上ともぞうでした。
ばいびー
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